cat_1_issue_oa-shujoprime oa-shujoprime_0_6234aa14f123_天皇ご一家、平成約30年分の「お正月写真」アルバム 6234aa14f123 6234aa14f123 天皇ご一家、平成約30年分の「お正月写真」アルバム oa-shujoprime 0

天皇ご一家、平成約30年分の「お正月写真」アルバム

2019年4月29日 16:00 週刊女性PRIME

平成31年 撮影/宮内庁

約30年分の「お正月写真」で振り返る 天皇ご一家平成ファミリーアルバム


 毎年、元日に公開される天皇ご一家の集合写真。天皇・皇后両陛下を中心に皇太子ご一家、秋篠宮ご一家が御所で団欒(だんらん)のひとときを過ごされる、おなじみの光景をあらためて見返すと、お子さま方の成長ぶりやファッションの変化が一目瞭然。当時の出来事や流行とともに、ご一家の歴史をたどってみたら──。

(※平成2年の正月は昭和天皇の喪中のため、写真は公開されませんでした)

平成3年(1991年)


● クウェートで湾岸戦争が勃発

● 横綱・千代の富士が引退、若貴ブーム

● 長崎県の雲仙・普賢岳で火砕流が発生

◯ ジュリアナ東京、101回目のプロポーズ

 秋篠宮さまと紀子さまにとって結婚後、初めてのお正月。皇室に嫁いできた「キコちゃん」を、ご一家全員で温かく迎える様子が伝わってくるような1枚。


平成4年(1992年)


● 東京佐川急便事件

● 東海道新幹線で「のぞみ」が運行開始

● 宇宙飛行士・毛利衛氏が宇宙へ出発

◯ きんさん・ぎんさん、Gショック、冬彦さん

 天皇・皇后両陛下はこの年、中国をご訪問。学習院大学を卒業して山階鳥類研究所に勤務した紀宮さまは、平成17年に結婚するまでご両親をお側で支える存在に。


平成5年(1993年)


● サッカーJリーグ開幕とドーハの悲劇

● 政権交代で細川護煕内閣が発足

● レインボーブリッジが開通

◯ 形状記憶ワイシャツ、ナタ・デ・ココ、生きるヒント

 秋篠宮ご夫妻の長女で、1歳2か月の子さまがお正月写真に初登場。あどけない初孫がタオルボールで遊ばれるのを天皇・皇后両陛下が笑顔で見守られて。


平成6年(1994年)


● 松本サリン事件が発生

● 日本人女性で初めて向井千秋さんが宇宙へ

● 関西国際空港が開港

◯ 大往生、家なき子、就職氷河期

 前年の6月にご結婚された雅子さまが新しい家族に。以来、雅子さまは、折にふれて天皇・皇后両陛下と皇太子さまへの感謝のお気持ちを述べられている。


平成7年(1995年)


● 阪神・淡路大震災が発生

● 地下鉄サリン事件、オウム真理教強制捜査

● 野茂英雄投手がメジャーリーグ新人王に

◯ Windows95、ゆりかもめ、がんばろうKOBE

 美智子さまは前年まで洋装だったが、この年以降は和服をお召しに。紀子さまは次女の佳子さまをご懐妊中で、写真撮影から2週間後に出産された。


平成8年(1996年)


● O157食中毒が全国で多発

● 羽生善治氏が将棋のタイトル七冠独占

● ペルー日本大使公邸占拠事件

◯ メークドラマ、自分で自分をほめたい、アムラー

 佳子さまがご一家の仲間入り。美智子さまの桜色の訪問着をはじめ、佳子さまのピンクのスモックまで女性皇族方が同系色のコーディネートなのは偶然?


平成9年(1997年)


● 神戸連続児童殺傷事件

● ダイアナ元皇太子妃が交通事故死

● 山一證券が破綻

◯ 失楽園、たまごっち、キシリトールガム

 このころ赤坂御用地に迷い込んできた犬が産んだ子2匹を引き取り、飼われるようになった皇太子さまと雅子さま。のちに愛子さまが誕生してからも、愛犬たちは大切な家族に。


平成10年(1998年)


● 長野冬季オリンピック開催

● サッカーW杯フランス大会に日本が初出場

● 和歌山毒物カレー事件

◯ 環境ホルモン、キャミソール、ハマの大魔神

 ご結婚から5年になる皇太子さまは誕生日会見で、「皇太子妃として、そして妻として本当によくやっている」と雅子さまをねぎらう気持ちを表された。


平成11年(1999年)


● 欧州単一通貨ユーロが誕生

● 石原慎太郎氏が東京都知事に当選

● 東海村JCO臨界事故が発生

◯ アイボ、リベンジ、カリスマ、だんご3兄弟

 天皇・皇后両陛下が在位10年をお迎えに。女性皇族方それぞれの色鮮やかな装いが印象的。秋篠宮さまもカラーシャツで、ご一家には珍しいコーディネート。


平成12年(2000年)


● 小渕恵三首相が脳梗塞で死去

● 雪印集団食中毒事件が発覚

● シドニー五輪で高橋尚子選手が金メダル

◯ プレイステーション2、おっはー、ミレニアム

 前年の暮れにご懐妊の兆候を報じられた雅子さま。ご結婚以来、待ち望まれた知らせだったが残念ながら流産されることに。6月には、香淳皇后が崩御。


平成13年(2001年)


