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寺島しのぶ、息子の進路に「お受験界の東大」を選んだ理由

2019年4月17日 20:24 週刊女性PRIME

寺島しのぶと夫のローラン・グナシア

 4月上旬、都内にある有名私立小学校に、新入生の親子が続々と登校していた。

 この日は朝から雨が降っていたが、校門から出てくる親子はまさに晴天のような笑顔ばかり。

ここは“お受験界の東大”といわれるほどの名門校で、倍率は男子が約15倍、女子が約20倍。この狭き門を通ったんですから、どんなに悪天候でも親たちは思わず笑みがこぼれてしまうのでしょう」(学習塾関係者)

 そんな笑顔の中に、寺島しのぶと息子の眞秀くんの姿があった。寺島は息子と楽しげに会話しながら、足早に学校をあとにした。

「眞秀くんは、東京の歌舞伎座で公演中の『四月大歌舞伎』に出演しており、その日も午後から出番があったため、すぐに帰宅したようです。6歳にして、すでに大忙しですよ」(スポーツ紙記者)

 '17年5月、眞秀くんは歌舞伎座で行われた『團菊祭五月大歌舞伎』で、初お目見え。

素晴らしい演技でしたが、注目を集めたのは、彼がフランス人とのハーフの歌舞伎役者だからというのもあります。十五代目市村羽左衛門がハーフだったといわれていますが、公には眞秀くんが初めてです」(歌舞伎関係者)

 寺島は、歌舞伎界の名家・音羽屋の長女。父は人間国宝である尾上菊五郎、母は女優の富司純子、弟は尾上菊之助だ。'07年、フランス人アートディレクターのローラン・グナシア氏と国際結婚し、'12年に眞秀くんが生まれた。

「結婚会見で“男の子ができたら歌舞伎役者にしたい”と宣言していたとおり、眞秀くんには早いうちから歌舞伎の英才教育をはじめていたようです」(同・歌舞伎関係者)

 歌舞伎役者御用達の幼稚園にも通わせていた。

「その幼稚園に入学させればよっぽどのことがない限り大学まで進学できるので、安心して歌舞伎の舞台に打ち込める環境だったといえます」(前出・学習塾関係者)

 それなのに、わざわざお受験をさせてさらにワンランク上の私立小学校に入学させた。いったいなぜなのか─? 

 芸能レポーターの石川敏男さんは、こう話す。

寺島さんは、子どものころから歌舞伎の世界に憧れていたが、“女人禁制”というしきたりからあきらめざるをえなかった。いまや演技派女優として有名ですが、いろんな役に挑戦し続けた役者魂の根底には、歌舞伎役者への羨望があったからだと思います」

 だからこそ、わが子を“立派な歌舞伎役者にしたい”という思いが尋常ではない。

「将来、音羽屋の大名跡『菊五郎』は、弟ですが長男の菊之助さんの息子である和史くんに受け継がれます。そんな環境の中で、眞秀くんにはプライドを持って生きてもらいたいがために、名門中の名門に通わせようと思ったんじゃないかな」(石川さん)

 うちの息子はそんじょそこらの歌舞伎役者とは違う─。寺島の歌舞伎への執念が垣間見えた。

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cat_1_issue_oa-shujoprime oa-shujoprime_0_d0fc61c03d37_東尾理子が名門小に登校! 息子の面接対策で行った芸能人ならではの教育方法 d0fc61c03d37 d0fc61c03d37 東尾理子が名門小に登校! 息子の面接対策で行った芸能人ならではの教育方法 oa-shujoprime 0

東尾理子が名門小に登校! 息子の面接対策で行った芸能人ならではの教育方法

2019年4月17日 20:24 週刊女性PRIME

帰路につく東尾理子

 4月上旬、都内にある有名私立小学校に、新入生の親子が登校していた。校門から姿を現したのは、東尾理子と息子の理汰郎くんだ。

「昨年は息子さんを後ろに乗せて、ママチャリをこぐ石田さんの姿をよく見かけましたよ」(近所の住民)

 22歳年上の夫である石田純一も、お受験には協力的だったという。

理汰郎くんは小学校お受験に定評のある幼稚園に通っていました。お受験では子どもや両親への面接もあり、そこでは子どもをどう育てているかという家庭の教育方針が重視されます。なので、息子を車で送り迎えするのではなく、普通のご家庭と同じように、自転車で幼稚園や習い事に通わせていたのでしょうね」(お受験コンサルタント)

 こんな面接対策も。

「“どうやって学校に来ましたか?”と聞かれたときに理汰郎くんが“車です”と答えないように、塾の夏期講習にも電車で通っていたそうです」(芸能プロ関係者)

 そのかいあってか、理汰郎くんは見事、第一志望だったこの名門小学校に合格。だが、石田の尻を叩いていたのは、理子だった。

「石田さんは当初“公立でもいいのでは”と思っていたほど。ですが、長女と次女の子育てにも追われながらも、理汰郎くんのお受験に奮闘する理子さんの頑張りを間近で見ているうちに、自分も頑張らないといけないと思ったみたいですね」(芸能プロ関係者)

 理子は理汰郎くんが1歳になる前から、すでに教育プランを考えていた。

プレスクールを決めるにはどんな幼稚園にするかを決めてから。幼稚園を決めるにはお受験する小学校を決めてから……。

 理汰郎くんがひとり立ちするまでの将来を見据えて、大学まで考えた教育プランを立てていました。子どものお受験に成功している藤本美貴さんや、お受験にチャレンジしていた小倉優子さんにも相談をしていたようです」(前出・芸能プロ関係者)

 最終的には、大学まで“エスカレーター式”に進学できる小学校を選んだ。なぜなら、小学校から入学した学生、通称『内部生』は、99%の確率で大学までいけるという。

「石田さんも高学歴ですが大学は中退。理子さんは“理汰郎には絶対に名門大学を卒業させたい”という思いが強いんです」(同・芸能プロ関係者)

 芸能人ママのプライドが成就させた最難関の名門小への入学。母は強し!

