cat_1_issue_oa-shuprenews oa-shuprenews_0_6efa666a2993_「週プレ×LINE LIVE」企画で見事に優勝した高崎かなみ「さすがに1位は無理かなって......」 6efa666a2993 6efa666a2993 「週プレ×LINE LIVE」企画で見事に優勝した高崎かなみ「さすがに1位は無理かなって......」 oa-shuprenews 0

「週プレ×LINE LIVE」企画で見事に優勝した高崎かなみ「さすがに1位は無理かなって......」

2020年2月22日 06:20 週プレNEWS

高校生の頃に芸能活動を本格的に始めて、気がつけば5年以上――。

実は努力の女のコ、高崎かなみが2月22日(土曜日)発売の『週刊プレイボーイ10号』のグラビアに登場!

決して順風満帆だったわけじゃない。ひたむきに頑張り続け、「週プレ×LINE LIVE」企画で見事優勝した彼女に優勝秘話を聞いた。

* * *

■ライブ配信バトルで無敵の強さを誇る

昨年11月に決勝が開催された「週刊プレイボーイ×LINE LIVE ソログラビア争奪オーディション」で、51名の人気グラドルが参加するなか、高崎かなみちゃんが見事1位を獲得!

高崎 その1年くらい前に「サンスポGoGoクイーン」のオーディションがあって、そこでも獲得ポイントを競うマシェバラのライブ配信があったんですよ。その経験はかなり大きかったですね。

――具体的に努力したことは?

高崎 22時か23時くらいに毎日1回は配信するって決めていました。皆さん、お風呂から上がって、ベッドでゴロゴロしながらスマホをイジっている時間帯かなって。あとはひたすら告知をすること。

ただ、週プレさんのLINE LIVE企画はエントリー人数が多くて、しかも人気グラドルさんばかり。さすがに1位は無理かなぁって思っていましたね。でも、応援してくれるファンの皆さんのためにできる限りのことはしたくて、頑張りました!

――ライブ配信は楽しい?

高崎 私、意外と人見知りなので、直接顔を合わせて話すと緊張しちゃうんですよ。でも、配信は画面を通して皆さんと話せるのでリラックスできる。配信場所も自分の部屋のベッドの上だったので、素の私が全開なんですよ。ファンの皆さんより、私のほうが配信を楽しんでいたと思います!

――予選ブロックを勝ち抜いた10名のグラドルによる決勝は、まさに激戦でしたね。かなみちゃんは最終日、最後の10分くらいまで3位だったんですが、怒濤(どとう)の追い上げで大逆転! あれは本当に見応えがありました。

高崎 配信中、ほかの方のポイントをリアルタイムで確認していなかったので、自分が何位にいるのかわからなくて。終了後に1位になっているのを見て、めちゃくちゃビックリしました。

5分くらいした後に実感が湧いてきて、涙が出るくらいうれしかったです。やり遂げたことで自信になりましたし、「これで週プレさんにまた撮影してもらえる」っていう安堵(あんど)感もありました。

――優勝特典のグラビアは昨年末発売の週プレに掲載され、今回の撮影もすぐに決まりました。いい流れが来ていますね。

高崎 実は私、2年前に「2020年に絶対に売れてやる!」っていう目標を立てていて。おかげで最高の滑り出しができました。ただ、いまだに「私ってグラビアに向いているのかな」って悩むこともあるんですよ。

――そうなんだ。

高崎 ほかのグラドルさんみたいに巨乳ではないですし、カラダつきも豊満っていうわけじゃない。けど私、グラビアが大好きなんです。その気持ちだけは誰にも負けないって思っているんですけど。

――撮影のとき、本当に楽しそうにしているもんね。プライベートの目標は?

高崎 友達をたくさんつくることです(笑)。最近はお仕事以外でお酒を飲みに行くことが少なくて、女子会とかやってみたいんです。

――お酒は何が好きなの?

高崎 日本酒ですね。酔っぱらってもそんなに変わらないです。

――いやいや、今回のロケの打ち上げでお酒を飲んで、かなりテンション上がっていましたよ。けっこう飲んでいるのに、「まだ2%しか酔っていません!」って言い続けていました(笑)。

高崎 なんか恥ずかしい......。

――いつも明るいから、家にいてもひとりでしゃべってそう。

高崎 それが家にいると"無"なんですよ。電話番号やLINEのIDも教えたくないから、マネジャーさんや家族、数少ない親友からしか連絡が来ない。お休みがあって久々に外に出ると、どうやって声を出すんだっけって思うくらい。

――それで友達を新たにつくるのは難しそう......。

高崎 そんな私でも友達ができる方法があったら、皆さん、教えてくださ~い!

(取材・文/高篠友一 撮影/佐藤裕之 スタイリング/上野 珠 ヘア&メイク/エノモトマサノリ)

●高崎かなみ 
1997年7月14日生まれ 神奈川県出身 
身長160cm B82 W58 H79 
○2018年11月発表の「サンスポGoGoクイーン」、2019年5月発表の「ミスジェニック2019」で、バトル形式のオーディションを勝ち抜き、共に初代グランプリに。週プレが開催した「週プレ×LINE LIVENIPPONグラドル53人 ソログラビア争奪オーディション」でも1位になり、3冠を達成! 
公式Twitter【@Kanami_Takasaki】 
公式Instagram【@kanami_takasaki】

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ロンドンブーツ亮と宮迫博之の復帰、これだけ明暗が分かれたのはなぜか? ホリエモンとひろゆきが解説

2020年2月22日 06:00 週プレNEWS

"ホリエモン"こと堀江貴文氏と元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏による『週刊プレイボーイ』の対談コラム「帰ってきた! なんかヘンだよね」。今回はロンドンブーツ亮と宮迫博之の復帰について語る。

* * *

ホリ 宮迫博之さんがユーチューブチャンネル『宮迫ですッ!』を開設したね。1月29日に上げた『宮迫博之からのご報告』という動画は、一連の騒動に対する謝罪で「高評価」の約12万に比べて、「低評価」が約19万。こんな低評価は初めて見たよ(笑)。

ひろ コメント欄にも「演技クサい」なんて意見もあって、かなり批判を受けてましたね。

ホリ ユーチューブでテレビ的な謝罪動画をアップしてもウケないんだよな。それよりも開き直って芸人らしく面白い動画を公開したほうがよかったの。「相方の隣に戻りたい」とか「テレビに出たい」とか言わずに、もっと吹っ切れてユーチューバーっぽくやるとかさ。

ひろ ネットだけでなく、マスコミの反応も宮迫さんには批判的ですよね。

ホリ ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんも、宮迫さんのチャンネル開設の翌日に復帰会見をしたんだけど、メディアは亮さんには好意的で、ものすごく対照的な感じだった。

ひろ 「反社会的勢力と関わった」のが良くないのであれば、宮迫さんと亮さんの両方が悪いという論調になるはずなんですけど、亮さんは受け入れるけど宮迫さんはダメというのは、ちょっと基準がわからないです。

