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大坂なおみ 次大会は昨年準Vの東レパンパシOPへ「日本でいい結果出したい」

2019年9月3日 17:30 THE TENNIS DAILY

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日~男子9月8日・女子7日/ハードコート)女子シングルス4回戦で敗退となった大坂なおみ(日本/日清食品)。次は16日に大阪府で開幕する「東レ パン・パシフィック・オープン」に出場予定だ。
昨年2018年は東京都立川市で開催された同大会。昨年「全米オープン」でグランドスラム初優勝を成し遂げた大坂は、凱旋後のこの大会で準優勝した。そして今回の「東レ パン・パシフィック・オープン」は、大坂が生まれた地である大阪府で開催される。

「全米オープン」公式サイトによると、大坂は4回戦後の記者会見で「日本ではいつもうまくやっているので、できればいい結果を出したいと思っています」と話した。

大坂が、出身地の大阪府で大会に出場するのは2014年以来。当時17歳の誕生日を迎える直前で、世界ランキングは265位だった。その時は2回戦で、当時世界31位だったエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)にフルセットで敗れた。

「大阪は本当に久しぶりです。前回行ったのはプロの大会があった時で、その時はスビトリーナと対戦したと思います。そのことは覚えています。なので、あそこへ帰るのをすごくワクワクしていて、たくさんの方に来てもらいたいです。とても楽しみです」

大坂のプレーが日本で観られる「東レ パン・パシフィック・オープン」。そこでの活躍にまた期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」での大坂なおみ
(Photo by Elsa/Getty Images)

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銃社会アメリカを象徴?ライフルを向けるジェスチャーで罰金![全米オープン]

2019年9月3日 17:00 THE TENNIS DAILY

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日~男子9月8日・女子7日/ハードコート)で、マイク・ブライアン(アメリカ)に対し、1万ドル(約106万円)の罰金が科されたと、米メディア・ニューヨークタイムズが報じた。
9月1日に行われた男子ダブルス2回戦、マイク・ブライアン/ボブ・ブライアン(アメリカ)対 フェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)/ロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)の試合において、マイクが自身のラケットを、ライフルのように構えて審判らに向けたことが原因だ。

第2セットの12ゲーム目、最初のポイントが終わった時点で問題の行為は起こった。ベースラインぎりぎりに落ちたデルボニスのロブに、インのコールがされると、マイクはすかさずチャレンジを要求。ビデオ判定により、約1.5cmボールがアウトしていたことが判明し、マイクのチャレンジは成功した。

その判定を確認したマイクは、おもむろにラケットを両手で持ち、ライフルを構えるようにして、ラケットの持ち手部分を線審に向けた。その後マイクは、主審と線審をそれぞれ人差し指で指さすと、あきれたように頭を左右に振った。

すぐに主審のマリアナ・アルビスは、スポーツマンらしからぬ行為として、マイクに対しコードバイオレーションを科すと、ブライアン兄弟は憤慨し、「僕が何をしたのか教えてくれ!どんなジェスチャーだっていうんだ?」とマイクは抗議した。

アルビス主審は「あなたがしたジェスチャーですよ。ラケットを銃のように構えて線審と私に向けたでしょう。私は不適切な行為とみなしました」と返答した。

銃による犯罪が後を絶たないアメリカにおいて、彼の行為が配慮に欠けた行為とみなされるのは、当然といえるだろう。その後マイクに科せられた1万ドルの罰金は、今のところ今年の「全米オープン」では1番高い金額だ。

「(マイク・ブライアンの行為に対し)1万ドルの罰金は妥当であると、我々は考えております」と、USTA(米国テニス協会)のスポークスマンを務める、ブレンダン・マクインター氏は語った。

「全米オープン」男子ダブルスで、6回の優勝経験を持つ41歳のマイクは、「私の行為が、皆さんを不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。チャレンジに成功し、得点をしたことで、遊び心からあのジェスチャーをしました」

「しかしながら、先日の銃による事件や、政治的な状況を考慮し、私の行為は配慮に欠けたものであったと理解しております。今後このようなことは、二度と起こらないとお約束いたします」と声明文を発表している。

アメリカでは、つい先日もテキサス州オデッサで銃乱射事件が起き、26人が死傷したばかりだ。銃規制の声が高まる中、銃による犯罪が起こる度に、自己防衛のために銃を買い求める人が増えることもあり、テキサス州では銃規制を弱めている。

インターネット上では、「もしセレナ・ウイリアムズが同じことをしていたら、その場で失格になっていたのではないか?」「銃社会アメリカを象徴している」「出場停止処分などの、もう少し重たい処罰を与えるべきだ」などの反応が見られた。

ブライアン兄弟は、現地時間午前1時6分に終了したこの試合を、4-6、7-5、6-3で勝利している。今のところ罰金以外の処分は検討されていないようだが、マイクに対する世間の風当たりは、しばらく強くなりそうだ。

(テニスデイリー編集部)

※為替レート:2019年9月2日時点
※写真は2019年「ATP500 ワシントンD.C.」での(左)ボブ・ブライアンと(右)マイク・ブライアン
(Photo by Mitchell Layton/Getty Images)

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ズベレフの猛抗議に対戦相手のシュワルツマンが助け船!?