● ユニバーサル・スタジオ・ジャパン開園

● 小泉純一郎内閣が発足

● アメリカ同時多発テロ事件発生

◯ 千と千尋の神隠し、ブロードバンド

 21世紀に入るにあたり天皇陛下は「国民のひとりひとりが互いの絆を大切にし、さらによい未来を目指して助け合っていくことを切に望んでいます」と、ご感想を。


平成14年(2002年)


● サッカーW杯日韓大会が開催

● 日本人拉致被害者5人が北朝鮮から帰国

● 小柴昌俊氏と田中耕一氏にノーベル賞

◯ 真珠夫人、タマちゃん、ベッカム様

 前年12月に生まれたばかりの愛子さまを囲んで。例年は皇居で行う写真撮影を、このときは天皇・皇后両陛下、秋篠宮ご一家が東宮御所まで足を運ばれた。


平成15年(2003年)


● 朝青龍がモンゴル人初の横綱に

● 小惑星探査機「はやぶさ」打ち上げ

● イラク日本人外交官射殺事件

◯ ヌーブラ、プリウス、バカの壁、へぇ〜

 前立腺がん手術を受けられた天皇陛下はこの年、70歳に。この写真のほかに、愛子さまが皇太子さまのひざに抱かれているカットも公開された。


平成16年(2004年)


● 自衛隊イラク派遣

● アテネ五輪で日本選手団が大活躍

● 新潟県中越地震が発生

◯ ヨン様、チョー気持ちいい、セカチュー

 前年末から療養生活を送る雅子さまについて「雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実」とする皇太子さまの発言をめぐり、ご一家の間にも波紋が。


平成17年(2005年)


● 日本プロ野球史上初の交流戦スタート

● 愛知万博「愛・地球博」が開幕

● JR福知山線脱線事故

◯ ブログ、クールビズ、電車男、ヘルシオ

 戦後60年の慰霊の旅で、天皇・皇后両陛下がサイパン島をご訪問。紀宮さまは11月に黒田慶樹さんとご結婚、ご一家と集合写真に収まるのはこれが最後に。


平成18年(2006年)


● ライブドア事件で堀江貴文社長が逮捕

● トリノ冬季五輪で荒川静香選手が金メダル

● 日本の65歳以上の人口率が世界1位に

◯ 生キャラメル、格差社会、ハンカチ王子

 9月に秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまがご誕生。皇室では41年ぶりとなる男児で、翌年からは天皇ご一家10名で写真撮影が行われることに。


平成19年(2007年)


● 第1回東京マラソン開催

● 新潟県中越沖地震が発生

● 安倍晋三首相が辞任、福田康夫内閣が発足

◯ どげんかせんといかん、ハニカミ王子

 悠仁さまを新しい家族に迎え、にぎやかになった秋篠宮ご一家。眞子さまは学習院女子高等科、佳子さまが中等科に進学するなどお祝い事が続いた。


平成20年(2008年)


● 橋下徹氏が大阪府知事に当選

● 沖縄県の14歳少女に対する暴行で米兵を逮捕

● 小林誠、益川敏英、南部陽一郎の3氏にノーベル賞

◯ アラフォー、ゲリラ豪雨、フリクションボール

 幼稚園時代の愛子さまについて、天皇陛下が「会う機会が少ない」と残念なお気持ちを話されたことも。愛子さまはこの年の春、学習院初等科にご入学。


平成21年(2009年)


● 裁判員制度が初めてスタート

● 衆議院議員選挙で民主党が大勝、政権交代

● マイケル・ジャクソンさん、森繁久彌さんが死去

◯ 新型インフルエンザ、ファストファッション、草食男子

 4月10日にご結婚50年を迎えた天皇陛下と皇后美智子さま。記者会見ではおふたりで歩まれた道を振り返り、お互いに「感謝状」を贈りたいと語られて。


平成22年(2010年)


● バンクーバー冬季五輪で浅田真央選手が銀メダル

● サッカーW杯南アフリカ大会で日本がベスト16

● 菅直人内閣が発足。参議院ではねじれ国会に

◯ 食べるラー油、K-POP、イクメン、ゲゲゲの女房

 眞子さまは国際基督教大学(ICU)に入学、佳子さまは学習院女子高等科に進学された。おふたりとも学業のかたわら、皇族として公的な活動にたびたび参加。


平成23年(2011年)


● 東日本大震災、福島第一原発事故

● 女子サッカーW杯で「なでしこジャパン」が優勝

● 地上デジタルテレビ放送に完全移行

◯ パンケーキ、帰宅難民、家政婦のミタ

 天皇・皇后両陛下による7週連続の避難所・被災地ご訪問など、皇族方が震災の被災者へ思いを寄せられた。5歳になる悠仁さまはスーツ姿で写真撮影に臨まれるように。


平成24年(2012年)


● 東京スカイツリーが開業

● レスリングの吉田沙保里選手に国民栄誉賞

● 森光子さん、十八代目中村勘三郎さんが死去

◯ iPS細胞、爆弾低気圧、終活、格安航空会社

 2月に心臓バイパス手術を受けられた天皇陛下。美智子さまにも支えられながら、東日本大震災1周年追悼式やイギリス訪問など精力的に公務を行われた。


平成25年(2013年)


