「黄金の60年代」と呼ばれた、1960年代のチェコスロヴァキアの映画作品を特集した上映会がシアター・イメージフォーラムにて開催される。
「自由と抵抗」をテーマに選ばれた、9つの作品を上映。ラインナップは、政府に批判的な作品と判断され、当時国内での上映が禁止された、監督ヤン・ニェメツ(Jan Němec)の『パーティーと招待客』や、日本初公開となる『愛の殉教者たち』。
そして、プラハの春の象徴とも言える監督ヴェラ・ヒティロヴァー(Věra Chytilová)の『ひなぎく』などが上映される。
2017年11月11日(土)の『パーティーと招待客』上映後にペトル・ホリーさん(CHEKOGURA)のトークショーが決定。同日、先着96人に映画『テリー・ポスター』のポストカードのプレゼントも行う。