ホリ まあ、メディアとしては叩く相手がいたほうが話題になるってことでしょ。

ひろ それならチュートリアルの徳井義実さんのほうが、よっぽど叩く相手だと思うんですけどね。だって、宮迫さんも亮さんも別に法に触れていることをしていないですよね。

ホリ 確かに徳井さんは、ともすれば逮捕されてもおかしくない話だからね。

ひろ だから「宮迫さんだったら叩いていい」という感じがあるんじゃないかと思うんですよ。

ホリ あと、亮さんは淳(あつし)さんがプロデュースしたから叩かれなかったってのはあるよね。

ひろ そうですね。淳さんが優秀だったんですよね。亮さんの復帰にあたって必ず起こるであろうバッシングを予想して、淳さんが準備していた。

先に淳さんが復帰の告知をして、世間のバッシングが淳さんに向かったものの、淳さん自身は闇営業騒動にまったく関与していないので世間もバッシングをし続けることができない。そうやってバッシング欲が収まった段階で、満を持して亮さんを復帰させた。

ホリ 淳さんは「ユーチューブじゃなくて、まず地上波で復帰させる」と言っていたよね。そうやって「テレビが先」だというスタンスを明確にしたのも良かった。ロンドンブーツはテレビや既存メディアの味方であると思わせた。

●堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年10月29日生まれ、福岡県出身。SNS株式会社オーナー兼従業員。近著に『雇用大崩壊』(小学館)

●西村博之(にしむら・ひろゆき)
1976年11月16日生まれ、神奈川県出身。元『2ちゃんねる』管理人。近著に『凡人道 役満狙いしないほうが人生うまくいく』(宝島社)

構成/杉原光徳 加藤純平 イラスト/西アズナブル

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cat_1_issue_oa-shuprenews oa-shuprenews_0_2d06d6771675_"第2の磯山さやか"でブレイク中の大和田南那「磯山さやかさんには、土下座して謝ります(笑)」 2d06d6771675 2d06d6771675 "第2の磯山さやか"でブレイク中の大和田南那「磯山さやかさんには、土下座して謝ります(笑)」 oa-shuprenews 0

"第2の磯山さやか"でブレイク中の大和田南那「磯山さやかさんには、土下座して謝ります(笑)」

2020年2月21日 15:10 週プレNEWS

『ロンドンハーツ』に出演し、"第2の磯山さやか"としてブレイク中の大和田南那(おおわだ・なな)ちゃんが、2月22日(土)発売の『週刊プレイボーイ10号』のグラビアに登場!

AKB48を卒業後、女優・タレントとしてマルチな活動を続けている彼女に、ブレイクのきっかけやファースト写真集の撮影前に挑んだダイエット話を聞いた。

■2週間で5kg痩せたけど......

――昨年6月放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の「元AKB48だらけの非公認運動会」に出演した際、その容姿が似ていたことから"第2の磯山さやか"と命名された大和田南那ちゃん。それ以降、頻繁に『ロンハー』に呼ばれるなど、バラエティ番組でブレイク中。大反響でしたね。

大和田 ロンブーの淳さんに命名してもらって、ほかの出演者の方々も「確かに」っていう空気になったんですよ。私、バラエティ慣れをしていなかったから、本当にありがたかったですね。

――磯山さんに会ったことは?

大和田 実はまだないんですよ。もしお会いすることができたら、「私なんかが......本当にすみません!」って土下座します(笑)。

――磯山さんは笑って許してくれそう。南那ちゃんは食べることが大好きなんですよね?

大和田 もはや趣味です。『ロンハー』の企画で、マネジャーさんとしゃぶしゃぶ食べ放題のお店に行ったところを隠し撮りされたんですよ。お肉だけじゃなく、おすしとかデザートも食べまくっていたら、全部で3070キロカロリーもあったみたいで(苦笑)。本当にヤバいですよね。

――でも、南那ちゃんっぽくていいような気がします。

大和田 最近は「痩せたら大和田じゃない」って言ってくれる人もいて、めっちゃ幸せなんですよ。アイドル時代は少し太ると「痩せろ」って言われて、私から食べることを奪わないでくださいって泣きそうになっていました。

――ダイエットしたいと思うことはあるんですか?

大和田 もちろん、ありますよ!!! けど、痩せたいって思う気持ちより、食べたいっていう気持ちが勝っちゃうんですよね、いつも。

一番頑張ったのは、ファースト写真集の撮影前。2週間で体重を5kg落としたんですよ。ロケ地のハワイでおいしいものを食べることを目標にして、YouTubeで大食いの動画を見てイメトレしながらダイエットしました。

――逆につらくなりそう(笑)。

大和田 スレンダーなかわいい女のコが大食いする動画で、私も痩せれば好きなだけ食べられるんだ、大食いしてもいいんだって自分に言いきかせていました。だから、ハワイのローカルなレストランで、3人前くらいありそうな大盛りのチャーハンが出てきたときはうれしくて震えましたね。

夜ご飯の後に特大のチーズケーキを2コ食べて、翌朝はビルズのパンケーキ。マネジャーさんに「シェアしていろんなデザートを食べよう」って提案しながら、私がほとんど食べたときもあったなぁ。ほんっとうに幸せでした。

――リバウンドしなかった?

大和田 マイナス5kgでハワイに行ったのに、帰ってきたときはプラス6kgでマジ絶望しました。

――ボクサーみたいですね。

大和田 知っています? 指も太るって。ふと自分の手を見たとき、「あれ誰の指かな」って思ったことがあって。二度見したけど、やっぱり私の手でした。

――ちなみに好きな食べ物ベスト3は何ですか?

大和田 1位は牛タン。2位は......おかずくくりですか?

――いや、白米もOKですよ。

大和田 え、困る! まじで迷う。これは本当に時間ください。白米はだいぶ上位に入るなぁ。菓子パンも悩む。

――菓子パンってカロリー高くないですか?

大和田 そりゃ、おいしいわなって思っちゃいますよね。だってカロリーが高いんだから。一応気にしつつ、だよなって思いながら買い物カゴに入れています(笑)。

――ウィキペディアを見ると、好きな食べ物はイチゴとメロンになっていますけど。

大和田 いや記憶にない(笑)。イチゴは好きだけど、メロンは特に......。ベスト3はすぐに決められないので、また次のインタビューまでに考えておきますね!

(スタイリング/設楽和代 ヘア&メイク/エノモトマサノリ)

●大和田南那(おおわだ・なな) 
1999年9月15日生まれ 千葉県出身 血液型=A型 身長159cm B80 W61 H86 
○2013年から4年間、AKB48のメンバーとして活躍。現在は女優として活動し、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)などバラエティ番組にも多数出演。ファースト写真集『りすたあと』が発売中! 
公式Twitter【@Nana_Owada728】 公式Instagram【@nanaowada_official】 公式YouTubeチャンネル『大和田南那ちゃんねる。』

取材・文/高篠友一 撮影/LUCKMAN

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cat_1_issue_oa-shuprenews oa-shuprenews_0_26cd4abbee39_"フッ軽"で大食いの「笑顔の天才」尾碕真花がどうしても苦手なものとは? 26cd4abbee39 26cd4abbee39 "フッ軽"で大食いの「笑顔の天才」尾碕真花がどうしても苦手なものとは? oa-shuprenews 0

"フッ軽"で大食いの「笑顔の天才」尾碕真花がどうしても苦手なものとは?