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cat_1_issue_oa-shujoprime oa-shujoprime_0_20b252f0a3d9_『うんこミュージアム』でタブーを破ってすっきり体験! 20b252f0a3d9 20b252f0a3d9 『うんこミュージアム』でタブーを破ってすっきり体験! oa-shujoprime 0

『うんこミュージアム』でタブーを破ってすっきり体験!

2019年4月15日 20:24 週刊女性PRIME

 横浜中央郵便局別館をリノベーションして開業した、横浜駅直結の複合型体験エンターテイメント施設ビル「アソビル」。中でも、SNSを中心にザワザワさせている『うんこミュージアム』を恐るおそるのぞいてみると、香ばしい世界が……。レッツ、ウンジョイ!

カラフル&ポップな、かわいいうんこがモリモリ 撮影/渡邉智裕

「こんにちうんこー!」「ナイスうんこでーす!!」

 うんこ帽子をかぶったお姉さんが、日常では絶対に口にしないであろう挨拶をハイテンションで交わしてきた。

「あの……序盤すぎて、まだテンションについていけないんですけど……」という取材班の困惑もなんのその、入場そうそう、もう、「うんこ」まみれだ。この異様な世界は一体、何なんだ!?

 実はここ、期間限定(7月15日まで)オープン中の『うんこミュージアムYOKOHAMA』。ミュージアムといっても、世界のうんこの歴史をたどる、うんこのはく製やミイラを陳列するような硬便ならぬ、お堅い施設ではない。うんこをモチーフにしたゲームや、ポップなうんこアートなどを楽しむ没入型エンター、いや、ウンターテイメント空間なのだ。

 冒頭の挨拶が絶えず響く中で、入館者は「マイうんこメーカー」で“パスポート”を作るのだが──。キュートな色とりどりの便座に座って、促されるままに「う~ん」と踏ん張ると便器の中には、いつの間にかパステルカラーのうんこが。わぁ~、かわいい♪ このうんこを棒に刺して、館内を持ち歩く気分はまるで“アラレちゃん”。うん! 自分が何をしているのか、不安になってくる!

「安心してください。既成概念としてあるうんこへのイメージを解放することが、このミュージアムのテーマです」

 そう語るのは、同館をプロデュースした面白法人カヤックの香田遼平さん。無事にオープンを迎えてか、何だかすっきり顔だ。これまでに「UN高」「うんこ名言カレンダー」などのサービスを手がけてきた、一家言を持つうんこのスペシャリストでもある。

「外国人を含めた老若男女に、不快感を与えずに楽しんでいただけるようデザインや細部にこだわりました。正直、“怒られるのではないか?”といった不安もありましたが、おかげさまで好意的な声ばかり。あらためて、うんこの可能性に驚いています(笑)」(香田さん、以下同)

 実際、館内は驚くほどポップな空間が広がる。光と映像と音楽とうんこを融合させたアトラクションや、早々に迎えられるうんこの巨大オブジェは圧巻。なんだか、うんこがおしゃれなものに見えてきて……、非日常感にハマりそうな自分が怖い。

 すでに「うんこ」を20回も連発しているのをお気づきだろうか。

数々の“うんコンテンツ” 羞恥心は水に流すべし


「ウンテリジェンス(知性)、ウンタラクティブ(双方向性)、ウンスタジェニック(インスタ映え)という具合に、みなさんの五感を刺激する“うんコンテンツ”を設けました」

 館内は家族連れ、カップル、グループなどさまざまな形態であふれ、それぞれが無邪気に「うんこ!」と叫んでは、童心に返ったようにコンテンツを楽しんでいる。

 例えば、床にうんこのデジタルアートが出現し、指定されたうんこを踏んでいくゲーム。普段は絶対に踏みたくないうんこを夢中で踏みにいく高揚感。また、大声で「うんこー!!」と叫んでデシベル値を競うアトラクションは、ストレス発散に最適。恥ずかしがっては逆にたまるので、腹の底から出したい。そして、ガーリーでウンスタジェニックな部屋やオブジェなどは、女子同士で盛り上がってうんこ映え。たしかに、うんこミュージアムは、うんこの既成概念を流していくよう。

 ここまで真剣にうんこと向き合うのには理由がある。国際機関OECD(経済協力開発機構)によると、日本人の問題解決能力は他国に比べて軒並み優秀である一方、こと知的好奇心になると世界ワースト2位。そして複合型体験施設『アソビル』は、そんな知的好奇心を向上させるために誕生した背景を持つ。

 うんこミュージアムは、世界に共通する、大人も子どもも密接にかかわる偉大なうんこを通して、やわらかな知的体験を提供している、というから、とぐろ……じゃなかった舌を巻く。

「子どもと一緒に来訪されたお母さんが、帰りの電車で“うんこっておもしろいね”と共通言語として盛り上がってくれたらうれしいです。ぜひ、あなたのうんこ感を解放してください」(香田さん)

 停滞しがちな知的好奇心のフンづまりを解消するべく、“うんミュー”でスッキリしちゃいましょう!

■うんこミュージアム YOKOHAMA

神奈川県横浜市西区高島2丁目14-9 アソビル2F

7月15日(月)まで開催 不定休

営業:月~木11:00~20:00 金土日・祝前日・祝日 10:00~21:00

料金:大人(中学生以上)1600円/子ども(小学生)900円/小学生未満無料

入場は事前予約によるチケット制※空き状況次第で当日券(大人1700円)あり


『アソビル』には遊べる体験いっぱい!