● 長嶋茂雄氏、松井秀喜氏に国民栄誉賞

● 伊勢神宮と出雲大社がともに遷宮

● 十二代目市川團十郎さん死去、歌舞伎座新開場

◯ あまちゃん、倍返し、PM2・5、グラノーラ

 雅子さまは11年ぶりの海外公式訪問でオランダへ。眞子さまは英国エディンバラ大学へ留学中のため不在で、悠仁さまがお茶の水女子大学附属小学校に入学。


平成26年(2014年)


● ソチ冬季五輪で羽生結弦選手が金メダル

● 消費税が5%から8%に増税

● 広島県を中心に豪雨で甚大な被害

◯ 青色発光ダイオード、アナと雪の女王、あべのハルカス

 80歳の誕生日に、美智子さまは「それぞれ個性の違う子どもたちで、どの子どもも本当に愛しく、大切に育てました」と、3人のお子さまとの歳月を振り返られた。


平成27年(2015年)


● ISが日本人2名を殺害したとする映像投稿

● 安全保障関連法案が成立

● ラグビーW杯で日本が南アフリカに歴史的勝利

◯ 爆買い、火花、五郎丸、ドローン

 秋篠宮ご夫妻が結婚25周年に際し、対談形式でご感想と日常のエピソードを明かされた。眞子さまは英国レスター大学へ留学中、佳子さまは国際基督教大学に入学。


平成28年(2016年)


● マイナンバー制度の運用開始

● 熊本県で最大震度7の大地震

● SMAPが解散

◯ ポケモンGO、盛り土、君の名は。

「次第に進む身体の衰えを考慮するとき、全身全霊で象徴の務めを果たしていくことが難しくなるのではないかと案じている」と、天皇陛下が生前退位のお気持ちを表明。


平成29年(2017年)


● 森友学園・加計学園問題が発覚

● 北朝鮮が繰り返しミサイル発射実験

● 将棋の藤井聡太四段がデビュー29連勝

◯ インスタ映え、忖度、プレミアムフライデー

 学習院女子高等科に進学された愛子さま。前年、中等科3年生の秋ごろに体調不良のため1か月、学校を休み、おやせになった姿が心配されたことも。


平成30年(2018年)


● 西日本を中心に集中豪雨、平成最悪の水害に

● 大坂なおみ選手が日本人初の4大テニス大会優勝

● 東京・築地市場にかわり豊洲市場が開場

◯ そだねー、金足農業、万引き家族、U.S.A.

 皇太子ご夫妻が結婚25周年。この年11月に挙式予定だった眞子さまは、ご一家と最後に過ごすお正月のはずだったが……。佳子さまは英国リーズ大学に留学中のため欠席。


平成31年(2019年)


 平成最後となった、天皇ご一家の新年用写真。1月2日の一般参賀には平成最多の15万人超が訪れ、天皇陛下をはじめ皇族方は予定の回数を超えてお出ましになり、国民の祝福に応えられた。

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82歳の男が71歳男性を撲殺、隣同士に住む “残された妻たち”

2019年4月26日 20:24 週刊女性PRIME

被害者の男性は発見時、側溝にうつぶせの状態ではまっていた

たまたま現場を通りかかった通行人の方が”バットで人を殴っている人がいて、頭から血を流している人がいるから早く来てほしい”と110番通報があった。4月12日午前11時42分のことです」

 と捜査関係者。警察官が現場に駆けつけ、通報者に事情を聞いたところ、「この家に入りました」と容疑者宅を指さしたという。

隣人撲殺事件


警察官が自宅に入ると、犯人は玄関内で座っていて、近くに血のついた金属バットが置かれていたため、“あなたがやったのか”と聞いたところ“私がやりました”と認めた。パトカーに乗せてそこで現行犯逮捕となった」(前出・捜査関係者)

 犯行現場は、大阪市茨木市の住宅地の路上。前出・捜査関係者が続ける。

「被害者は側溝にうつぶせではまっているような状態だった。いちばん激しく傷ついていたのは後頭部。後ろから殴ったようだ。うつぶせに倒れた状態で、なおも何度も殴ったとみられている」

 と詳細を明かす。殴り方には、かなりの恨み、怨念がみてとれる。

 白昼堂々の犯行で、最初から逃げる気はなく、ただ殺すためだけに家から持ち出した金属バットを振り回し、ことを成し遂げた事件。

 大阪府警茨木署は同日、被害者の無職・辻本義則さん(71)宅の隣に住む無職・中尾博行容疑者(82)を殺人未遂の疑いで逮捕した。その後、搬送先の病院で、辻本さんの死亡が確認された。

 両家は隣人同士で、坂道の上側に辻本さん、下側に中尾容疑者に住んでいた。辻本さんの隣に今から約20年前、中尾容疑者が引っ越してきたことが、事件のとば口だ。

 近隣の男性住民は、

「大きなトラブルとかは聞いたことないですね。だからびっくりしました」

 と帰宅した際に張られていた規制線を見た途端、異様な空気を察知したという。

 中尾容疑者と家族ぐるみで付き合いがあった男性は、容疑者が今年2月下旬、警察に相談したことを聞いていたという。

「はっきりした内容はわかりませんが、(相談したことは)知ってはいます。

 あそこの家の前は坂道になっているでしょう。だから洗車をすれば水は中尾さん宅側に流れるし、中尾さんの家の前というか路上の反対側がゴミ置き場になっていて、そこでのゴミの出し方とかで長年積もったものが爆発したんじゃないんですかね」