2020年2月21日 15:00 週プレNEWS

放送中の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のアスナ役で活躍中の女優・尾碕真花(おさき・いちか)が、2月22日(土曜日)発売の『週刊プレイボーイ10号』で表紙&巻頭グラビアに大抜擢! さらに、映像53分収録の初DVDも特別付録としてこの号にはついてくる。 

167㎝の長身で細身ながらも大食漢。普段は笑顔の絶えない彼女だが、どうしても苦手なものがあるのだとか。

■ルフィが食べてそうな肉々しいお肉が好き!

――今回のグアムロケはどうだった?

尾碕 気候はめっちゃ暖かいし、お肉もおいしいしで、すごく楽しかったです。帰りの飛行機が飛ばないというハプニングもあったんですけど、空港スタッフさんの対応が日本ではありえないくらい明るくて。あれだけ明るく対応されると「まぁ、しょうがないよね」ってこっちも笑顔になっちゃいました。

――お肉といえば500g以上はあるステーキをぺろりと平らげていたのにはスタッフ一同ビックリ(笑)。

尾碕 450gぐらいが限界かなって思っていたんですけど、自分的にとても理想的なお肉だったんで限界を超えました(笑)。

――とても理想的なお肉って?

尾碕 アニメやマンガでよく出てきそうな、いかにもな骨付き肉みたいなのってあるじゃないですか。『ONE PIECE』でルフィが食べていそうな(笑)。ああいう肉々しいのが好きですね。

――そんなに食べるようには見えないのに! ほかに好きな食べ物はある?

尾碕 カニですね。最近はお肉が一番ですけど、それまではこの世の中で一番おいしいものはカニだと思っていました。焼きガニだったら殻までバリバリ食べるくらい好きです(笑)。

――殻って食べられるんだっけ?

尾碕 どうなんですかね? でもおいしいですよ(笑)。

――撮影の衣装やロケーションで印象的なところはあった?

尾碕 外で撮ったときに着た黄色い柄のハイウエストの水着が特にお気に入りです。ちょっとオムツっぽいんですけど(笑)、あれを着るとすごく脚が長く見えるんですよね。

――細くて身長があるからすごく似合ってたよね。そうでないとあれは着こなせないよ。

尾碕 そうなんですね(笑)。ロケーションでいうと、今回のグラビアにも掲載されているピンクの部屋です。いかにも海外らしいし、家も大きくていいなぁって。私、ひとり暮らしで狭い家に住んでいるので、こういう大きい家を見ると「いいな、いいな」って憧れちゃうんですよね(笑)。

■戦隊モノの存在を知らなかったんです

――ここからは真花ちゃんのパーソナルな部分について聞きます。まずはどんな子供だった?

尾碕 気が強くて元気な子でした。幼稚園でも背の順に並ぶと一番後ろで。お昼寝の時間もまったく寝ないで騒いでいたみたいで、いつも何人かで倉庫に〝隔離〟されたり(笑)。

――ちょっと男の子っぽかったんだね。出身は高知県だけど都会のほう?

尾碕 市内ですけどシティじゃなくて山多めのほうです(笑)。

――じゃあ虫捕りしたり?

尾碕 はい。小学生のとき、30㎝はあるミミズを捕まえてビニール袋に入れて学校に持っていったりもしてました(笑)。自分では面白いと思ったんですけど、先生から「これ、逃がしてこようね」って言われましたね(笑)。

――それってもしや手づかみ?

尾碕 はい、そういうの全然苦手じゃないんです。

――今も平気なの? 例えばゴキブリとか。

尾碕 普通に「あ、いた!」って自分で見つける分には平気なんですけど、予期せず急に視界に入ってくるのはダメですね。

――同じじゃない?(笑)。すっごく苦手なものって何かある?

尾碕 絶対NGなのはハトです! どうやらハト恐怖症っていうのがあるみたいで、マジックで帽子から出てくるのもダメです。ハトは共演NGです(笑)。

――なんでまた?

尾碕 見た目も鳴き声も全部、ダメなんです。学生時代はハトのせいで通学路を変えるくらいダメでしたから。

――ドラマでハト使いの役とかだったら?

尾碕 厳しいです~。マネジャーさんに怒ります(笑)。

――そんな真花ちゃんは、現在は『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のアスナ役で活躍中。オーディションを受けるまで"戦隊モノ"というジャンルを知らなかったって本当?

尾碕 本当です。去年初めてその存在を知ったぐらいで(苦笑)。

――本当に!? 子供の頃から何かしらの戦隊モノは放送してたでしょ?

尾碕 まったく通ってこなかったんです。実はオーディションの日、その前に別の仕事で「これから『仮面ライダー』のオーディションなんです」って話をしていて。で、「ピンクで変身するみたいなんです」って話したら、「それって戦隊モノじゃないの?」って教えてもらって「そうなんですか!」って。この話、もう時効ですよね(笑)。

――オーディション中に言わなくてよかったね。でも真花ちゃん、運動神経よさそうだよね?

尾碕 それがあんまりよくないんです。『リュウソウジャー』の現場でも「走り方めっちゃダサイ」って言われてて......。自分ではまったく気づかなかったんですけど。

――じゃあ意外とインドア派?

尾碕 友達と遊んだりとか、全然"フッ軽"ではあるんですけど、オフの日になんの予定も立てずにひたすらゲームとかしているのも好きです。今は『荒野行動』という武器を集めて日本中の人たちと戦うオンラインゲームにハマってます。あとはTikTokの動画を見るのも好きですね。

――12月で20歳。今年は10代のラストイヤーだね。

尾碕 早く20歳になりたいんです。毎日、早くなりたいって思ってます(笑)。いわゆる飲み屋さんという所に行ってみたくて。

――早くお酒を飲みたいと。

尾碕 いや、お酒を飲みたいというよりかは場の雰囲気を味わいたいんです。だって大人の方たちが飲んでいるのってすごく楽しそうで憧れますね。

――では最後に読者にメッセージを!

尾碕 いよいよ『リュウソウジャー』が最終回を迎えるんですが、視聴者の皆さんのアスナに対する見方が180度変わるような衝撃的な展開になっているので楽しみにしていてください!