2019年9月3日 12:44 THE TENNIS DAILY

前夜の第1シード、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に続き、第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)も大会を去った。第20シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)に6-3、2-6、4-6、3-6の逆転負けだった。アンフォーストエラーが65本、そのうちダブルフォールトが17本と、ミスの多さが墓穴を掘った。
世代のリーダー格だが、四大大会では18、19年全仏の二度の8強が最高で、力を出せていない。また、この数カ月、不振が目立つ。ウィンブルドンは初戦敗退、マスターズ1000のモントリオールの8強で少し持ち直したが、直近のシンシナティでは初戦の2回戦で敗退していた。

自信のなさがショットに出ている。特にセカンドサーブが不安定で、ときどき目を覆いたくなる。この試合のセカンドサーブ時のポイント獲得率32%は、彼のクラスではなかなか見ない数字だ。才能は折り紙付きで、日本でもファンの多い選手だけに、早い復調を祈りたい。

シュワルツマンにとって、世界ランキング6位のズベレフからの勝ち星は、5月のローマでの錦織圭と並ぶ、最も高いランキングの選手からの勝利となった。

シュワルツマンは身長170㎝、体重64㎏。上位選手では最も小柄な選手の一人だけに、サービスゲームではやや苦労している。この試合ではズベレフに5度、サービスゲームをブレークされた。しかし、リターンゲーム奪取率30.3%で男子ツアー3位のリターン力を生かし、相手のサーブを8度破った。

試合後のオンコート・インタビューでシュワルツマンは「アレックス(ズベレフ)はサーブに問題を抱えていた。僕はビッグリターナーだ」と話した。これだけだと、自分がビッグリターナーであることが相手にとって最大の問題だった、と言っているように聞こえるが、もちろん、そうではない。相手のウイークポイントと自分のストロングポイントが噛み合ったという意味だ。シュワルツマンが試合を振り返る。

「僕はリターンに自信がある。大事なポイントで相手がどこに打ってくるか、つねに学ぼうと努めている。アレックスのサーブのビデオもたくさん見た。リターンは僕のプレーの柱だ。それが今日はそれがすごくよかった。彼のダブルフォールトとは別にね」

この日はベースラインのラリーでも--短いラリーでもロングラリーでも--シュワルツマンが上だった。ズベレフが「彼はすごく攻撃的だった。どんなに攻撃的で、どんなに早くボールを捕るのか」とあきれたように、シュワルツマンのプレーは積極的だった。フォアハンドのウィナー18本、バックハンドのウィナー12本は、いずれもズベレフを上回った。ネットでの得点23も、そのプレーが積極的だったことを示している。

試合終盤、珍しいシーンがあった。ズベレフは2度目のコードバイオレーションの警告を受け、罰則によりポイントを失った。シュワルツマンのゲームポイントであったため、自動的にズベレフはゲームを失った。審判に歩み寄ったズベレフが猛抗議。開閉式の屋根に激しく打ち付ける雨音のために1回目の警告が聞こえていなかった、と主張した。すると、近づいてきたシュワルツマンが「僕にも聞こえなかった」と同意、助け船を出す格好になった。主審の判定は変わらなかったが、別れ際にシュワルツマンは「ソーリー」と声を掛けた。「気の毒にね」くらいのニュアンスか。涼しい顔でベンチに座っていてもおかしくない場面だが、彼はこんな行動が自然にできる。

1年前の全米での錦織との試合を思い出した。錦織が打ったショットの判定は「アウト」、するとシュワルツマンは錦織にビデオ判定を要求するよう促した。チャレンジは成功し判定が覆る。試合後、錦織は「あそこまでナイスな選手は少ない。感謝という言葉がいいか分からないが、ホントにいいヤツだなと思った」と感心した。

勝つなら正々堂々と、そんな気概が170㎝のシュワルツマンを支える。

両者とも四大大会ではこれまでベスト8が2度ずつ。“いいヤツ”シュワルツマンが、第6シードを差し置いて、3度目の準々決勝の舞台に立つことになった。


(秋山英宏)