 前出・捜査関係者は、警察に相談があったことを認めたうえで、

落ち葉が家の前にたまっているのはアイツのせいに違いないとか、土ぼこりがかかったのもアイツのせいだとか、明確な被害根拠を示さない相談内容だった。なぜそう思うのか聞いてみると、“それはもう間違いないんですから”と言うばかりでかみ合わない。

 ご近所さんに相談することをすすめたが、金属バットで相手を襲うまでのトラブルが起きていたかというと、それはどうなのかなという感じ。警察が仲裁に入るまでのもめごとまでいっていなかったと認識している」

隣同士に住む、残された妻たち


 だが、中尾容疑者の中ではおさまらなかった。相手に原因があると思い込んだトラブルの不愉快さは日に日に膨れ上がり、やがて問題解決のために、怒りの感情を爆発させてしまう。

 古くから住む女性は、

「もうショックで何もお話しすることはできません。(事件を起こすような)そんな人ではありませんでしたよ」

 と気の毒そうな表情を見せる。前出の家族ぐるみで付き合いのあった男性は、

「中尾さん(容疑者)はまじめでおとなしい人でした。滋賀県出身で、夫婦も結婚50周年の金婚式で、近所の方とお祝いしていましたよ。人から憎まれるような人ではないんですけどね。普段の様子からすると、彼がこのようなことをしたということは信じられないですね」

 と、がっかり肩を落とす。

 中尾容疑者は、警察の取り調べで辻本さんについて「嫌いだった」と供述しているというが、殺意を抱くまでに至った心理状況は、まだ明らかになっていない。

 82歳の高齢の男が金属バットを振り回し、71歳の隣家の男性を撲殺した。それぞれの家には今も、残された妻が、かたや遺族として、かたや加害者の家族として暮らす。

 辻本さんの妻は、

「葬式が終わったところなので、取材にお答えできる余裕はありません」

 一方、中尾容疑者の妻は、

「何もお答えできません」

 と言うだけだった。

 隣同士を覆う気まずい空気が、「治安がいいということで住み始めました」(近隣主婦)という住民が多いその地域一帯を、重たく包んでいる。

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cat_1_issue_oa-shujoprime oa-shujoprime_0_00acba3ae31b_男4人で“モテるラーメン”を探しに行ってみた 00acba3ae31b 00acba3ae31b 男4人で“モテるラーメン”を探しに行ってみた oa-shujoprime 0

男4人で“モテるラーメン”を探しに行ってみた

2019年4月26日 20:24 週刊女性PRIME

『新横浜ラーメン博物館』にやってきたThinking Dogs。左から、わちゅ〜、TSUBASA、大輝、Jun

 メンバー全員がラーメン大好き! ライブ後に4人で麺をすする機会も多いとか。それぞれラーメンに思い出のあるThinking Dogsが、女性から“モテるラーメン”を探して、新横浜にある『ラーメン博物館』へ行ってきました。

◆Thinking Dogsとは…

 2015年『世界は終わらない』でメジャーデビューした、TSUBASA(ボーカル)、大輝(ドラム)、Jun(ギター)、わちゅ~(ベース)の男子4人によるJ-POPロックバンド。メンバー全員、同じ家に住み共同生活は4年目に突入。平均年齢28歳。

 4人が暮らす4LDKの一軒家『わんわんハウス』。閑静な住宅街にあり、町内会もあれば掃除当番や回覧板も回ってくる。「男子4人、それもバンドマン」という入居者を許してくれる家があまりなく、部屋探しは難航したとのこと。1階はわちゅ~の部屋とキッチン、リビング、トイレが、2階にはTSUBASA、大輝、Junの部屋とバス・トイレがある。

ラーメン大好きThinking Dogsさん


TSUBASA「Junって、何気に身体が丈夫だよね?」

Jun「うん、“ラーメン健康法”をやってるからね!」

大輝「何それ?」

Jun「毎日1~2杯ラーメンを食べるようにしたら、元気が満ちあふれてインフルエンザにもかからなかった!」(※Junさん個人の見解です)

わちゅ~「え〜!? ホント?」

大輝「Junさん、どんなラーメンが好きなの?」

Jun「背脂豚骨醤油・太麺・固めか、豚骨・細麺・バリカタかな?」

TSUBASA「こまかい(笑)。僕は、醤油か醤油豚骨か、魚介豚骨。麺は太麺が好き」

わちゅ~「ワタシは濃厚な味噌か豚骨醤油。こってり系!」

大輝「わちゅ~さん、あんまりこってりのイメージないけど?」

わちゅ~「意外? 高校生のときは家系ラーメンが好きで、大学生のとき出会った濃厚味噌ラーメンにハマって、こってり系が好きになったの。“麺かため・油少なめ・味濃いめ”が好み!

大輝「僕は豚骨スープにストレートの細麺がいちばん好き。でも最近は、あまり手をつけてこなかった醤油ラーメンのおいしい店探しにハマってる(笑)」

TSUBASA「ラーメンっていえばさ、小さいころ母と妹とラーメンを食べに行ったことがあるんだけど……。僕も妹もおやつを食べたばかりで、あんまりお腹がすいてなくて、一杯のラーメンを3人で食べてたの。そうしたら店主さんが気を遣って、もう一杯ラーメンを持ってきてくれたんだよね!」

わちゅ~「えっ、優しい!」

TSUBASA「事情を話したら、店主さんも交えてみんなで大笑い! せっかくなので、もう一杯のラーメンもおいしくいただきました」

Jun「いい話だね」

TSUBASA「うん、幼いながら“店主さんみたいに、こういうことができるカッコいい男になりたい!”と思ったことを覚えてるよ」

大輝「ラーメンって素敵だね……! 僕はラーメン好きが高じて、大学生時代に友達とイチからラーメンを作ったことがあるよ。スープはもちろん、チャーシューも!」

わちゅ〜「チャーシューまでってすごいね!」

なぁ、デートでラーメンはダメなのかい?