■尾碕真花(OSAKI ICHIKA)
2000年12月2日生まれ 高知県出身 身長167㎝ 血液型=A型
○2012年「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞。最終回を迎えるスーパー戦隊シリーズ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系、日曜9:30~)が3月1日(日)に放送予定。
公式Twitter【@12osaki_ichika】公式Instagram【@ichika_osaki_official】

取材・文/西山麻美 撮影/栗山秀作

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cat_1_issue_oa-shuprenews oa-shuprenews_0_2350745d47bf_南海電鉄6000系にヨコハマ・エア・キャビンーー市川紗椰が語る「鉄道なくなるもの、生まれるもの」 2350745d47bf 2350745d47bf 南海電鉄6000系にヨコハマ・エア・キャビンーー市川紗椰が語る「鉄道なくなるもの、生まれるもの」 oa-shuprenews 0

南海電鉄6000系にヨコハマ・エア・キャビンーー市川紗椰が語る「鉄道なくなるもの、生まれるもの」

2020年2月21日 06:10 週プレNEWS

『週刊プレイボーイ』で連載中の「ライクの森」。人気モデルの市川紗椰(さや)が、自身の特殊なマニアライフを綴るコラムだ。今回は鉄道ファンの彼女が「鉄道なくなるもの、生まれるもの」について語る。

* * *

昨年10月、「南海電鉄6000系」で初の廃車が出ました。6000系は1962年に運転が開始された車両で、それまで全72両が現役で走っていました。

鉄道車両の寿命は40年程度といわれるなか、全車両が50年以上走っていたのは非常に珍しいこと。たとえるなら、モーニング娘。'20に中澤裕子さんら1期生から15期が全員いるような光景を想像してください。......それくらいすごいんです。

この6000系は、南海初のオールステンレスの車両でもありました。ドアが片開きになっているんですが、「バン!」と閉じる音がまぁうるさい(笑)。いわゆる"爆弾ドア"ですね。本来、片開きドアは開閉が遅いので通勤型車両には向かないといわれていますが、その開閉のスピードをなんとか速くして、両開き並みの開閉時間を実現したそうです。

ほかにも、車両内の窓が2段式になっていたり、行き先表示が後づけ感満載だったりするところも好きです。

日本の高度成長期の大量輸送を担ってきた6000系は、今後2023年までに全車両が置き換えられることになりました。廃車になるのも仕方ないですが、何両か別の鉄道会社でセカンドライフを送ってほしいです。

西武、京阪、東急などの往年の車両が集まる富山地方鉄道なんかどうでしょうか。または、錆(さ)びないステンレスの特性を生かして、海沿いの路線とか。

一方で、新しく生まれるものもあります。珍しいところだと、神奈川県横浜市、みなとみらいの新たな交通サービス「ヨコハマ・エア・キャビン」。これはロープウエーなんですが、法律的には「索道」といって鉄道事業法の管轄になるので、これも鉄道の一種ということで。

これは地上最大40m(!)の高さを走行し、桜木町駅前から運河パークまで約630mをつなぎます。この地域は、電柱や首都高の地中化にこだわり、開放的な港の景観の保護に注力してきたので反対意見も出ています。それでも個人的には、都市と交通の一体化に胸が熱くなるタイプなので、海の上を走る姿を見てみたいです。

平地をつなぐ都市ロープウエーは世界的にも珍しいので、「話題になるかもよ!?」と交通マニア目線から小さな声で言ってみたり......。実際、赤レンガ倉庫に近い運河パークと桜木町駅は地味に遠いので、多くの人が移動しやすくなりそうです。

アトラクション感のあるこのロープウエーに乗って、そのまま「よこはまコスモワールド」で乗り物を楽しんでもいいな、と思っていたら、実はこのロープウエー、コスモワールドを運営する会社が計画しているものらしいです。作戦にまんまと引っかかってしまった感があります(笑)。

このヨコハマ・エア・キャビンは、2020年度末(2021年春)に開業予定。開業はすでに一度延期しているので、いったいどうなるのか。地元民ではない私も、勝手に期待しています。

●市川紗椰(いちかわ・さや)
1987年2月14日生まれ。アメリカ人と日本人のハーフで、4歳から14歳までアメリカで育つ。現在、モデルとして活動するほか、J-WAVE『TRUME TIME AND TIDE』(毎週土曜21時~)にレギュラー出演中。市川紗椰初の鉄道本『鉄道について話した。』(集英社)3月5日(木)発売予定。"錆びない鉄人"といわれるほど頑丈な6000系の最初の車両は、走行距離が地球150周分にも及ぶそう。Official Instagram【@sayaichikawa.official】

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cat_1_issue_oa-shuprenews oa-shuprenews_0_033f47611270_「フランス産日本酒」が示す改正酒税法のバカバカしさ 033f47611270 033f47611270 「フランス産日本酒」が示す改正酒税法のバカバカしさ oa-shuprenews 0

「フランス産日本酒」が示す改正酒税法のバカバカしさ

2020年2月21日 06:00 週プレNEWS

『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、日本酒製造の新規参入規制を批判する。

* * *

フランスで、ある日本酒が話題になっている。

山形県鶴岡市に本社を置く「WAKAZE」という企業が、パリ近郊のフレンヌという町で立ち上げた蔵元で造った日本酒だ。原料のコメは南仏・カマルグ産のジャポニカ米、酵母もフランスワインの酵母を使って仕込んだというから、"純フランス産の日本酒"と呼んでいいだろう。

昨年12月、現地にて完成した酒を試飲会で披露したところ、グルメ通のパリっ子から「とても気に入った」「ヨーロッパ人にとって興味深い味だと思う」など、かなりの好評を博したという。

このニュースだけを聞いていると、日本の食文化が世界に広まっているように思える。だが、「WAKAZE」をフランスに送り出した肝心の日本清酒業界の足元は心もとない。

日本酒の蔵元数は1956年の4000ヵ所をピークに減り続け、今では1600ヵ所ほど。清酒の出荷量も全盛期の3割にまでなった。

そのため、過当競争を恐れる業界の要望もあり、政府は日本酒の製造免許の新規発行を認めていない。つまり、日本酒造りは新規参入者がなく、競争原理の働かない=元気のないマーケットになっているのだ。

ただ、例外がある。それが海外向け販売だ。海外での日本酒人気を背景に輸出額は急増し、2019年に金額ベースで約234億円と過去最高を更新している。

政府は成長戦略のひとつとして、「農林水産物・食品輸出1兆円」を掲げている。日本酒の海外輸出はその目標達成のために、欠かせないアイテムのひとつだ。そこでこの際、新規参入を認めて競争を促し、国内需要だけでなく海外向け輸出もこなせる強い酒造メーカーを育てよう、という話が政府内で持ち上がった。昨年の夏のことだ。

ところが、この規制緩和の動きは土壇場で立ち消えになってしまった。既存の大手清酒メーカー、自民党族議員、清酒業界団体に天下りを送る財務省や国税庁などが強く反対したためだ。

その結果、どうなったか? 国税庁が開いた検討会は非公開の密室議論。結局、「酒税法を改正し、新規参入を認める。ただし、新規業者の製造は輸出向けに限る」というわけのわからない方針が打ち出されたのである。この方針は2020年度の税制改正大綱に盛り込まれ、21年4月から施行の予定だという。