※写真は「全米オープン」で主審に詰め寄るズベレフ
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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期待の16歳・望月慎太郎が逆転で初戦突破。GSジュニアの部2大会連続優勝を目指す

2019年9月3日 12:00 THE TENNIS DAILY

「全米オープン」ジュニアの部、男子シングルス1回戦で、第1シードの望月慎太郎がFlavio Cobolli(イタリア)と対戦。望月が2-6、6-3、6-4で勝利し、2回戦進出を果たした。試合時間は1時間58分。
望月は今年5月の「全仏オープン」ジュニアの部で、初めてグランドスラムジュニアへ挑戦。そこで錦織圭(日本/日清食品)のジュニア時代最高成績を上回るベスト4に進出すると、6月末にノッティンガムで行われた芝コートのジュニア大会でも優勝。そして7月の「ウィンブルドン」ジュニアの部で、日本人男子初となる優勝の快挙を成し遂げていた。

今大会、第1シードでの参戦となった望月は、第1セットは相手に押され気味でブレークすることができずに落としたものの、第2セットの序盤でブレークに成功するとそこから盛り返し、第2、第3セットを連取して逆転勝利をあげた。

「ウィンブルドン」に引き続き、「全米オープン」ジュニアの部で優勝し、グランドスラムジュニア2大会連続優勝を果たすことができるのか、注目される。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ウィンブルドン」ジュニアの部での望月
(Photo by Alex Pantling/Getty Images)

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大坂なおみ「正直タイトルを守りたかった」。同世代ライバルに3連敗で全米OP2連覇の夢破れる

2019年9月3日 11:30 THE TENNIS DAILY

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日~男子9月8日・女子7日/ハードコート)女子シングルス4回戦で敗退となった大坂なおみ(日本/日清食品)。WTA(女子テニス協会)公式サイトによると、試合後の記者会見で「正直今大会、タイトルを守りたかったです」と話した。
「全米オープン」2連覇の夢が破れ、1位の座からの陥落も決まった大坂。ツアーレベルでは勝ったことがない同世代のライバル、ベリンダ・ベンチッチ(スイス)に今シーズン3連敗を喫した。

大坂は「今の気持ちとしては悲しいですが、一方今大会で多くのことを学んだようにも思います」と今大会を振り返った。

「現時点で、私の人としての歩みは想像していたよりもずっと大きなものだったと感じています」「だから、成長し続けてゆきたいです。懸命に努力すれば、必ずより良い結果が得られると思っています」

同大会2連覇はならなかったことを残念がった大坂だが、一方で「ウィンブルドン」から成長したことも前向きに捉えている。

「ウィンブルドンでは、みなさんの前で(記者会見中に)退出しました」「すべてが嫌になり、とにかくあそこから出て行きたくなってしまったのです」「今はもっと落ち着いています。私は成長しているように思います」

「全体として、この夏を通してより良い試合をしたことに目を向けたいんです。これまでのところ全米オープンでのプレーは最高のものだったと思うからです」

「もちろん、より上のラウンドに勝ち上がりたかったです。それはオーストラリア(来年の全豪オープン)でぜったいに目指すものです」

大坂の次の出場予定大会は彼女が生まれた地、大阪府で開催の「東レ パン・パシフィック・オープン」。今回は残念な結果となったが、大坂の日本での活躍にまた期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」での大坂なおみ
(Photo by Cynthia Lum/Icon Sportswire via Getty Images)

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フェデラー「記者会見で落ち込んでいてはダメ」。大会を勝ち抜くための秘訣とは

2019年9月3日 11:08 THE TENNIS DAILY

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日~男子9月8日・女子7日/ハードコート)男子シングルスで、ベスト8進出を決めた第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)。そのフェデラーが大会期間中にWOWOWの現地スタジオに登場し、大会を勝ち抜く秘訣について語った。
「勝ち抜くのに大切なのは食事、睡眠、休養のどれか?」という質問に対しフェデラーは「全てですね。昼と夜の試合でスケジュールも変わってきますから。1回戦の後は寝たのが朝の3時半でした」「休養しながらエネルギーを保って集中することと、ハッピーな気持ちでいることが大切です」と答えている。

「記者会見で『第1セットがひどかった、サーブが悪かった、ミスが多かった』などと言われて、『本当にそうですね、上手くできなかった』などと落ち込んでいてはダメ。ハッピーな気持ちでいないと」