わちゅ~「僕ら、ライブのあとお酒は飲まないけど、ラーメンは食べに行くよね!」

TSUBASA「いいよね、ラーメン。でも、デートでラーメンはイヤ! っていう女性って多くない?」

わちゅ~「特別感がないからかな? モテるラーメンならいいんじゃない?」

Jun「え、そんなのある?(笑)」

 ということで、4人がやってきたのは今年開館25周年になるラーメンのアミューズメントパーク『新横浜ラーメン博物館』。昭和30年代の町並みを再現した館内で、話題のラーメンをいろいろ味わえるスポットです♪

 さっそく、メンバーが選んだ“モテるラーメン”を、順番にチェック!!

TSUBASAセレクト★


 本店は予約1か月待ち! デートにもおすすめの『無垢-muku-ツヴァイテ』

【モテPOINT】

 本店がドイツというおしゃれ感! 高級料理のような特別感も味わえて、気分が高まります!!

TSUBASAドイツに本店を構えるこのお店。本店で食べるにはなんと1か月待ちの予約が必要とのことで選びました! スープは魚介とんこつで、味が二層に分かれているという初めての感覚。スープに絶妙に絡み合う太麺が相性抜群です! それだけでなく、あぶりと低温調理、二種類のチャーシューが入っていて、これがドイツビールにぴったり。一杯で味わうポイントがたくさんある、高級料理のようなラーメンでした♪」

清水店長に聞いてみた!

「オススメは“無垢ラーメン”です。無垢店内の『Japanese Craft Sake Bar』で豊富なサイドメニューと厳選された日本酒を楽しんでいただき、〆にラーメンというお食事スタイルはいかがでしょう? 当店は、すべて自然の食材から味を抽出し、化学調味料などの食品添加物を一切使用しない、素材が活きる“純粋な料理としてのラーメン”を目指しています。お子様からご高齢の方まで、みなさまに安心してお召し上がりいただけます!」

大輝セレクト★


 濃厚な博多ラーメンの神髄! 博多・薬院『八ちゃんラーメン』

【モテPOINT】

 博多本店は夜間(21時~深夜2時半)のみ営業。「夜遅くのラーメンはダイエット的に気になる」という女子も、ここなら明るい時間から食べられて安心!

大輝「豚骨スープにストレートの細麺の博多ラーメンが好きなので選びました! 以前、ライブで福岡遠征をしたとき、別のお店で食べたラーメンは豚骨にしてはわりとアッサリしていた印象でしたが、“八ちゃんラーメン”さんはスープが濃厚で、味の濃さも自分の思う“これぞ豚骨ラーメン!”って感じでとても好みでした。

 お店の方のオススメで注文した“一口餃子”は、名前のとおり一口サイズの大きさで、“ラーメン一杯だとちょっと物足りない”という方にはちょうどいいメニューだと思います。皮がパリパリで、とてもおいしかったです!」

中谷店長に聞いてみた!

「当店の自慢は、特注の羽釜を使い高火力で長時間煮出した豚100%のスープと、それに絡む平打ち極細麺です。豚骨ラーメン一本なので、もちろんオススメは“ラーメン”! スタッフが毎日手包みしているワンタンもオススメです。また、一口餃子は皮から手作りしています。数に限りがありますので、完売していなければぜひ!」

Junセレクト★


 ミシュランもうならせた、焼き醤油! 北海道・利尻島『利尻らーめん味楽』

【モテPOINT】

 ミシュランガイド北海道2012特別版、2017特別版ビブグルマンに選ばれた名店。北海道・利尻島の本店は、営業時間2時間半のみ(!)という激レアぶり。

Jun「普段こってり系ラーメンばかり食べているので、あっさり系を攻めてみようと思い選びました。焼き醤油の香ばしい香りと奥行きのあるだしがたまらない! 追加オーダーした、脂ののったチャーシューとスープのバランスが絶妙で大正解でした!

江刺家店長に聞いてみた!

「当店のこだわりは、利尻島産の利尻昆布をふんだんに使った濃厚だしと野菜と動物系の炊き出しスープを合わせたダブルスープ! このベースを使い、特製醤油だれを焼いて作っています。ぜひ『焼き醤油らーめん』をご賞味いただきたいですね。オススメのトッピングは、“利尻昆布のとろろ昆布”、それに昆布だしとかつおだしで作る“味つけ玉子”です!

わちゅ~セレクト★


 ホットな“からみそ”がクセになる! 山形『龍上海本店』

【モテPOINT】

 昭和35年、山形は赤湯で生まれた“からみそラーメン”のパイオニア。他の辛味噌と一線を画し、元祖ならではの奥行きあるうまみを楽しめる!