なぜ、蔵元を国内向け、輸出向けに二分するようなバカな法改正をするのだろうか? 老舗、新興の蔵元がうまい酒造りを競い合い、切磋琢磨(せっさたくま)してこそ、日本酒業界は活性化する。競争のない業界に未来はない。

「WAKAZE」は日本酒の製造免許を交付されていない。「WAKAZE」がフランスで酒造りをやろうと考えた背景には、日本酒を世界に広めたいという熱い思いだけでなく、新規参入者を拒む閉鎖的な日本酒業界の体質も大いに関係している。

本来なら、海外での酒造りを考えるようなチャレンジングな蔵元こそ、国内市場に迎え入れるべきだろう。そうして業界全体として力をつければ、海外輸出も自然と増えるはずだ。

こんな簡単な規制緩和もできないなら、アベノミクスの成長戦略は看板倒れだと言われても仕方がない。日本酒製造の新規参入規制は直ちに全面解禁すべきだ。

●古賀茂明(こが・しげあき)
1955年生まれ、長崎県出身。経済産業省の元官僚。霞が関の改革派のリーダーだったが、民主党政権と対立して11年に退官。『日本中枢の狂謀』(講談社)など著書多数。ウェブサイト『DMMオンラインサロン』にて動画「古賀茂明の時事・政策リテラシー向上ゼミ」を配信中

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旅人マリーシャの世界一周紀行「人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケ地ジローナ」

2020年2月20日 15:00 週プレNEWS

スペインのカタルーニャ州ジローナ県にある小さい街ジローナ。古代ローマ時代に造られた歴史がある街で、中世の街並みが色濃く残る。

バルセロナから日帰りで行ける人気の観光地で、旅友アナにもオススメされた。

「マリー、ジローナはとってもボニート(スペイン語でカワイイ)な街よ。それに『Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)』(以下GOT)のロケ地にもなったから、その場所を見てきたらいいわ! え? GOTを知らない? 本気で言ってんの?」

GOTはドラゴンや魔法が存在するファンタジーもので、アメリカのテレビドラマシリーズだ。2011年~19年に放送され世界中で大ヒット。第71回プライムタイム・エミ-賞では最終シリーズがドラマ部門作品賞など12の賞に輝いた。

撮影は北アイルランド、マルタ、クロアチアほか世界各地で行なわれ、ジローナはシーズン6のロケ地となっている。

私はそのドラマを全く知らなかったのだが、そういや先日アナとゴンジー(チリ人の旅友)とバルセロナのアニメショップに行った時、GOTグッズの所でふたりは大騒ぎしてたっけ。

(m-floの☆Taku TakahashiもTwitterで「海外で『このドラマを知らない人が日本にいるんだよー』って言うとビックリされます。それくらい世界的に有名なドラマ。というかテレビでやってる10時間映画」と呟いていました)

せっかくロケ地へ行くのならばと急いで作品を見ようとしたけれど、出発直前にストーリーを全て把握するのはかなり厳しいというか、不可能だ。

だってこの作品、大長編すぎるから......! 1話につき1~1.5時間、さらにシーズン毎に10話ほどあり、ジローナがロケ地となったのはシーズン6。単純計算で60時間以上だ(さらにシーズン8まである)。

仕方ない、せめてシーズン6のトレイラーだけでも目に焼き付けていこう。するとその映像は映画かと思うほど豪華でクオリティーが高い。

映像のトーンは暗めで物々しい雰囲気。剣を交えた残虐な殺戮シーンや陰湿そうな人間の表情、あと高濃度な濡れ場なんかもあって、お、おぅ......(ゴクン)。

ストーリーはゴリゴリの王座争奪戦の話で、ショッキングなシーンの連続と、そしてとにかく濡れ場のリアリティーがすごいらしい......。「エログロ」という感想も多いが、見るに耐えないにシーンに拒否反応を示す人ですらハマってしまうほど圧倒的な世界観が作られているんだとか。制作費には1話1000万ドル(約11億円)をかけたなんて話も......!

いよいよそのロケ地を拝みに、私はひとり高速鉄道に乗り40分、ジローナに到着した。

インフォメーションでは街のマップとともに、9つのロケ地が記されたシートが渡された。よし、全ポイントコンプリートだ。

街の中心を流れるオニャール川を渡り旧市街へ入ると、ドラマとは違い明るくのどかな雰囲気の中、まず最初のポイントが現れた。

印象的なアーチと修道院の扉に続く石の階段のある「プハダ・デ・サンドメネク」。ドラマでは市場となっていて、女優メイジー・ウィリアムズ扮するアリア・スタークが窓から飛び出す、インパクトのあるシーンが撮影された場所。

過去には映画『パフューム ある人殺しの物語』でも使われたり、また毎年ジローナフラワーフェスティバルも開催されるそうで、ロケ地となる前から人気の場所。

続いては、一見なんの変哲も無い路地裏の石階段。しかしそこはアリアが逃げているシーンに出てくる、ファンには刺さるポイント。巡礼者たちがうれしそうに階段の写真を撮っていた。

そして私にとって一番印象に残った場所は、またしても階段なんだけど(笑)、盲目になり物乞いをするアリアが座っていた階段。私も彼女と同じ場所に同じように腰掛けて、演者が見ていた景色を眺めてみた。

ところでアリア役のメイジーはシリーズ放送開始時には14歳の子役だったが、今や22歳の大人の女優......、まるで『北の国から』状態だ。

その後もジローナを代表する大聖堂や城壁、アラブ浴場など全ポイントをコンプリート。ジローナは街がコンパクトなので、もはや街全体がGOTテーマパークのようであった。

もしこのドラマの存在を知らなくても、私が巡ったポイントは美しい場所だったろうが、ドラマの撮影によりジローナの街にさらなる物語が生まれ、それは私たちの旅にもまた彩りを与えてくれる(なんてね)。

いつかドラマをコンプリートしてからリベンジしたいな!

ところで、やたら階段が多かったし、夢中で聖地巡礼をして、気づけばお腹が減っている。

空腹状態の私の頭にふと浮かんだのは、ここジローナでなぜかラーメン......。

そうか......、ラーメン二郎な(ジローナ)!

