無事捕獲されたアミメニシキヘビと、捕獲にこぎつけた白輪園長(協力/体感型動物園iZoo)
「捕獲されたアミメニシキヘビはいったん野毛山動物園が保護していましたが、飼い主が、あるペットショップの店長と話し合って、引き取ってもらうことになりました。そのペットショップは特定動物を飼うことができる許可証を持っているので、こちらとしても譲渡を認めました」
飼い主の落ち度で
「市に無許可でヘビの飼育かごを変更したとして、飼い主は動物愛護法違反の疑いで書類送検されました。違反者は飼えなくなるため、ヘビを手放さざるをえなくなったんです」(スポーツ紙記者)
「飼い主さんはまったく面識がないペットショップの店長さんにいきなり連絡して交渉したようです。それでも、店長さんは快く引き受けました」(同・スポーツ紙記者)
アミちゃんは元気ですよ
「取材はNGです。考えてみてください。大騒動がやっと沈静化したのに、ここで飼っていることがバレたら再び騒動になります。近所の子どもさん、親御さんだって“また逃げ出すんじゃないか”と不安になりますから」
「自身のSNSで人知れず“アミちゃんは元気ですよ”と報告していました。彼は30年ほど“特定動物”と生きてきたプロフェッショナルな人。かなり話題になったヘビなので問い合わせも多いようですが、当面は展示も販売も考えていないようです」(動物ジャーナリスト)
「彼女は自身も2匹のヘビをペットとして飼うヘビ愛好家。ラジオ番組で、壇蜜さんが騒動になったアミメニシキヘビを“アミメさん”と呼んだのがきっかけで、飼い主も“アミちゃん”とニックネームをつけたんです」(同・動物ジャーナリスト)