さらにフェデラーは「ポジティブなメンタルでいることが大事です。家からは遠く離れていますが、家族も一緒ですしね」とも付け加えた。

フェデラーは今大会、1・2回戦でいずれも第1セットを落としていたが、3・4回戦では調子を取り戻してストレートで勝利。順調にギアを上げており、「今のレベルに満足しています」とのこと。

インタビューの最後に日本のファンへメッセージを求められたフェデラーは「いつも応援ありがとう。ニューヨークでの試合が好きだけど、10月には日本に行きます。またお会いしましょう」と語った。

既報の通り、フェデラーは10月14日に東京・有明コロシアムで錦織圭(日本/日清食品)とエキシビションマッチを行うことが発表されている。

そのフェデラーは準々決勝でグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。2008年以来11年ぶり、6度目の優勝なるか注目だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」でのフェデラー
(Photo by Elsa/Getty Images)

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cat_3_issue_oa-thetennisdaily oa-thetennisdaily_0_543391cbad68_ズベレフ 警告に気づかずポイントを失う珍事。またもGSで結果出せず4回戦敗退 543391cbad68 0

ズベレフ 警告に気づかずポイントを失う珍事。またもGSで結果出せず4回戦敗退

2019年9月3日 07:41 THE TENNIS DAILY

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日~男子9月8日・女子7日/ハードコート)の大会8日目、男子シングルス4回戦。第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は、6-3、2-6、4-6、3-6で第20シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)に敗れ、ベスト8進出はならなかった。試合時間は3時間8分。
同大会2年ぶり2度目のベスト8進出を果たしたシュワルツマンは、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と第22シードのマリン・チリッチ(クロアチア)の勝者と準々決勝で対戦する。

第1セットの第1ゲームでブレークされたズベレフは、なんとか盛り返して第1セットを先取する。しかしそこから失速して逆転され、またもグランドスラムの舞台で結果を出すことができなかった。

第4セットの第7ゲーム、シュワルツマンのサービスゲームでポイント30-15とリードされたところでトラブルが発生。ズベレフはダウン・ザ・ラインを決めようとするが、シュワルツマンに上手く返されると思わず大声で汚い言葉を発してしまった。

このプレーで40-15となると、先ほどの行為によるコードバイオレーションを取られ、そのままシュワルツマンがこのゲームをキープしたことになった。納得のいかないズベレフは主審に「これが最初の警告だろう」と詰め寄り、会場は騒然。実はズベレフはこれよりも前にボールをスタンドに打ち込んだ行為によって、1度警告を受けていたため、これが2度目の警告。それによってポイントを失ったが、雨の音がうるさかったため、1度目の警告に気づいていなかったようだ。

主審に対して「聞こえなかった」というズベレフ。シュワルツマンも「聞こえなかったと思う」と主審に伝えたが、実際に警告は出されており、この判定は覆らなかった。

警告に気づかなかったというトラブルがあったものの、気を取り直して続くゲームをキープしたズベレフだったが、反撃をすることはできず、4回戦敗退となった。

今日のズベレフは第1セットからダブルフォルトが多く、順に6本、4本、4本、3本と持ち味のサーブの調子が上がらなかった。また、セカンドサーブでのポイント取得率がいずれのセットでも40%を切っており、終始シュワルツマンのペースに持ち込まれてしまっていた。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」で主審に詰め寄るズベレフ
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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大坂なおみを破ったベンチッチ「しっかりとリターンして粘ることを意識」

2019年9月3日 07:02 THE TENNIS DAILY

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日~男子9月8日・女子7日/ハードコート)大会8日目、女子シングルス4回戦で、第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)を7-5、6-4で破り、準々決勝に進出した第13シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)。そのベンチッチが試合後のオンコートインタビューに答えた。
ベンチッチは試合を振り返って「今日の試合は素晴らしかったです。試合前にはワクワクしていました」と語ると「相手はとても素晴らしい選手で、しかも昨年のチャンピオンです。彼女を相手にとても良いプレーができたと思います」と続けた。

ベンチッチはこの試合、世界1位の大坂を相手に主導権を握り、パッシングショットや、カウンターショットなど、コントロールの良い攻撃を見せていた。


大坂への対策については「サーブがとても素晴らしいので、まずはそれをはやく捉えて、しっかりとリターンして粘ることを意識していました」と語っている。

実際、大坂のセカンドサーブに対しては、積極的かつ正確に叩く場面も目立った。

また、インタビュアーから「大坂はどんな人なの?」と尋ねられたベンチッチは「あの3回戦、ココ・ガウフ(アメリカ)との試合を終えた後のリアクションや行動はチャンピオンとしてふさわしいものだと思います」と、3回戦を終えた後に、大坂とガウフが共にオンコートインタビューに答えたことを賞賛した。