●旅人マリーシャ(旅人まりーしゃ)
平川真梨子。旅のコラムニスト。バックパッカー歴12年、125ヵ国訪問。地球5周分くらいの旅。コラム連載は5年間半を超える。Twitter【marysha98】 instagram【marysha9898】

女子2人組ユニット「地球ワクワク探検隊」としても活動。Youtube配信や国内外各地のPR活動、旅先のお酒やお話を提供するイベント「旅するスナック」を月2回、東京・虎ノ門で開催。【https://www.youtube.com/channel/UCJnaZGs8hyfttN9Q2HtVJdg】

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昨季王者・横浜Fマと天皇杯王者・神戸の対戦にセルジオ越後「見どころ多かったけどPKはまずい」

2020年2月20日 06:10 週プレNEWS

内容はかなり大味。でも、両チームの選手がエネルギッシュで、チームとしての個性もしっかり出ていて、新シーズンに向けての意気込みが伝わってきた。地上波の生中継があるなか、得点シーンもたくさんあって、JリーグのいいPRになったんじゃないかな。

Jリーグのシーズン開幕を告げる富士ゼロックススーパー杯は、昨季王者の横浜Fマと天皇杯王者の神戸が対戦。3-3の派手な打ち合いの末にもつれ込んだPK戦を神戸が制した。これで神戸は元日の天皇杯に続いてのタイトル獲得だ。

ただ、内容的には横浜Fマが神戸を圧倒していた。ボールを支配して主導権を握り、チャンスを何度もつくった。

シュート本数は18本対9本。横浜Fマの攻撃はただ速いだけじゃなく、ボランチやサイドバックの選手も積極的にゴール前に顔を出すから迫力がある。たとえ相手が引いて守っても、サイドから外国籍選手や仲川ら個の能力が高い選手が仕掛けて崩してしまう。

この試合では後半から出てきた遠藤もよかったね。エジガル・ジュニオの故障からの復帰も明るい材料だ。

それでも勝てなかったのは、バックラインでのイージーミスからの2失点に尽きる。ボールを大切にしようという意識が強すぎ、パスをつなぐことが手段ではなく目的になっていた。

神戸が前線から強めにプレッシャーをかけてきていたのだから、もっとシンプルにプレーすべきだったね。まあ、そんな王者らしくないプレーも少なくなかったけど、新シーズンに向けて、おおむね期待の持てる内容だったと思う。

一方の神戸は昨季同様に"イニエスタ頼み"という印象。この試合でもイニエスタは別格のプレーを何度も見せた。ドウグラスの先制点をアシストしたスルーパスはさすがとしか言いようがない。

でも、後半に入って彼の運動量が落ちると、チームもトーンダウン。天皇杯の決勝同様、時間がたつにつれ、守る時間が長くなってしまった。延長戦があったら厳しかっただろう。

また、3バックのスピード不足も気になった。3人とも体は大きく前で止めるのは得意だけど重い。横浜Fマのスピードのある攻撃にやりたい放題やられていた。これから神戸と対戦する他チームにとってはいいヒントになったんじゃないかな。

神戸の収穫は、古橋が存在感を増したこと。昨シーズンも素晴らしかったけど、この試合でも好プレーを見せ、ゴールを奪った。

スピードがあって、スタミナもあって、シュートもうまいし、守備もさぼらない。彼がいなかったら、イニエスタはもう10分早くバテると思う。今の神戸にとって欠かせない選手に成長した。日本代表でももっとプレーを見てみたい選手だ。

いずれにしても、神戸は天皇杯から立て続けにタイトルを獲ったものの、アジア・チャンピオンズリーグもあるなか、リーグ戦で上位を狙うには戦力的にまだ物足りない。そのあたりを三木谷会長がどう考えるかだね。

ちなみに、最後のPK戦は両チーム合わせて9人が連続で失敗。独特の緊張感があるにしても、延長戦を戦い抜いての疲れ切った状態でもなかった。だいたいみんな同じように思い切り蹴って、思い切り枠を外していた。

しっかりGKの逆を突いて決めたのはイニエスタくらいじゃないかな。プロとしてさすがにまずいと思う。僕もこんなPK戦は初めて見たよ。

(構成/渡辺達也)

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市長自ら"数字のトリック"を使って市民を印象操作する、横浜市カジノ誘致の悪質すぎる手口

2020年2月20日 06:00 週プレNEWS

大本命の横浜市がなりふり構わず強引な手口でカジノ誘致を進めようとしている。

現職の国会議員による汚職事件という逆風もどこ吹く風、市民向けの説明会では、どう考えても恣意的で印象操作としか言えないデータのオンパレードでIRの必要性を訴えているが、さすがに無理ありすぎだよ!

* * *

■市民の声を聞いて決めるはウソだった?

昨年12月25日、自民党所属でIR(カジノを含む統合型リゾート)担当の内閣府副大臣を務めていた秋元 司(あきもと・つかさ)衆議院議員が、カジノ事業参入を目指す中国企業からの収賄容疑で逮捕されて以来、暗雲が立ち込めているIR導入。

この疑惑をめぐっては、贈賄側の中国企業が、秋元氏以外にも自民と日本維新の会に所属する5人の国会議員に現金を渡していたと証言。すでに維新の下地幹郎(しもじ・みきお)議員(1月8日除名)が100万円の現金授領を認めている。

安倍政権が「成長戦略のひとつ」として強力に推進するIR導入だが、その裏側に渦巻く「カジノ利権」の実態が早くも露呈した格好だ。

そして、この事件も影響したのか、昨年11月末にIR誘致レースからの撤退を決めた北海道に続いて、1月7日には千葉市の熊谷俊人(くまがい・としひと)市長も誘致の見送りを表明。

1月20日に召集された通常国会では、野党4党が共同で「カジノ廃止法案」を提出し、秋元氏らの疑惑に関しても、国会で追及する構えを見せるなど、IR推進派に対する逆風は一気に強まっているように見える。

しかし、そんな逆風などどこ吹く風で、IR誘致に向けて一直線に突き進むのが、現在、大阪府・大阪市と共に「大本命」と目されている神奈川県横浜市だ。

* * *

昨年8月、横浜市の林 文子(はやし・ふみこ)市長は、それまで「白紙」としていた姿勢から一転、IRの誘致を積極的に進める方針を発表。しかし、それは市民の声を半ば無視する形で行なわれたものだった。

なぜなら一昨年の春、市が実施した「横浜市中期4か年計画2018~2020」(素案)へのパブリックコメント(意見募集)では、最も多かったIRに関する意見のうち、94%がIRに否定的だったからだ。

当然、林市長の発表に対して、市民からは「IR誘致は白紙。その是非は市民の皆さまの声を聞いて決める」と語っていた言葉はウソだったのか?との批判が噴出。

その横浜では今、市長のリコール(解職請求)やIR誘致の是非を問う住民投票条例の制定を提案する署名運動の動きが本格化するなど、市民によるカジノ反対運動が起きている。また朝日新聞の横浜市民を対象にした世論調査(昨年9月実施)でも、IR誘致の反対は64%で賛成の26%を大きく上回っている。

ところが、肝心の林市長は、こうした声にも動じることはない。昨年末から開始した横浜市の全18区を市長自ら回る市民説明会の場では、「私が市民の皆さまに丁寧にご説明することで、必ずやご理解をいただけると信じています」と繰り返す。

「問題なのは、市長が説明するIR誘致に関する資料の中身です」と指摘するのは、経済学的な立場からカジノ問題に取り組み『カジノ幻想』(ベスト新書)の著書がある静岡大学の鳥畑与一(とりはた・よいち)教授だ。