 横浜中央郵便局別館をリノベーションした横浜駅直結の『アソビル』は、ほかにも見どころが盛りだくさん。

 特に、横浜ゆかりの18店舗が集結する1Fのグルメストリートは、がっつり飲めるお店から、ちょい飲みできるお店まで幅広い。駅近だけに新たな飲食スポットになりそう。中でも、編集部オススメは、横浜に本社を構える崎陽軒の「シウマイBAR」。いつもの弁当とは異なる蒸したてアツアツのシウマイは、ほどよい弾力と肉汁がたまらない。鉄板で運ばれてくる新商品の「焼焼売」も、ビールと相性よすぎ!

 2Fはうんこミュージアムだけでなく、リアル脱出ゲームや、キングコング西野亮廣の絵本『えんとつ町のプペル』のVRコンテンツなど、知的好奇心を高める体験イベントがそろう。親子で楽しめるフロアだ。

 また、3Fハンドメードフロアでは、陶芸、アクセサリー、キャンドル作りなど計20ジャンル200種類以上の「ものづくりワークショップ」を体験。ほかにもフットサルやバスケットボールができるコートを屋上に開放し、地下1階には“大人の遊び場”であるバーラウンジも展開。それぞれのニーズに合わせて利用できそう。

 まるまる遊べるビル『アソビル』で、思いっきりエンタメ体験しよう!

(取材・文/我妻弘崇)

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cat_1_issue_oa-shujoprime oa-shujoprime_0_ff2b607c7f36_結婚できない男女の思考回路 ff2b607c7f36 ff2b607c7f36 結婚できない男女の思考回路 oa-shujoprime 0

結婚できない男女の思考回路

2019年4月15日 20:24 週刊女性PRIME

 中国古代の杞の国に、「天が崩れ落ちてこないか」と心配していた人がいたことから、必要のない取り越し苦労をすることを“杞憂”と言いますが、婚活者に多いのが杞憂に過ぎない心配をしている人たちです。 

 婚活ライターをしながら、仲人としてもお見合い現場に携わる筆者が、目の当たりにした婚活事情を、さまざまなテーマ別に考えてゆく連載。今回は、『先のことを心配するなら、今の足場を固めろ』です。

先のことを考えてばかりいても前には進まない

彼に貯金があるかないか、ひとり査定


 先日、葉子さん(34歳、仮名)が、交際中だった洋輔さん(35歳、仮名)に“真剣交際”を申し込まれました。

 結婚相談所には、“仮交際”と“真剣交際”の区分があります。お見合いの後に「お付き合いしてみたいな」と思った方とは、まず“仮交際”に入ります。これはお互いがお人柄を見る期間です。これを経て、“この方とは結婚に向かいたい”と判断すると結婚を前提とした “真剣交際”に入るのです。

 葉子さんは仮交際期間中から、「今までお見合いしてきた中では、いちばんフィーリングも合うし、素敵な方です」と言っていました。洋輔さんから“真剣交際”を申し込まれてさぞ喜んでいるのだろうと思いきや、「ちょっと不安なことがあるので、面談をお願いします」と、私に言ってきたのです。

 事務所にやってきた葉子さんは、言いました。

「彼ってもしかしたら、金遣いが荒いんじゃないかと心配なんです。貯金もないかもしれない」

 なぜそんなことを心配しだしたかというと、洋輔さんのこんな発言があったからでした。

「先月は残業続きですごく疲れたし、頑張った自分へのご褒美のために、ひとりで回らない寿司屋に行って、お腹いっぱい食べたらお勘定が1万5000円だった」

 葉子さんは、続けました。

「ひとりで1万5000円の食事をしてしまうなんて、私には考えられない。それが当たり前にできる人だったら貯金もないと思うんです。ただ、着ている服を見ると、そんな高そうなものは着ていないし、デートに同じ服を何度も着てくるので、そんなに洋服にはお金をかけていない気がします」

 35歳の男性が、仕事で頑張った自分へのご褒美にお寿司をお腹いっぱい食べたらお勘定が1万5000円だったというのは、確かに贅沢(ぜいたく)かもしれないけれど、たまにならいいでしょう。

 ところが、「それを頻繁にやっていたらどうしよう」→「かなりの金額を食事に費やしている」→「きっと貯金がないに違いない」という発想になっていたようでした。

 そう思いながらも、「いやいや、待てよ。服にはそんなにお金をかけていなさそうだ」→「ならば貯金はあるかも」→「でもやっぱり、食費に散財していたら貯金はない」と彼女の頭の中は、彼の言動や身なりに“ひとり査定”を繰り返していたのでした。

 私は、葉子さんに言いました。

「お金をどう使うか、お金にどんな価値観を持っているかは、結婚するカップルにとっては、大事なことですよ。だから、結婚前にしっかり話し合ったほうがいいの。ひとりでクルクル考えていないで、今思っていることを彼に聞いてみたら?」

 すると、葉子さんは言いました。

「先回りしていらないことばかり考えてしまうのは、私の悪い癖です」

 この場合、聞き方を工夫すればよいのです。「これから結婚式をしたり新居を構えたりするとまとまったお金が必要になるけれど、貯金はあるの?」そう聞けば角が立ちませんね。

お見合いが組めると条件の重箱の隅をつつく


 雅治さん(51歳、仮名)は、婚活を始めて2年がたちます。婚活を始めたきっかけは、「子どもを授かって家族を築きたいから」でした。そうなるとお見合いする女性の年齢も限定されてきます。

 最初は“30代の女性限定”としていました。しかし、それではお見合いが組めない現状を理解し、最近では43歳くらいまでの女性ならお会いするようになりました。

 年齢の幅を広げてもお見合いを組むのが大変な状況。それにもかかわらずお見合いが組めると、相手のプロフィールを見直して不安要素を持ち出すのです。

 先日も41歳の女性とお見合いが組めた時のことでした。

「この女性、父親がすでに他界していて、お母さんは80歳近い高齢ですよね。一人っ子だし、結婚したらすぐにお母さんの介護が待っていそうですよね。彼女の実家の近くに住むことになったら、僕の通勤時間が今の2倍近くかかることになる。親の介護について、どう考えているかなぁ」

