20年11月、直撃を受ける渡部建
「大みそか恒例の日テレ系バラエティー番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の『笑ってはいけない』シリーズに、アンジャッシュの渡部建さんが出演すると一部で報じられました。6月に不倫問題が発覚して以来、初めてとなるメディア出演のため、世間を騒がせています」(スポーツ紙記者)
「渡部さんがレギュラー出演していた、日テレ系『行列のできる法律相談所』の制作スタッフが『笑ってはいけない』にも携わっていて、出演をオファーしたそうです。コンプライアンス的にデリケートな女性問題ですから、スポンサーの説得にはかなり時間を要したそうですが、10月の半ばには大体の話がまとまっていたそう。最終的に出演が決まったのは、収録日の前日。すでに撮影も終わっているそうです」(同・スポーツ紙記者)
佐々木希の事務所は難色も……
「妻の佐々木希さんが所属する事務所の女性社長が、難色を示していたんです。夫婦で所属事務所は違えども、配偶者であり家族なわけですから、佐々木さんの事務所の意向を無視するというわけにもいきませんよね。社長は未だに渡部さんが会見を開かず、“活動を自粛します”という言葉だけで公の場に姿を見せなくなったことに、疑問を感じているようです」(芸能プロ関係者)
「女性社長も、“希がそう思うなら、復帰することは構わない”と伝えているそうです。ただし、あれだけ世間を騒がせたのだから、何かしら自分の言葉で会見をしてケジメをつけるべきなのではないかと。それが済むまでは、テレビ番組などへの露出は控えるべきだと周囲には話していたようですね」(同・芸能プロ関係者)
「それがそうでもないらしいんですよ。まだ話し合いの途中で、会見をするかどうかも決まっていなかったんです。せっかく訪れた復帰のタイミングを逃したくないと焦ったのか、渡部さんと彼の事務所が出演を強行してしまったそうです。佐々木さんの事務所側は、渡部さんが穏便に芸能界に復帰できる道筋を一緒に考えていました。それを反故にされたわけですから、怒り心頭だと思いますよ」(テレビ局関係者)
「ネットでは《半年で復帰なんていくらなんでも早すぎる》《笑ってはいけないどころじゃなくて、笑えない》などと嫌悪感を示すコメントが多く投稿されています。年内に復帰というのは、視聴者が納得しないかもしれません」(ワイドショー関係者)
「女性問題が報じられた原田龍二さんや袴田吉彦さんも、サプライズ出演しています。ただ、この2人と渡部さんには大きな違いがあります。原田さんも袴田さんも、不倫問題が発覚したあとに謝罪会見を開いています。潔く自分の非を認めていたんです。渡部さんは、活動自粛を宣言しただけで沈黙したまま。何の説明もなく突然番組に出演したら、非難は免れないでしょうね」(前出・スポーツ紙記者)
「番組のことは、日本テレビに聞いてほしい」
「警戒するように周りを確認しながら車から降りて、お子さんの手を引きながら足早に保育園に向かうんです。ほかの保護者との挨拶も避けているみたいで、本当にただ送迎に徹しているようでした」(同じ保育園の保護者)
「渡部さん!」