「特に説明会で使っている統計などデータの見せ方はあまりに恣意的でひどすぎる。これでは市民をだましているに等しい」

具体的に「林市長の説明」のどこが問題なのか? 鳥畑教授と検証してみよう。

■現状をネガティブに見せる数字のトリック

市民説明会で配布された「IR(統合型リゾート)の実現に向けて」と題された資料には、ざっくりと次のようなことが書かれている。

(1)横浜市では将来、少子高齢化による生産年齢人口の減少が予想される。市内に本社を置く上場企業数も東京などと比べると少ないため、法人市民税が少なく、今後の財政に大きな課題を抱えている。

(2)横浜市の観光は日帰り客の比率が多く、観光消費額の伸びや、訪日外国人観光客の取り込みも不十分で、横浜の観光ブランド力は低下している。

(3)こうしたなか、横浜市の観光都市としての魅力を高め、地域経済を活性化し、市の財政を改善するためには大規模な国際会議場・国際展示場などのMICE(マイス)施設や高級ホテル、劇場などの娯楽施設などを含むIRの誘致が必要で、大規模な投資を可能にするカジノの収益力が欠かせない。

(4)依存症や治安悪化の対策については、当然、国と市でしっかりやるので心配ない。

これらを裏づけるものとして、資料には統計やグラフが示されている。しかし、それらを検証していくと、横浜市の現状をネガティブに見せるための"数字のトリック"が隠されていることがわかるのだ。

まずは、林市長が横浜市の課題として示した「日帰り観光客の割合が約8割以上」というデータ(図表2)に注目してみよう。

この資料の前ページ(図表1)には、全国と東京都の日帰り観光客の割合が、それぞれ50.1%、53%とあり、これらと比較すれば80%を超える横浜の日帰り率が突出して高いように思えるが......。鳥畑教授が解説する。

「全国と東京都のデータが観光庁の『観光消費動向調査』に基づくのに対して、横浜市の『日帰り率8割以上』は市の独自調査に基づく『観光集客実人員』が出典となっています。ふたつの図は元データも調査手法も異なります。

そこで同じ観光庁のデータで、神奈川県の日帰り率を見てみると、東京都と同じ5割程度ですし、逆に横浜市と同じ手法で計算すると東京都の宿泊率はわずか8.4%にすぎず、日帰り率は90%超と、横浜よりも多くなるのです。

市長自ら、出典の異なる数字を並べ『横浜市は日帰り客が際立って多い』とネガティブな方向に市民をミスリードするのは、非常に悪質な印象操作だと言わざるをえません」

また、横浜市の「観光消費額」(図表3)と大阪府の「訪日外国人の観光消費額のみで1兆円超え」(図表4)というグラフを比較するのも、問題だと鳥畑教授は指摘する。

「まず、横浜『市』と大阪『府』を並べ、一般的な観光消費額と訪日外国人の観光消費額という、それぞれ出典が異なる、別の項目を比べるだけで論外ですが、問題はそれだけではありません。

横浜市の観光消費額3633億円という数字ですが、これは市独自の調査に基づくもので、観光客の多いハイシーズンが調査に含まれないほか、横浜を訪れるまでの交通費が除外されるなど、観光庁が行なう同様の調査と比較しても、消費額を過少に評価している傾向があります」

さらに、一方の大阪府観光局の資料に基づく訪日外国人の観光消費額1兆2984億円という数字も疑わしい。

「2018年の訪日外国人の旅行消費額が約4兆5000億円ですから、仮にこれが本当なら大阪府だけで全体の3割近くを占めることになります。なぜそんな大きな数字になるのか?

大阪府の推計方法は不明ですが、試しに観光庁がまとめた訪日外国人の『都道府県別の消費額』(ひとり当たり)に、大阪府の『訪問外国人観光客数』をかけてみると、ほぼ同じような額になります。

ただし、都道府県別の『訪問外国人客数』は延べ人数のため、東京、千葉、大阪など、大きな国際空港のある場所は突出して高くなる。これを基にした『1兆円超え』という推計ならば、過大な数字になるのも当然です。

それを過小な『横浜市独自調査』と比較して、『インバウンドを取り込めていない』『観光客が十分にお金を落としていない』と訴え、『横浜の観光ブランド力が低下している』とIRの必要性につなげる論理は、前提の部分で完全に破綻しています」

ちなみに、林市長が訴えるIRの「経済波及効果・最大1兆2000億円」や「税収増最大1200億円」という皮算用(図表5)についても、鳥畑教授は疑問を呈する。

「これらの数字はIR事業者側の情報に基づく推計にすぎません。横浜市はその根拠となる元データの詳細を『事業者の守秘義務』を理由に明らかにしません。そして市長が、『IR施設敷地面積の3%以下にすぎない』と強調するカジノが、実際にはIRの収益の大半を稼ぎ出すという実態を説明しないのも問題だと思います」

市長をはじめ資料を作成した市の職員は、日頃から統計データの扱いを熟知しているはず。その彼らが、不適切で恣意的なデータの比較を論拠に「IRの必要性」を訴えるのは、もはや卑怯(ひきょう)としか言いようがない。

■市民説明会が市長のアリバイに利用される

そこで、これらの指摘について横浜市都市整備局IR推進課の担当者に直接、疑問をぶつけてみた。

――市長が説明会で市民に示した統計データの扱いが不適切との指摘があります。例えば、観光客の「日帰り率」を示す数字の出典や調査方法が、全国や東京都と横浜市で異なるのは問題では?

「横浜市は独自調査に基づいて『日帰り率が高い』と認識しており、全国と比較してどうなのかということで、信頼性の高いデータとして、東京都と全国については、観光庁の調査を引用しました。ただし、これは実数を比較するためではなく、傾向の分析のためという意図です」

――でも、市長は「全国、東京都は約5割が日帰りで横浜の日帰り率は8割以上」と説明し、根拠の異なる数字を比較していますよね?

また、横浜市の観光消費額も、市の独自調査とは手法が異なる大阪府の「訪日外国人の観光消費額のみで1兆円超え」という数字を引き合いに「横浜はインバウンド需要を十分取り込めていない」と主張するのも問題では?

「こちらも『大阪は外国人の観光消費額のみで1兆円を超えていると、かなりの規模感があるものを公式に発表していますよ』と、参考としてお伝えしているだけです」

――出典の異なるデータの不適切な比較や、観光に関する横浜市の独自調査に「ハイシーズン」が含まれていないなどの問題点は、すでに昨年9月の市会でも指摘されていますが、なぜ市民説明会の資料でも改めないのですか?

「昨年の市会でも同様のご指摘を受け、市民説明会の資料では、出典の異なるデータは横並びではなく別表とし、注釈をつけるなどの改善を行なっており、誤解なくご理解いただけると考えております」

――横並びを「別表の上下縦並び」に変えても、市長がそれを比較して説明しているなら同じでは?