 そこで、私は雅治さんに言いました。

「お母さまの介護が必要になるかどうかは今の時点ではわからないし、それはそのときに考えればいいことではないですか? 雅治さんにもご両親がいらっしゃるし、老いる親のことを心配していたら結婚なんてできませんよ」

 離婚歴があり、子どもがいる美和さん(42歳、仮名)とのお見合いが成立したときには、こんなことを言っていました。

「4歳の子どもがいるけれど、父親とは今も定期的に会っているのかなぁ。養育費は、いくらもらっているんだろう。こういう場合、僕と再婚したら養育費は支払われなくなりますよね。そうなっても、子どもは父親と定期的に会うのかなぁ。そのあたりって、お見合いの前に相手の相談室に聞けますかね」

 このときには、こんなアドバイスをしました。

「離婚をしても、子どもにとって実の父親は永遠に父親ですよ。子どももひとりの意思ある人間なのだから、大人の都合で、『もう新しいお父さんができたから、あなたの父親に会ってはダメよ』とは言えないでしょう? 再婚女性と結婚するときには、彼女の過去もすべて受け入れて結婚を決断しないとうまくいきませんよ」

 こうしてお見合いの前には、毎回、重箱の隅をつつくような心配をするのです。

心配ご無用、1回の食事で交際終了


 美和さんとは、お見合いの後お付き合いに入ったのですが、その先々の心配は絶えませんでした。

「42歳だと、3か月仮交際をして、それから真剣交際に入って結婚したら間もなく43歳。ますます子どもを授かるのが難しくなりますよね」

 しかし、その心配も杞憂に過ぎず、お付き合いに入り1回の食事をしたら、美和さんから“交際終了”がきました。

 起こるかどうかわからない未来を考えて、悩んだり不安になったりするならば、まずは今、立っている足場を固めることです。ふたりの関係をしっかり築いていくことが大事なのです。何が起こるかわからないのが人生。起こったときに、それをどう解決していくか考えればよいのです。


鎌田れい(かまた・れい)◎婚活ライター・仲人 雑誌や書籍などでライターとして活躍していた経験から、婚活事業に興味を持つ。生涯未婚率の低下と少子化の防止をテーマに、婚活ナビ・恋愛指南・結婚相談など幅広く活躍中。自らのお見合い経験を生かして結婚相談所を主宰する仲人でもある。公式サイト『最短結婚ナビ』

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ピエール瀧は「不在」なのにニュース化する

2019年4月15日 20:24 週刊女性PRIME

保釈されたピエール瀧被告

 不在が、ニュースの中心になるケースがある。

 4月の1週から2週にかけ行われた映画『居眠り磐音(いねむりいわね)』(5月17日公開)のイベント、映画『麻雀放浪記2020』の公開初日舞台あいさつ、「天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い」。

 この3か所で、その場にいた人々の脳裏をよぎったのは、“コカイン逮捕”された俳優でミュージシャンのピエール瀧被告(51)だ。

 逮捕によって『居眠り~』は再撮に追い込まれた。

「当初は完成披露試写会として予定されていた先日のイベントですが、披露する作品のないイベントになりました」と映画関係者。本編は上映されることなく、ダイジェスト版が流れるのみだった。そのイベントと同じ時間帯に、ピエール瀧被告は保釈された。

「その際のあいさつに、ピエール瀧の意志を見ましたね」

 というのはスポーツ紙記者だ。

あの文春にもタブーが


「『このたびは私、ピエール瀧の反社会的な行為で多くの方に〜』と短い謝罪をしたのですが、あえて自分で『ピエール瀧』と芸名を名乗ったことが、瀧正則被告ではないぞ、芸能活動は続けるぞ、という強い意志に感じましたね」

 映画『麻雀放浪記2020』の初日舞台あいさつでもピエール瀧被告は影の主役という存在で、主演の斎藤工(37)が猛省を促し、白石和彌監督(44)は仕事以外で協力できることはしたい、と述べた。

 この『麻雀放浪記2020』だが、これまで多くのメディアが公開かお蔵入りかといった騒動を報じる中、沈黙を保ち続けた媒体があったという。

「あの『週刊文春』ですよ」

 と、フリーライターが明かす。理由はちゃんとある、という。

「『週刊文春』の表紙を担当しているのが、イラストレーターの和田誠さん。1984年に公開された『麻雀放浪記』の監督が和田さんでした。そのために、『週刊文春』内部ではまったく取り扱えない、うちにもタブーがあるんですよ、と、現場記者がボヤいていましたよ」

 ついでにいってしまうと、『週刊文春』で、もうひとり取り扱わなくなっているのが、現在、同誌で小説(4月18日号で最終回を迎えた)を執筆しているビートたけし(72)だ。

 そのたけしが、先日の「天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い」のスピーチで浮かび上がらせたのもまた、『アウトレイジ 最終章』に出演していたピエール瀧被告だった。

 たけしは「両陛下がご覧になった映画が、不届き者を2人(新井浩文被告とピエール瀧被告)も出した『アウトレイジ3』ではないことを祈るばかりです」と、笑いをとるも、ここでも“不在”がニュースに。

 保釈されたのはいいが、無職のピエール瀧被告は今後、5億円とも10億円とも報じられる損害賠償に向かい合わなければならない。

「初公判で執行猶予がつけばですが、ヨーロッパをベースに所属する電気グルーヴで音楽活動を再開させる、というのがハードルが低い復帰の道筋になる。その後は日本でも、まずは音楽活動からとなるでしょうね。映画やテレビ復帰となるとハードルは高くなりますが、音楽畑であれば、ASKAも槇原敬之も岡村靖幸も、わりとみなさん“過去”があっても復帰できていますからね」(イベンター)

 俳優としての復帰の道は厳しそうだが、ミュージシャンとしての不在は、そう長いことにならない。それは、ピエール瀧被告にとっても安心材料だろう。

<取材・文/薮入うらら>

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志賀廣太郎、脳血栓で緊急手術のウラに「危険すぎる生活習慣」