わちゅ~「濃厚な味噌ラーメンと辛いものが大好きな僕にとって、最高の組み合わせだったので、こちらに即決! どんぶりにバランスよく盛られた“赤湯からみそラーメン”はネギの緑にチャーシューの茶色、真ん中に鎮座する真っ赤なからみそが色みを豊かに……。ほどよくとろみのついたスープは、しょっぱすぎずマイルドな味わい。

 ほんのり磯の香りのする濃厚な味噌のうまみを、モチモチした縮れ太麺が絡めとってくれます。龍上海の代名詞ともいえる真っ赤なからみそは、溶かすたびにピリッとした辛さが広がり、最後まで飽きることなく楽しめました!」

原田店長に聞いてみた

「龍上海の代名詞といえば、“赤湯からみそラーメン”! ぜひお召し上がりいただきたいですね。手もみされたモチモチの自家製麺は、山形の本店から直送されているんですよ。オススメのトッピングはネギでしょうか。常連さんによく頼まれます!」

 以上、個性豊かな4店舗。あなたのお好みは、誰セレクトのラーメンでしたか?

“ラー博”全体の見どころも聞いてみました


Q.効率よくお店を回るコツは?

A.「魅力的なラーメン店が8店舗(2019年4月現在)ありますので、ミニラーメン(レギュラーサイズの3/5程度)を複数店の食べ歩きをされるのがオススメ。また、お昼時は混雑してしまいますので、時間をずらし15時~18時ごろにご来館いただくと、比較的スムーズにご案内ができます!!」(営業戦略事業部・栗原さん)

 館内の展示を見たり、ショッピングを楽しみながら、いろんなラーメンを制覇するのもよさそう!

 Thinking Dogsおすすめのラーメンも、ぜひ食べてみてください♪

今回ご協力いただいたのは……
新横浜ラーメン博物館(http://www.raumen.co.jp/)


「新横浜ラーメン博物館は、単に銘店の味が味わえるだけでなく、1994年の開館以降、四半世紀以上かけてラーメンの文化と歴史を調査してきました。25周年を迎えた本年は、ラーメンの歴史展示エリアを6月にリニューアルする予定があり、より魅力的な博物館を目指します! また、開館前から口説き続けた博多の銘店“八ちゃんラーメン”は、25周年記念日の2019年3月6日にオープンしたばかり。連日大盛況となっております」(栗原さん)

 次回は、日本の“アレ”をほろ酔い気分でお勉強!? どうぞお楽しみに!!

 連載と連動したTwitter(@sjprime_TD)では、取材こぼれ話や秘蔵写真も楽しめます。

【Thinking Dogsからお知らせ】

◆5月1日(祝・水)柏ThumbUp

「祝!新元号『??』Start of a Special Day」

◆5月11日(土)立川HeartBeat

「LIFriends6DAYSスペシャル対バンライブ【仲間】~DAY1~」

◆5月12日(日)渋谷STAR LOUNGE

「CONNECT YEAR 2019-対バン編-」

◆5月24日(金)代官山LOOP

「mellow out vol.3」

◆5月25日(土)蒲郡ラグーナビーチ

「AirAsia Presents メ〜テレMUSIC WAVE 2019〜踊るラグーナビーチ〜」

◆5月26日(日)茨城県水戸市千波湖(ふれあい広場)

「茨城総合物産音楽フェスティバル2019」

◆5月29日(水)TSUTAYA O-Crest

Thinking Dogs presents「DOG'S CIRCLE vol.2」

◆6月15日(土)渋谷ストリームホール

Thinking Dogs「4th ANNIVERSARY One-man SHOW」

昼:One-man SHOW〜Acoustic Floor LIVE〜

夜:One-man SHOW〜4th ANNIVERSARY LIVE〜



<撮影/吉岡竜紀 構成/Office Victorianjet>

外部リンク

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プロが描く、あなたの老後を直撃する未来予想図

2019年4月26日 20:24 週刊女性PRIME

※写真はイメージです

 日本人の平均寿命はどんどん延びて、 '17年には女性が87・26歳、男性は81・09歳(厚生労働省調べ)に。「人生100年時代の到来!」と喜びたいところだが、話はそう簡単ではない。話題のベストセラー『未来の年表』の著者でジャーナリストの河合雅司さんに、日本の未来予想図を女性目線で描いてもらった。

介護問題に多くの人が直面する


日本は激変期に入っています。原因は少子高齢化。働き手であり、社会保障の担い手である現役世代の割合が減ることで、経済はもちろん、地域社会も家庭の中も、これまでのやり方が通用しなくなります。

 今後、日本に起きる変化を具体的にあげていくと、まず3年後の2022年には団塊の世代が75歳を越える。このころには、その子ども世代である団塊ジュニアも、50代を迎えるわけです」

 人口の多い世代が一斉に介護の問題に直面し始めているのだ。

「晩婚化の影響で、団塊ジュニアをはじめとする子ども世代は、40代から介護が始まる人や、育児と介護のWケアを余儀なくされている人も少なくありません」

 介護の担い手不足を介護保険で補えると考えてはいけない。社会全体で介護を、という理念で始まった介護保険制度だが、高齢者が増えたことで介護保険の財政はパンク状態。

 そのため、国は徐々に家族で介護するような政策に転換しつつある。

「働きながら介護をする人がその両立ができず仕事を辞めざるをえない介護離職は、すでに大きな社会問題になっていて、その数は年間10万人におよびます。40代以上の人は、親が要介護状態になったらどうするのか。公的な介護サービスは使えたとしても、それ以外の費用はどうするかなど、親が元気なうちからコミュニケーションをとっておくことが大切です

