おニャン子クラブから’87年にソロデビューしたころの工藤静香
光GENJI・諸星和己との“大胆”交際
「急接近したのは木村の趣味だったサーフィンを静香が始めたから。サーフィン以外にも、ブラックバス釣りにも一緒に何度も出かけていて。“『嵐の素顔』を歌ってた、あの静香が魚釣りをするなんて”と、記者仲間と驚いたのを覚えていますよ」(当時を知るスポーツ紙記者)
「当時、諸星はまだジャニーズJr.だったんですが、そのころから静香にゾッコンで。わざわざ彼女が通っていた高校まで行って声をかけたほど。今ならストーカー扱いです」(同・スポーツ紙記者)
「光GENJIファンの間では“静香とデキてる”と、すぐ噂になったんです。というのも、諸星がコンサート中に突然、静香の曲『MUGO・ん…色っぽい』を歌いだしたり、“工藤静香の『抱いてくれたらいいのに』は俺のための歌だ”なんて言い放ったから(苦笑)。何万人という自分のファンの前でですよ!?」(同・スポーツ紙記者)
「光GENJIのファーストコンサートをお忍びで鑑賞していたのが、発売されたコンサートビデオに映り込んでいたんです。クールビューティーで売っていた当時の静香がジャニーズアイドルのコンサートに行くなんてね。最近の“匂わせ”なんかとはレベルが違いますよ(苦笑)」(同・スポーツ紙記者)
「自他ともに認めるほど、当時の諸星は遊び人でしたからね。諸星の女遊びのたびに離れたりくっついたりしていたけれど、結局、諸星が静香の友人でもあったアイドルに手を出しちゃって。それで愛想を尽かしたそうですよ」(同・スポーツ紙記者)
的場浩司との交際では先手を打って会見を開く
「マスコミは“すわ、電撃結婚か!?”と色めきだって会見場に詰めかけた。ところが工藤さんは“とても信頼している大切な人”と、満面の笑みで的場さんとの交際宣言をしただけ、というね……。工藤さんは“交際宣言したほうがイメージいいんじゃない?”と考えたんでしょうねぇ」(ワイドショースタッフ)
「原因は的場君の浮気。的場君はNHKの朝ドラ収録で、大阪でホテル暮らしをしていたんですが、ある共演者といい仲になってしまったようでね。それで静香が怒ってフッた。静香は恋愛に対して、いつも本気。惚れた男の趣味に自分も“合わせる”んですよ。見た目から持ち物から趣味、車までとにかく全部」
「そしたら、静香も車を同じフルスモークにしちゃってね。少年隊の植草克秀君とも一時期仲がよかったんだけれど、そのときも“ポルシェ好き”の彼に合わせて自分もポルシェに乗っていたし。木村君と付き合っていたころだって、サーフィンと釣りやって“ガングロ”メイクにしてたでしょ? それまで太陽の下なんて絶対歩かない雰囲気だったのに(笑)。誰と付き合っても、男の好みに合う女性を演出……自分で自分をプロデュースする。そうやって気持ちを独占したいんだろうね」(同・芸能プロ関係者)
直筆FAXでYOSHIKIと「まだ別れてません」
「YOSHIKIはそのころからアメリカのロスで生活をしていたんですが、飲酒運転で現行犯逮捕されたんです。その助手席に乗り合わせていたのが、静香だった」(前出・スポーツ紙記者)
「静香の誕生日にYOSHIKIが婚約指輪を贈るまでの仲になりました。静香の左手薬指にはいつも、そのリングが輝いていたんですが……」(同・スポーツ紙記者)
「静香がマスコミ各社に直筆の“反論FAX”を送りつけたんですよ(苦笑)。《色々な噂が流れていますが今までと変わりなくお付き合いをさせて頂いてます》って。“付き合っています”というFAXは何度か見たことがあるけれど“まだ別れてません”っていうのは、これが最初で最後(笑)。別の女の影に気づいた静香が、事務所の反対を押し切って勝手に送ったそうで。“私の男に手を出すなよ!”というメッセージだったんでしょうけどねぇ」(同・スポーツ紙記者)