NY行きの便に乗ろうとする小室圭さんの胸元にはダース・ベイダーがひょっこり('21年11月)
《コムロスになってる私。あ~なんという虚脱感。いろいろありがとう、小室圭くん》
《小室夫妻の話題を聞かなくなったら、コムロスになるのではないでしょうか》
“小室圭さんロス”の余波
「渡米の翌日だった11月15日、竹田さんの口座に約400万円が振り込まれたそうです。振り込み人の名義は、小室さんの代理人を務める上芝弁護士でした」(皇室担当記者)
『週刊女性』が金銭トラブルを報じてから約4年。ようやく幕引きを迎えたことに、小室さん夫妻もほっとしているだろうか。
「もし、トラブル解決後も小室さんが日本にいたとしたら、解決したことについての心境や解決金の出どころを聞きに、マスコミが押し寄せる可能性もあったと思います。ですが、NYではそういった心配はほぼ無用かと」
「現地では“NY到着後に追いかけることはしない”と自発的に取り決め、各社とも合意していました。結局、英紙の『デイリー・メール』が新居に入るふたりの姿を撮影し、すぐに報じてしまいましたが……(苦笑) 今後、日本のテレビ局や大手新聞が彼らの一挙手一投足を追うことは、基本的にないと言っていいと思います」(同・前)
「日本からの出国時に小室さんが着ていたダース・ベイダーのTシャツが、高額転売されているのです。このTシャツは、'19 年に映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開された記念に『リーバイス』から発売されたものとみられ、定価は4400円でした」(スタイリスト)
「当時購入していた人がウェブ上で“小室さん着用”を全面に押し出して、ここぞとばかりに売り出していました。大手フリマアプリ『メルカリ』では、定価の約3・5倍である1万5555円で実際に売れています。まさに“コムロ売れ”と言っても過言ではありません」(同・前)
「ウチのベッドは象が寝られる」
「報道陣が集まる出国のタイミングに、あえてダース・ベイダーという“悪の象徴”と言われるキャラクターのTシャツをチラ見せしたのでしょうか……。ニュースを見た人にとってはわだかまりという置き土産にほかなりません。深い意味があったのかは小室さん本人に聞かないとわかりませんが、モヤモヤした気持ちは残り続けています」(前出・皇室ジャーナリスト)
「実家には『スター・ウォーズ』のフィギュアやグッズも飾られていたと聞きましたし、ほかにも『ダーティハリー』や『スーパーマン』などのアメリカ映画が好きでした。彼の人生に影響を与えた、バイブル的な映画なんでしょう」
『ダーティハリー』のハリー刑事は、アウトローながらも信念を貫徹して悪と戦い、『スーパーマン』は自分の力を大切な人々のため発揮する。『スター・ウォーズ』の主要人物のひとり、ハン・ソロは無法者ながら敵国と命を懸けて戦って王女を救出し、のちにふたりは結婚する――。
「横浜にある実家で暮らしていたときのことですが、彼が“ウチのベッドは象が寝られるほど大きいんだ”と、自慢げに話していたことがありました。そのときは呆気にとられて何も言えませんでしたが、どうしてそんなあり得ないウソをつくんだろうって……。いま考えれば、圭くんなりのアメリカンジョークだったのかもしれませんね……」(同・小室さんの知人)