 日本経済全体でみても、高齢化の影響は大きい。

「消費の盛んな現役世代が減ることで、日本の国内マーケットが縮み、今までのような経済成長が見込めなくなります。また、消費者が高齢化すれば、好みが変わるし、消費量も変わります。ニーズが多様化することで、大量生産・大量消費という、これまで日本が得意としてきたビジネスモデルが通用しなくなるでしょう

人手不足が今後ずっと社会問題に


 高齢化と同様に問題となるのが少子化だ。

「子どもを何人出産するかという以前に、そもそも結婚しない人が多くなっています」


『厚生労働白書』によると、50歳時点で結婚したことのない人は、'15年で、男性は4人に1人、女性で7人に1人。これが'35年になると、男性で3人に1人、女性は5人に1人となると予測されている。

「'20年には女性の半数が50歳以上となって出産可能な女性が減るうえ、未婚率も上昇するわけですから、少子化にますます拍車がかかり、若い人がどんどん減っていきます。これから先、人手不足はずっと社会問題となっていくことでしょう」

 公的機関で人手が足りなくなれば、公的サービスが行き届くのかといったことも心配に。

「すでに、物流での人手不足は深刻化しつつあって、今までのような便利な社会を機能させることそのものが危うくなっています」

 人口減少とともに、店は統廃合されるようになり、ネットショッピングが頼みの綱となるが、それさえも物流が滞ると快適な利用は困難に。'20年には、食料品や日用品の調達に苦労する「買い物難民」が続出するかもしれない。

 また、意外なところでは、ガソリンスタンドも採算が合わず撤退する地域が増えて、車の給油や冬の灯油の調達にも困るケースが増えていくという。'25年には、冬の寒さに凍える灯油難民地帯が各地に広がる、と河合さんは予測する。

 少子高齢化で年金制度や医療制度を支える世代が減るとなると、自分たちの老後も心配。

 いつから、どんなふうに考えたらいいのだろう。

早めの対策が必要です。50代のうちから考えておきたいですね。1度、ライフプラン表(自分や家族の「未来の年表」)を書いてみることをおすすめします。何年に何歳になって、収入や支出がどのくらいになるか、予測しながら記入していくのです。

 それで、節約すればなんとかなるのか検討する。それでも足りないなら、夫婦でさらに働いて今から貯める、老後も働き続ける、といった覚悟が必要になります」

できることを売りに働き口の確保を


 すでに働いている人は今後、どういう働き方をしていけばいいのだろうか。

人手不足の進行とともに、働き方も変わっていきます。企業が新しい働き手を確保するのが難しくなっていますから、人材を確保するため、これまでのような“会社という建物に、決まった時間に正社員が集まる”という働き方にはこだわらなくなるでしょう。


 これからは、子育てや介護中の人も働きやすいよう、在宅などオフィス以外の場所で働くテレワークや、郊外や地方都市にサテライトオフィスを作ってそこに通うといった働き方が普及していきます。正社員にこだわらず、自分のスキルを登録してニーズに合わせてそのつど働くという方法も、すでにIT業界や若い人たちに広がりつつあります。いろいろな人が働きやすい社会になるし、そうならなければ日本経済は行き詰まってしまいます」

 新しい働き方を採用した、働きやすい職場を積極的に探したいところだ。一方で、これまでの終身雇用制がなくなるという話もある。

「同じ会社で働き続けることは難しくなり、入社すれば一生、安心ではなくなります。仕事では常に“何ができるか”が問われるようになるでしょうね。これからは男女問わず、自分のキャリアを証明できるような働き方をしていきたいところです」

 とはいえ、特別な技術や資格が必要というわけではないようだ。

「今まで働いていなかったとしても、例えば、料理が上手であるとか、PTAや町内会で長年、頑張ったというキャリアでもいい」

 できることを売りに働き口を見つければよい、と河合さん。

「今後、社会は大きく変わり、年金の受給額も増えることはないでしょう。その前提で、どうしたら長くなっていく自分たちの寿命に対応できるのかを考えた未来予想図を作っていきたいですね」


《PROFILE》

河合雅司さん ◎作家・ジャーナリスト。1963年生まれ。中央大学卒業。産経新聞社では論説委員など歴任。現在、高知大学客員教授、厚労省、農水省の有識者会議委員なども務める。主な著書に『未来の年表』(講談社現代新書)など

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自信たっぷりのお見合いが一転、「お断り」された理由

2019年4月26日 20:24 週刊女性PRIME

 お見合いをしたら、話がものすごく盛り上がった。これはいい感触! 「今度、食事にでも行きましょう」と言って別れたし、お相手からは“交際希望”がくると思っていたのに、まさかの“お断り”。「えっ、何で?」という経験をしたことはありませんか? 

 婚活ライターをしながら、仲人としてもお見合い現場に携わる筆者が、目の当たりにした婚活事情を、さまざまなテーマ別に考えていく連載。今回は、『感触がよかった相手から、なぜ“お断り”をされたのか』です。


「お断り」されるには、それなりの理由がある

“男慣れ”“お見合い慣れ”は、敬遠される


 結婚相談所の場合、お見合いの結果はそれぞれの仲人に報告することになっています。交際になった場合には、仲人を通じての連絡先交換となるのです。

 なぜ、こんなめんどくさいことをするのでしょうか? 

