女優の桜庭ななみが、中国の人気バラエティ番組『天天向上』に出演したことをInstagramで報告した。番組では出演者と中国語での歌と踊りにチャレンジしたり、俳優と2人だけで台本なしの食事シーンにも挑戦したりと大活躍を見せており、その流ちょうな中国語に称賛の声が集まっている。
これまでも中国映画『マンハント』に出演したり、NHKのインターネット放送『華語視界』で中国語のMCを務めたりと中国に縁の深い桜庭ななみ。27日に更新されたInstagramでは、現地の番組『天天向上』に出演したことをフォロワーに報告している。
2008年にスタートした『天天向上』は、毎回テーマに沿ったゲストが出演し歌やトーク、ゲームなどを披露する人気バラエティ番組だという。それぞれ出身国が異なる女性ゲストの1人として登場した桜庭は、番組冒頭でかわいらしい歌とダンスをパフォーマンス。その後はステージ上にて、台湾俳優・劉以豪と2人で台本なしの食事シーンを披露した。
「台本もない、誰もいない、カメラだけが私達を見ている空間。緊張しました」と明かした桜庭だが、劉と笑顔で会話を楽しむ姿からは特に違和感もない。フォロワーからは、「凄く勉強していることがわかります」「ただただ凄くてビックリしました」「中国語がわかる友達はみんなほめてたよっ」と称賛の声が寄せられた。
ちなみに桜庭は中国語のみならず韓国語も堪能で、昨年公開された映画『焼肉ドラゴン』では発音の良さに驚きの声があがっていた。これからもその語学力を活かし、アジアを中心に活躍の幅を広げていきそうだ。
画像2枚目は『桜庭ななみ 2019年5月27日付Instagram「#天天向上」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)