黒木華が主演を務めるドラマ「凪のお暇」(TBS系)第7話が、8月30日(金)に放送となる。
8月23日に放送された第6話では、何人もの女子を沼に落としてきたゴン(中村倫也)が凪(黒木華)に恋に落ち、意識してしまいぎこちなく接する姿や、「恋、しんど…」と言いながら凪にしな垂れかかるなど、これまでは見ることのできなかった恋するゴンの姿が話題に。
視聴者からは、「ゴンさんが完全に乙女でかわいい…」「初恋に悩むゴンさんが愛くるしくて母性本能をくすぐる…」と、メロメロになる声が続出した。
第6話ではスナック「バブル」のママを演じる武田真治にも注目が集まった。
客と上手に会話ができないと悩む凪に、「なんで相手に会話のボールを投げてもらう前提なの?何様?」と辛辣(しんらつ)に助言する姿が印象的だった。
SNSでは「自分のことを言われているみたいでグサッときた…」「ハマり役すぎて、武田真治をママ役にキャスティングした人に感謝」「ママが良い“女”すぎて憧れる!」などの声が続出。
また、武田真治が自身のInstagramで、「高橋一生さんのアドリブに素で笑ってしまったところが使われるとは(汗)修行が足りませんでした」とコメントすると、「アドリブもあって自然なやりとりになっているのか!」「どこがアドリブだったのかもう一度見返さなきゃ!」といった感想が寄せられ、さらなる盛り上がりを見せた。
8月30日放送第7話
凪(黒木華)から、ゴン(中村倫也)と別れたことを聞いた慎二(高橋一生)は、オフィスラブを満喫中の円(唐田えりか)とランチ中にもかかわらず、凪が気になり上の空。
その時、突然同僚の足立(瀧内公美)たちがやってきて、慎二と円と鉢合わせてしまう。
秘めた関係がバレているのではないかと、よくない空気が漂う中、慎二は思いがけない人物と接触する…。
ある日、いつものコインランドリーで洗濯をしていた龍子(市川実日子)と凪は、コインランドリーが閉店することを知り、店主から冗談半分で、「このコインランドリーを継いでほしい」と言われる。
その日の夜、アパートの共有スペースで凪、龍子、ゴン、緑(三田佳子)、みすず(吉田羊)、うらら(白鳥玉季)に、「継いでほしい」と言われた話をしていると「そんな夢もありかも」という展開に。
そこで、凪は引っ越してきた時に書き出したウィッシュリストを再び思い出し、みんなで書くことに。
思い思いに自分がやりたいことを書く中、やはり、凪はなかなか書けずにいた。そんな様子の凪を見ていたみすず。
ゴンは凪のことを好きだと自覚してから、自分が凪のために何をしてあげられるのかと思い悩んでいた。そして、ついにゴンが行動を起こす。
ゴンが人生初の告白?
公式HPなどで見ることができる予告動画では「人生初の告白」というテロップとともに、ゴンが凪に「ねぇ凪ちゃん、俺ね…」と話す場面や、慎二が凪に「お前と復縁!?800パーセント無いんですけど!」と言い放つ場面が。
SNSでは「もう少し恋に苦しむゴンさんを見ていたい」「みんなのゴンさんが凪ちゃんのゴンさんになるのか?」という声や、「慎二、また意地はっちゃって…」「素直になれない慎二の演技がツボだからずっと見ていたい」「今回号泣シーンあるかな…」など、さまざまな感想が寄せられ、第7話へ期待が高まっている。