勝利したベンチッチは第23シードのドナ・ベキッチ(クロアチア)と準々決勝で対戦する。ベキッチは第26シードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)を破っての勝ち上がり。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」でのベンチッチ(右)と大坂なおみ(左)
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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cat_3_issue_oa-thetennisdaily oa-thetennisdaily_0_315ff0fe4918_期待の16歳・望月慎太郎の強さの秘密は「スタミナ」「しなやかさ」「実践力」 315ff0fe4918 0

期待の16歳・望月慎太郎の強さの秘密は「スタミナ」「しなやかさ」「実践力」

2019年9月3日 06:30 THE TENNIS DAILY

今年7月に開催された「ウィンブルドン」ジュニアの部、男子シングルスで日本男子初の優勝を成し遂げた16歳の望月慎太郎。彼の強さの秘密について、伊達公子さんがIMGアカデミーでトレーナーを務める中村豊さんにインタビューを行った。
伊達さんから望月の強さの秘密を聞かれた中村さんは開口一番「スタミナがすごい。底なし」と語った。「フィジカル的なこともそうだし、諦めない気持ちもアカデミーでトップです」とのことだ。

続けて「あとは身体のしなりですね。右手を出したときに、そこからしなりを見せて伸びるかどうか。わずか2~3cmくらいしかないかもしれないですが、日本人はこれが大事です。しなりが無いと身長差をカバーすることができないですから」と語った。

さらに身体だけではない部分では望月の「言われたことを正しく咀嚼して一人でも実践できる能力」を挙げた中村さん。これが「僕たちが思った以上に結果が出る理由」だと語った。

伊達さんも今年からジュニアの指導をしており、「言った瞬間は納得してくれるんですが、長い集中力でそれを持続させることが難しいのかなと思います」と、アドバイスを実践に移すことの難しさを痛感しているようだ。中村さんは「根本には勝ちたいという強い意識があると思います。勝つためには何が必要なのかという発想力が、その実践力につながっていると思います」と語った。

その望月は今回の「全米オープン」ジュニアの部、男子シングルスに第1シードで出場予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ウィンブルドン・ジュニア」での望月慎太郎
(Photo by Shaun Botterill/Getty Images)

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大坂なおみ 同世代ライバルへの3度目の正直ならず。2連覇の夢破れ、1位陥落へ

2019年9月3日 05:30 THE TENNIS DAILY

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日~男子9月8日・女子7日/ハードコート)大会8日目。第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)は、5‐7、4‐6で第13シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)に敗れ、4回戦敗退となった。
「全米オープン」2連覇の夢が破れ、1位の座からの陥落も決まった。今シーズン2連敗、ツアーレベルでは勝ったことがない同世代のライバルに、大坂は3度目の正直を狙った。しかし同じくディフェンディングチャンピオンとして挑んだ「BNPパリバ・オープン」の時同様、完敗だった。

第1セットではいきなりブレークを許した。その後もセカンドサーブを叩かれて苦しむも、世界1位としての意地でブレークバック。しかしラリー戦でも主導権を握れず1セットダウンとされた。

自分を鼓舞するように笑顔を作る大坂だったが、第2セットも苦しい展開に。大坂が前に出るとパッシングショットで抜かれ、ロングラリーになると先に攻められるか、カウンターショットを浴びた。最後は落胆した表情になり、第2セットは1度もチャンスを作ることができず敗れた。

終わってみれば、大坂はウィナーが26本、アンフォーストエラーが21本に対し、ベンチッチのウィナーは29本でアンフォーストエラーは12本。コントロールが良く、大坂の読みを外すショットを続けたベンチッチの方がウィナーが多く、またアンフォーストエラーも少ない完敗だった。

【大坂 対 ベンチッチ 主なスタッツ】
◆大坂
サービスエース         9本
ダブルフォルト         3本
ファーストサーブ成功率     57%
ファーストサーブポイント獲得率 72%
セカンドサーブポイント獲得率  41%
ブレークポイント勝率      1/1
ウィナー            26本
アンフォーストエラー      21本

◆ベンチッチ
サービスエース         0本
ダブルフォルト         6本
ファーストサーブ成功率     61%
ファーストサーブポイント獲得率 82%
セカンドサーブポイント獲得率  59%
ブレークポイント勝率      3/7
ウィナー            29本
アンフォーストエラー      12本

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」での大坂なおみ
(Photo by Al Bello/Getty Images)

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