2019年4月15日 20:24 週刊女性PRIME

`18年6月、「激やせ疑惑」について直撃取材を受ける志賀廣太郎

「ずいぶんよくなりました。仕事には支障がありませんので、ご安心ください」

 今から10か月前、週刊女性の取材にこう答えた志賀廣太郎が、4月8日、脳梗塞の疑いで緊急手術を受けた。

すぐ退院ではなく、GW明けまで経過をみないとわからない状態です。回復には向かっていますが、その後のリハビリがどのくらいかかるか、俳優の復帰時期も見えていません」(志賀の所属事務所)

 名バイプレーヤーに突然襲いかかった病魔。しかし、その前兆は以前からあった。

「昨年1月に体調不良で大河ドラマ出演をキャンセル。激やせぶりが心配されていました」(スポーツ紙記者)

よく知られた不摂生ぶり


 週刊女性は本人に真相を尋ねたが、志賀は冒頭のように答え、重病説を否定。だが、事情を知る志賀の知人は言う。

たまたま仕事がなかったからと周囲には言っていたんですが、実は昨年春ごろ、入院していたんだそうです

 病名については親しい人にも明かしていなかったそうだが、もともと彼の不摂生ぶりはよく知られていた。

「普段からお酒もよく飲みますし、ヘビースモーカーでした」(劇団関係者)

 志賀は40代で離婚し、都心から車で1時間ほど離れた集合住宅でひとり暮らし。外食も少なくないという。

劇団は地方公演もありますから、いろんな場所に行きつけがありました。最近はお酒を控えてジンジャーエールを飲んでいましたが、なじみのバーではお酒を飲まないわけにはいかないから、飲んじゃってたんじゃないかな」(前出・志賀の知人)

 また、自宅の最寄り駅から電車で20分ほどの行きつけの居酒屋ではこんな姿も。

倒れる数日前にお店に来たときは、どことなくフラフラしていたので驚いてしまって。“昨日まで地方に行っていて飲みすぎちゃって……”と言っていました。去年の今ごろはグラスを持つ手がブルブル震えていたこともありました」(店の常連客)

 お酒やタバコ以外にも、危険な生活習慣があった。

「志賀さんは、自宅にエアコンがないんです。昨年の夏は猛暑で亡くなる人もいたから心配して“(購入を)考えるよ”って言ってたんですけど、やっぱり買わなかったみたいで」(前出・志賀の知人)

 脳の病気に詳しい、日赤医療センター神経内科の作田学医師は言う。

「エアコンをつけないことと脳血栓は関係が大きい。体温の管理が不十分な状態で水分が不足すると、脱水症状が起きます。脱水症状は夏の終わりが多いですが、冬場は汗をかかず、水分補給を怠りがちになる。季節問わず、弱っている人は脱水症状から脳血栓が起こりやすくなります」

 あのダンディーな声を再び聞ける日は、いつ─。

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“元ビリギャル”本人が語る過呼吸になるくらい泣いた過去

2019年4月15日 20:24 週刊女性PRIME

 ギャル女子高生の受験物語を描き、書籍はベストセラー、映画は興行収入28億円の大ヒットと、社会現象にもなった『ビリギャル』。そのモデルとなった小林さんが、物語の続きとなる大学生活と就職、結婚と離婚、そして、これからの自分を赤裸々に語った。

小林さやか 撮影/山田智絵

「先生に会わなかったら、たぶん大学は行っていないです、どこにも。“私には意味ないから大学は行かずに働こう”って本気で思っていましたから」

 もし坪田先生に会っていなかったら。もし『ビリギャル』じゃなかったら。そんな質問をすると、“使命”にも気づくことはなかった、と小林さやかさんは話す。そう、現在31歳の彼女は、“元ビリギャル”だ─。

 塾講師の坪田信貴氏が書き、映画化された累計120万部のベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』。その“ビリギャル”である小林さんが、『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス)を書きあげた。

「本や映画だけでは伝わりきれないメッセージがたくさんあって、いつか自分の言葉で本を書きたいと思っていました。高校は進学校ではなかったし、私、本当に勉強はできなかったんです。“本気で頑張ることが大事なんだ”と、もっと多くの人に知ってもらいたいんです

 ビリギャルとして有名になった後、ネット上には“もともと進学校だった”“頭がよかった”などと、物語を否定する声も見受けられた。小林さんは“真実”を届けるためにもペンをとった。

 慶應義塾大学卒業後、ウエディングプランナーとして活躍した小林さんは26歳で独立。現在は、教育機関を中心に、全国で年間100回を超える講演活動を行い、自身の経験を伝えている。が……、

「私もそうだったんですが、高校生はまじめな話をすると容赦なく寝る(笑)。なので、“オトナって腐ってるんだなあって、そのとき思ったよ”みたいに、常に生徒側に立つこと、わざと口悪く話したりして、“この人の話なら聞いてもいいかな”と思ってもらえるように心がけています」(小林さん 以下同)

 自身もビリギャルだったからこそ、言葉は生徒の心に届くのだろう。また、彼女のよき理解者である母親をはじめとした、家族の話は親世代からも支持を得ているという。

「ビリギャルは家族の物語でもあり、主人公は“ああちゃん”なんです」

 小林さんが「ああちゃん」と呼ぶのは「いつも穏やかで菩薩のよう」な母親で、いつも笑って娘の言うことを否定せずに受け入れてきたそう。特に驚きのエピソードが、死ぬ気の思いで入学した慶應大学を、ある理由により「やめたい」と言い出したとき。

「いま考えるとゾッとします(笑)。当時付き合っていた大学の先輩と別れることになって。たかが大学生の恋愛だけど、そのときは人生のすべてで過呼吸になるくらい泣いて、ああちゃんに“大学やめて名古屋に帰りたい”と打ち明けたんです。すると、“さやかが決めたんなら、それでいいと思うよ”と。ああちゃんが無理して高い塾代を払い、やっとの思いで入学した大学なのに……。そういう人なんです」