「市長も、市民説明会では数字の出典の違いなどについてはご説明しているはずです」

ちなみに林市長は、昨年12月に行なわれた金沢区での説明会で、市がIR誘致を決めた昨年8月の時点で「市民の多くの方が反対だという認識はありませんでした」などと発言。会場が「それはないだろう!」と怒号に包まれるシーンもあったという。

このように、市民の声に真摯(しんし)に向き合わず、市長自ら恣意的なデータで市の現状をミスリードする説明を繰り返すのでは、この先、どんなに説明を重ねても「市民皆さまのご理解をいただく」ことは不可能ではないだろうか。

一方で、説明会がこの先、「説明は尽くした」という市長のアリバイとして利用され、自民・公明が過半数を占める横浜市会の議決を勝ち取って、「民意の支持を得た」と市がIR誘致を強引に進めるのなら、いったい誰のための地方自治なのか?

鳥畑教授によれば、IRで1000億円近い税収増を実現するには、カジノの収益が5000億から7000億円は必要だという。これは、日本型IRのモデルとされるシンガポールのマリーナベイ・サンズの収益の実に約3倍にあたる。

横浜へのIR導入が、それほど巨額の収益と増収が見込まれる以上、「IRを何がなんでも誘致したい人たち」がいるのは、間違いなさそうである。

取材・文・撮影/川喜田 研

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93年の歴史で初の世界販売70万台突破。ボルボ快進撃の理由に迫る!

2020年2月19日 11:30 週プレNEWS

ぶっちゃけ、お安くない価格のボルボだが、世界的に販売が好調だ。さらに、今年は電動モデルを続々投入するという。人気の秘密と今後の展開に気鋭のジャーナリスト・竹花寿実(たけはな・としみ)が迫った!

* * *

■なぜ今、ボルボは絶好調なのか?

昨年の日本の輸入車マーケットは、30万台弱と前年から1万台ほど減少した。全体の8割近くを占めるドイツ系の上位5ブランドが軒並み前年割れしたことが大きな理由だが、これに続く6位のボルボは、前年を4.4%も上回る1万8583台を記録。2015年から5年連続で前年を上回るなど絶好調だ。

世界市場でもボルボの好調ぶりは特筆に値する。昨年の年間販売台数は、初めて60万台超えを果たした前年より9.8%増となる70万5452台となり、6年連続で過去最高記録を更新するとともに、93年の歴史で初の70万台超えを達成したのである。

快進撃の理由は、SUVラインナップの充実が最も大きい。現在はラージクラスのXC90とミドルクラスのXC60、そしてコンパクトクラスのXC40の3モデルが用意されているが、そのどれもがプロダクトとして魅力にあふれているのだ。

ボルボは17年にXC60、18年にはXC40が日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、輸入車史上初の2年連続受賞に輝いた。海外でも18年にXC40がヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを、XC60がワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。世界のカー・オブ・ザ・イヤーを総なめにしたのである。

これほどの躍進の原点には、フォードとの関係解消がある。かつてアストン・マーティンとジャガー、ランドローバーと共にフォードのプレミアム・オートモーティブ・グループに属していたボルボは、10年に中国の浙江吉利控股集団(ジーリー・ホールディング・グループ)の完全子会社となった。

これを機に、ボルボはプラットフォームやパワートレインを完全自社開発するようになる。つまり、それまでの「フォードやマツダとのコンポーネントの共用」という足かせが取れたことで、クルマ造りにボルボの独自性を強く打ち出せるようになったのだ。

まず変化したのはデザインだ。新たに開発したSPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー)とCMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)と呼ばれるプラットフォームは、搭載エンジンを4気筒以下に絞ることでデザインの自由度が拡大。

スカンディナビアのモダンなライフスタイルをイメージさせるクリーンで上質なデザインと、高効率なパッケージングの両立に成功した。 

また、実際に手に触れるドアノブや各種スイッチ類、小物入れのリッド(ふた)などの操作フィールまでしっかり造り込まれ、プレミアムカーと呼ぶにふさわしいクオリティを手に入れたのである。

電動化への積極的な取り組みも注目を集めている。17年には19年以降に発売するすべてのモデルにEVやプラグインハイブリッド車、または48Vのオンボードネットワークを使用したマイルドハイブリッド車をラインナップすると明らかにし、世界を驚かせた。

実際に昨年10月にはXC40に合計413PSを発揮する2基の電気モーターを搭載し、400km以上の航続距離を備えたXC40リチャージを発表。今年後半にはヨーロッパでデリバリー開始となる。

昨年春には、すでにプラグインハイブリッド車もラインナップするXC90に高性能な2リットル直4ディーゼルターボを搭載した「D5」が日本に上陸したが、これは逆行ではなく、内燃エンジンの高効率化や環境性能向上も行なうことで、ビジネスを安定させたまま電動化へスムーズに移行できるよう、市場動向を注視しながらしっかり対応している。

それだけにコンベンショナルなガソリン車やディーゼル車の走りも、実に完成度が高い。昨秋に新型S60の2リットル直4ガソリンターボを搭載したT5インスクリプションに試乗したのだが、254PSと350Nmを発揮する直4ターボは、力不足を感じることはまったくなく、勾配のきつい箱根のワインディングロードでも、なかなかスポーティで軽快な走りが楽しめた。

また、先代と同様にSPAをベースにしながら、100mm長い2870mmのホイールベースを採用した新型は、FRと見まごう伸びやかなシルエットと、ドイツブランドのプレミアムDセグメント・セダンに肩を並べる上質な乗り心地を獲得している。

せっかくなのでステーションワゴン版のV60 T5インスクリプションにも都内で乗ってみたが、S60より若干乗り心地がソフトで、やはり素晴らしい出来映えだった。ちなみにS60とV60にもプラグインハイブリッド車があり、日本市場にも導入されている。

ボルボといえば、世界で初めて3点式シートベルトを実用化したほか、世界初のサイドエアバッグを開発するなど、安全性の点でも先進的なメーカーとして知られている。

日本市場においても、国産メーカーに先駆けて完全停止する自動ブレーキを国土交通省と交渉して認可を得て、初代XC60に搭載している。

最新モデルには、この自動ブレーキをはじめ、最先端の安全機能と運転支援システムを含む「インテリセーフ」と呼ばれる先進のシステムが搭載されている。

野生のヘラジカとの衝突を避けることを目的に、夜間にも作動する大型動物検知機能まで備わるのは、さすがはスカンディナビア半島生まれのクルマといったところだ。

さらに、ボルボ車に乗車中の事故における死者および重傷者をゼロとすることを目指しているボルボは、21年モデル以降の全車の最高速度を180キロに制限すると発表した。

このようなボルボのクルマ造りとアイデアはからは、未来のモビリティを牽引(けんいん)するという強い信念が感じられる。近年のボルボの快進撃の裏には、先見性のある感度の高い消費者が、彼らに共感していることも確実にある。

●竹花寿実(たけはな・としみ) 
1973年生まれ。東京造形大学卒業。自動車雑誌のスタッフなどを経てドイツへ。ドイツ語を駆使して、現地で自動車ジャーナリストとして活躍。輸入車のスペシャリスト

撮影/本田雄士 写真協力/ボルボ・カー・ジャパン

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