 そんな“ああちゃん”のように「やさしいお母さん」になることを夢見てきた小林さん。’14年に、大学生時代のバイト先の店長と、出会いから7年にして結婚するも、約4年間で“円満”離婚。この結婚と離婚の経験からも、たくさんのことを学んだという。

「ここを書かずして、この本を作ることはできなかった。前の夫とは今もよき友人です」

ビリギャルの使命を全うするために


「ビリギャルは奇跡の話でもなんでもない。誰でも死ぬ気で頑張れば道は開ける、夢は叶うってことを伝えたいんです。話題になっていちばん残念だったことは、“もともと頭がよかったんだ”って言われること。そうじゃない。みんなそうやって、“挑戦する”ってことをしてないからなんだ、って伝えたい

 特に高校は、人生が変わる重要な時期だと話す。


「例えば就職するのか、受験を頑張るのか、人生を左右する時期だと認識してほしい。そしてそこに関わる周囲の大人、つまり親、学校の先生はめちゃくちゃ重要なんです。どう向き合うかで子どもの人生が大きく変わっちゃう」

 全国の学校を講演で回るうちに、実際の教育の場に興味を持った小林さんは、昨年、北海道の札幌新陽高校で“インターン”を経験した。

「一般企業から来た方が校長を務めるユニークな学校で、私が校長のフェイスブックの日誌を読んでいてファンだったことから機会をいただきました」

 正式な教員ではないため無給での在籍だったものの、それでも保健体育の授業で性教育を教えるなど、教壇に立つこともあった。

 そして、学生時代「嫌い」だった先生は実は「生徒の未来のために働いている人」と気づいたのだという。

 また、ここでもある生徒が、ひとりの先生との出会いによって、たった3か月で別人のように前向きに人生をとらえていく姿を目の当たりにして、高校生の変われる力を感じた。

「誰だって天才なんです。たとえ勉強じゃなくたって、何かあるはず。もっと認めて応援してくれる大人、“大丈夫だよ”と言ってくれる大人が増えればいいと思います」

 かつて坪田先生が自分にしてくれたことを、今度は自分が伝えていくことを決めた。

坪田先生に初めて会ったとき、キラッキラな大人だって思ったの。ああ、この人、人生楽しそうだな。いろんなことを知っていれば人生楽しくなるんだろうな。私もこんなふうになりたいと思ったんだ。そこから私の人生はバーッと変わっていった。

 今は、先生みたいな大人になりたいし、あんな人をもっと増やしたい。そのために大学院入って教育学を学ぶし、そのために本を書くし講演会もする。もちろん、自身の子育てだっていつかはしてみたい。

 ビリギャルって、たかだか受験しただけなのに、ずっと“なんで私なんだろう”ってわからなかったけど、今なら何となくわかる。自分がしっかり変わって、たくさんの人のためになるようなことをしないと罰が当たるなって思ったとき、教育を基礎からちゃんと学ぼうと思った。“ビリギャル”が私にきっかけをくれたんです。私にしかできない、使命なのかなって

 この4月、小林さんは大学院に入学して教育学を研究する。元ビリギャルは新たな夢に向かって、また猛勉強に励んでいる。

ビリギャル流「夢を叶える」6つの方法


◆ワクワクする目標を自分で設定

「勉強しなさい」とやらされても成果は得られない。不純な動機でも、夢のような話でもいい。自分がワクワクする目標を持つ

◆根拠のない自信を持つ

「私ならできる。やってみなきゃわからない」と飛び込む勇気を持つ。自己肯定感をもってビジョンを描く

◆具体的な計画を立てる

目標を設定したら、そこに向けて逆算してスケジュールを組み、6割〇がとれるところまで戻って基礎を身につける

◆目標を周りに言いふらす

言いふらして、自分にプレッシャーをかけて逃げ道をなくす。また自分に言い続けることで自己暗示をかける

◆憎しみをプラスの力に変える

言いふらしていると周囲から「どうせ無理だ」と否定されることも。「今に見てろ」と、感情でいちばん強い「憎しみ」をパワーに

◆コーチを探せ

一方的に教えるティーチャーではなく、モチベーションの維持やスケジュール管理など、ゴールまで一緒に伴走してくれるコーチを探す


夢の叶え方を教えます!

『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』

(マガジンハウス刊)

<プロフィール>

小林さやか◎1988年生まれ。名古屋市出身。慶應義塾大学卒業後はウエディングプランナーとして活躍。’14年にフリーランス転身後は、全国で講演活動などを展開。4月から教育学研究のために大学院に進学。

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非正規女子を苦しめ続ける《どうせ女は》という日本社会

2019年4月15日 20:24 週刊女性PRIME

平成を通して非正規女子のクビ切りは繰り返された

 格差社会と呼ばれて久しい。そのしわ寄せをもろに受けているのが、バブル崩壊後の就職超氷河期に社会に放り出されたロスト・ジェネレーション、いわゆる『ロスジェネ世代』だ。

 非正規雇用で働く人たちの実態をよく知る作家・雨宮処凛(あまみやかりん)さんは、ロスジェネ世代が向き合ってきた不毛な競争を「10人中、6人しか座れないイス取りゲームをやっている状態」と、たとえる。

 決して行き渡らないイスを目指すよう求められ、あぶれれば、「自己責任」と切り捨てられる。社会人生活のスタートがフリーターだったという雨宮さん自身、「すべてが不安定」なロスジェネ世代の当事者でもある。

どんなに頑張っても報われない


 平成の初め、働くことは、イコール正社員になることだった。

「まだ当時は、普通に働いたら普通に報われた時代。いまより会社は社員を大事にしていたし、1人当たりの仕事量も多くなかった。結婚したかったら結婚できるし、家も買えるし、子どもに教育を受けさせられる社会だったと思うんです。ところがいま、どんなに頑張っても非正規は低賃金で、結婚も持ち家もかなえられない

 それから30年の歳月を経て、令和に改元されようとしているいま、普通の暮らしには手が届かない。

「例えば、正社員でなければクレジットカードが作れなかったり、ローンが組めず、入居差別にあったりする。実際に断られたという非正規が周りに多い。

 私自身、フリーの物書きですが、保証人を頼んだ父が高齢であることを理由に、入居審査で落とされてしまいました。フリーター時代に比べて作家として著作があるいまのほうが、社会的信用をなくしている(苦笑)

 とりわけ女性を取り巻く現実は厳しい。非正規雇用で働く人のうち、女性が占める割合は約7割と圧倒的に多い。国税庁の調査(平成29年)によれば、年間平均給与は151万円。女性活躍を叫ぶより前に「人並みに、人間らしく暮らせる制度を整えるほうが先なのに、なかなか声が届かない」と雨宮さんは嘆く。

「頑張って働いてきて、'08年にリーマン・ショックがあり、30歳まではとにかく仕事にしがみついた。そして気がついたら35歳を越えて40歳も間近というアラフォー女子は多い。

 結婚とか出産とか、どこで考えろというのか。セクハラ、パワハラでメンタルを病んで、立ち直れない人も少なくない。平成元年の流行語大賞にセクハラがノミネートされて、去年は#Me Tooだったけれど、30年かけて何も進化していません

 荒波と逆風の途切れなかった平成に、ロスジェネの非正規女性は道を失い続けた。

「先日、(社会学者の)貴戸理恵さんが『現代思想』('19年2月号)に、こんなことを書いていたんです。

 いちばん働きたかったときに働くことから遠ざけられて、いちばん結婚したかったときに異性とつがいになるにはあまりにも傷つき疲れ果てていて、いちばん出産に適していたときに妊娠したら生活が破綻すると怯えた、それがロスジェネだ、と─。まさにそのとおりだな、と思いましたね

先行き不安でも生き延びるためには


 上の世代に押しつけられたのは「どうせいつか結婚するんだから、女は補助的な仕事でいい、非正規でいい」(雨宮さん)という価値観。これが社会に根を張り、家庭でも幅をきかせていると話す。そのため、都会で暮らす娘に、介護要員としてUターンを促す親たちが後を絶たない。

やっぱり介護の問題は大きい。時間もお金もとられるし、介護離職だけはしないように、というのが非正規女子の間でかけ声になっています。そもそも家の中で女性が担ってきた仕事って、賃金が安いですよね。介護もそうだし、保育もそう。これらの収入が(全産業平均に比べて月額)10万円くらい低いことは、“しょせん、女の仕事”という世間の考えを象徴している」

 平成から令和にかわっても先行きは不透明なまま。それでも、生き延びなければならない。

「役所にただ行くだけでは何も教えてくれないし、この制度を申請します、と言わないとアドバイスもしてくれない場合が多々ある。比較的、元気なうちに生きられるように手を打つことです。

 まず困ったときに頼れる支援団体、失業保険とか生活保護に詳しい法律家や相談先を知っておくこと。それから個人年金に入るとか、老後はシェアハウスで助け合って生きるとか。死なない方法がひととおりわかっていると、かなりラクかな

 賃金などの格差解消はもちろんだが、住宅ローンが組めず、クレジットカードも作れないといった雇用形態によって生じる社会的不利をなくすことも必要だろう。

「死なない方法って、つまり生存権で、本来は国が保障すること。それを個々人でやらないといけない。厳しい時代に生きているんだと思います」

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メンディーも登場、少女向け特撮ドラマ界で大成功の「LDH」

2019年4月15日 20:24 週刊女性PRIME

ちびっ子女子に大人気の『ひみつ×戦士 ファントミラージュ 』

 4月7日から放送がスタートした、少女向け特撮ドラマ『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』(テレビ東京系)。

 女子3人の“正義の怪盗”ファントミラージュが、《逆逆警察によって「イケナイヤー」にされてしまった人から、「イケない心」をちょーだいして平和を取り戻す!》(公式サイトより)というストーリー。

 日曜朝のテレ東『ガールズ×戦士 シリーズ』の第3弾で、1作目よりシリーズを手がける映画監督・三池崇史が本作の総監督・監督を務める。

戦略のうまさを感じる


「実写版の魔法少女モノといった趣で、ちびっこ女子たちに絶大な人気のシリーズです。ヒロインの女の子たちが、グループアイドル的に主題歌などを歌って踊ることも人気のひとつで、過去2作のヒロインが登場するイベントは、女の子たちでギッシリでした。 

 未就学児の女の子にとっては、普通のアイドルグループよりもより身近で魅力的な存在です。今度の『ファントミラージュ』も、間違いなく人気になるのではないでしょうか」

 と、あるテレビ誌記者は言う。

 シリーズの中で活躍する歴代の少女たちは、実はEXILEと近い関係にあるという。ある芸能記者が語る。

これまでヒロインを務めてきた女の子たちは、元EXILEのHIROが代表を務める芸能事務所、LDHが運営するスクール『EXPG STUDIO』の所属なんです。そこからの選抜メンバーなので、ダンスや歌もウリにできるのは基礎があるからなんですね」

 LDHのこのような子ども向け番組への進出ぶりに、前出の芸能記者は感心しきりだ。

「LDHは義務教育にダンスが取り入れられることが決まったときに、EXILEメンバーが指導にあたるなど、次世代へのダンスの普及には積極的に取り組んできました。『ガールズ×戦士 シリーズ』に登場する女の子たちは、EXILE TRIBEの面々やE-girlsなど、いかにもダンスをやっているアーティストと違う雰囲気。少なくともドラマやグループ活動では、そのような姿を見せていません。そのあたりも、ダンスの世界や芸能界に着々と裾野を広げていく戦略のうまさを感じます

 LDHでは、ダンス&ボーカルグループばかりでなく、ドラマや映画などの演技部門の開拓にも精力的だ。

「劇団EXILEという演技専門の部門を立ち上げ、主催の公演を中心に、青柳翔や鈴木伸之、町田啓太など、ドラマや映画などで活躍する役者を次々に輩出しています。さらにはEXILEの岩田剛典や白濱亜嵐、GENERATIONSの片寄涼太など、気がつけば今の映像作品に欠かせない存在となる俳優を次々と誕生させている。LDHは歌の世界だけでなく、演技の世界でも大きな存在となっています。ちなみに、今回の『ファントミラージュ』にはEXILEの関口メンディーも出演しています」

 さらに女児向けのジャンルは、これまであまり特定のプロダクションが掘り起こしていなかった分野であると思います。そのようなジャンルを開拓していく目は、本当に見事。数年後には今以上に芸能界にとって、大きな比重を占めるプロダクションになっているのではないでしょうか


『ファントミラージュ』の先輩格にあたる、第1弾の『ミラクルちゅーんず!』から小田柚葉が、第2弾の『マジマジョピュアーズ!』から鶴屋美咲、隅谷百花、増田來亜、小川桜花が、この4月からテレ東の子ども向けバラエティー『おはスタ』のレギュラーとして、日替わりで登場することとなっている。前出のテレビ誌記者は言う。

「これまでは、スターダストやアップフロントなど、各社所属のタレントで曜日を分け合う形だったのが、事実上LDHの独占となった。メイン視聴者層である女の子たちにとっては、前作の『マジマジョ』が3月に最終回を迎えて少しさみしかったところ、なじみ深い顔ぶれにまた会えるわけですから、お互いメリットしかない状態です。そういったところにも、LDHの戦略のうまさを感じますね」

 ガールズ×戦士たちの影響で、ダンスの世界に興味を持つ女の子たちがどんどん増えていきそうだ。

<取材・文/渋谷恭太郎>

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松坂桃李、30歳の恋愛観「“夢”だけでは恋愛できない」

2019年4月15日 20:24 週刊女性PRIME

松坂桃李 撮影/伊藤和幸

「車イス生活を送っている役なので、お借りして実際に乗って家で過ごしてみたんです。乗った瞬間、世界がちょっと変わった気がしましたね。スロープがいかにありがたいか……。そもそも目線も違うし、落としたものもとれない。本当にわずかな段差にも勇気がいるんです」

 新ドラマ『パーフェクトワールド』で下半身が不随となった主人公・鮎川樹を演じる松坂桃李(30)。障害という難しいテーマを扱ったラブストーリーとなるが、

「見ていて苦しくなる描写もあると思うんですが、それだけだと見ている方はつらくなってしまうので。メリハリをつけて、伝えなければならないことはちゃんと伝えて、楽しめるところは思い切り楽しんでいきたいです」

 と笑顔を見せる。実は、松坂が連ドラで純粋なラブストーリーに挑むのは今回が初。

「純粋と言っても、学園ものとは全然違います。僕は特に働いているカップルに見てほしいなと思っていて。身体の障害だけではなく、大人の恋愛って乗り越えなければならない試練みたいなものがけっこう出てくるじゃないですか。いわゆる“夢”だけでは恋愛できないし、相手のことはもちろん、相手のその先、周りのことも考えざるをえない。そういう人たちにとって、何か励みになる作品になればいいなと思っています

 大人の恋愛に“障害”はつきもの。そんな恋愛をしてみたいと思う?

「そうですね。(少し考えて)できれば平和な恋愛をしたいですけど(笑)。でも年齢が上がれば上がるほど現実と向き合わなければならないと思うんです。それはもちろん、相手のことが好きだからこそ。僕ももう30歳になったので、例えば、そういった障害が立ちはだかったとしても、乗り越えていきたいですね」

同窓会に呼ばれたことがない!?


 今回のドラマは、高校時代の同級生だったヒロインと再会するところからストーリーは始まるが……。

「再会から始まる恋とか、いいですよね。再会と言えば同窓会ですが、僕、1度も呼ばれたことがないんです(笑)」

 そんな松坂には高校時代、恋に焦がれた同級生がいたそうで、

「マドンナ的な存在の子がおりまして。でも思いを伝える前に先輩とお付き合いをしていたので、僕の恋は叶(かな)わなかったんです。ウワサでは、どうやらその子はCAをやっているようで。仕事で飛行機に乗る機会も多いので、そこで再会するかも……と期待しちゃったりして(笑)」

 と冗談まじりに話す。30代に突入し、早くも半年。最後に今の恋愛観について、こう語ってくれた。

「30代で付き合うとなれば、結婚とか、子どもが欲しいなとか考えてしまうと思います。恋愛すると同時に、“家庭を持つ”という考えが出てくるかと。ひとりの大人として、いい恋愛をしていきたいですね」

“謙虚に人の世話になれ”


「車イス生活を送ってみて、誰かに頼ることも必要だなと思ったんです。それは普段の生活でも同じ。僕は仕事でも常に誰かに助けてもらいながら壁を乗り越えてきました。

 前に樹木希林さんから“謙虚に人の世話になれ”という言葉をいただいて。もちろん自分自身も頑張ることが前提ですが、僕はきっとこれからも“申し訳ない、助けてくれ!”と周りの協力を得ながら進んでいくんだと思います」

『パーフェクトワールド』(カンテレ・フジテレビ系)

4月16日(火)夜9時スタート ※初回20分拡大

 20歳のときに事故で下半身不随となり、恋愛も好きだったバスケットボールもあきらめた建築士・鮎川樹(松坂桃李)。あるとき、高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会したことで、樹の心に変化が表れる。次第に惹かれ合っていく2人だったが、さまざまな困難が待ち受けていて──。

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