 これは片方がとても気に入っても、お相手はそうじゃないこともある。そんなとき、お見合いの席で、「連絡先を教えてください!」と言われると返事に窮してしまいますよね。「いや、あなたとは、この先の交際を考えていません」とは面と向かって言いづらいものです。

 先日、男性会員の孝夫さん(38歳、仮名)が波江さん(35歳、仮名)とお見合いを終えて、早々と「今回はお断りでお願いします」と連絡をしてきました。ところが、その後、波江さんの相談室からは、“交際希望”の連絡がきました。

 私は、ご縁がなかった旨をお伝えしました。すると、波江さんの仲人さんから、お電話をいただきました。

「すません、お断りの理由を何かお聞きしていますか? 弊社の会員が申しますには、すごく盛り上がって2時間近くお話をしていたようなんですね。お互いに野球好きで、カープファンなのがわかって、『じゃあ、今度カープの試合を見に行きましょう』という話も出たそうなんですよ」

 この電話を切った後に、私はすぐに孝夫さんに連絡を入れました。

「今日、お見合いをした女性と、カープの試合を一緒に見に行く約束をしたの?」

「いや、約束というか、野球の話になって流れで、そんな話にもなりました」

 断ろうと思っているお相手に、また会うことを約束するような言葉を言うのは、お見合いではご法度です。友達や仕事仲間の間で、「じゃあ、今度ごはんにでも行きましょう」と言って、その約束が実行されないことはままあります。でも、お見合いでは、こうした社交辞令はお相手を傷つけるだけなのです。

 私は、孝夫さんに言いました。

「お断りしようと思っているお相手に、いくら会話の流れだからと言って、できない約束をしてはダメなのよ」

彼女を“お断り”しようと思った理由


 すると、孝夫さんは言いました。

「すいません。僕の中で彼女への見方が、お見合いしている間に二転三転したものですから」

 まず女性は、お見合いに遅れてきたそうです。それは、5、6分程度だったのですが、遅刻の理由が、「カフェに入ろうとしたら、LINEが入ってきてしまって」というものでした。

「なんのLINEかはわからないけど、即レスしないといけないことだったのかな、と。それで5分遅れるって、どうなんだろうと思ってしまいました」

 お見合いに遅刻は厳禁。10分前には到着しているというのが不文律です。

「ただ話をしてみたら、すごく明るい人でサッカーや野球などのスポーツ好きという趣味も一致して楽しかったんですね。スポーツの話で盛り上がっていくうちに、遅刻して来たことは僕の中で帳消しになっていたんですよ」

 そして、カープの話になり、「今度、一緒に試合を見に行きませんか?」と言われ、「はい、行けたらいいですね」と、相槌(あいづち)を打ってしまったというのです。

 しかし、また気になることが出てきました。お見合いの後半になってくると、最初は“ですます調”で話していた言葉遣いが、だんだんとタメ口に変わっていったというのです。

「それって、こちらに親しみを持ってくれたからだと思うんですが、なんか“男慣れ”している気がしちゃったんですよね」

 そして、お見合いが終わり、お会計の段となりました。二人で席を立ってレジに向かうと、お金を払う孝夫さんの後ろをスッと通って、波江さんはお店の外に出て行きました。

「僕が払い終えて店の外に出ると、『ごちそうさまでした』の言葉もなく、『ぜひ、カープの試合に行きましょうね』と言われたんです。『ごちそうさまでした』の言葉もなく当たり前の顔でレジの前を素通りされて、“なんだかなぁ”と思ってしまったんですよ」

 お見合いのお勘定は、男性持ちというのもお見合いの暗黙のルールです。しかし、当たり前の顔でそれをされてしまうと、“男慣れ”に続いて“おごられ慣れ”“お見合い慣れ”していると思われてしまいます。

 “見せ財布”という言葉があるのをご存じですか? 

 男性とお茶や食事をした後に、「あの、お支払いは?」と、バッグの中から財布を取り出してチラ見せさせる。男性はこれを女性からされたのとされなかったのでは、払うときの気持ちが大きく違うのですよ。そして、「ごちそうさまでした」の言葉も忘れてはいけません。

お見合いでは、将来を見据えてのジャッジをする


 合コンとお見合いでは、同じ男女の出会いでも、お相手を見る目が明らかに違います。

 合コンは、“楽しくおしゃべりできる気の合う異性に出会えればいい”と思って参加しています。そこから連絡先を交換し、何度か会っていくうちに好きになって、結婚を考えるようになる。結婚は後づけなんです。

 ところが、お見合いは“結婚相手”を探す出会い。会話を交わしながらも、“この相手との結婚は考えられるか”というのを常に頭においています。ノリのよさやタメ口が、逆効果になることもあるのです。

 ただここで注意しなくてはいけないのは、結婚を意識しすぎた会話をするのも、また失敗する要因になる。

 先日、こんなことがありました。

 お見合いを終えた男性会員が、「すごく楽しく話ができました」と、弾んだ声で伝えてきました。男性は地方に住んでいる方で、都内の女性とのお見合いでした。

「僕の仕事のことや趣味のこと地元のことを話して、『こっちにお嫁にきても、なんの心配もいらないし、全力でサポートをします』と言ったら、笑顔でうなずいてくださいました」

 ところが、お見合い後の女性のお返事は、“お断り”でした。理由は、こうでした。

「自分のことばかりを楽しそうに話されていて、こちらの話は全く聞いていただけませんでした。お相手を好きにならなければ、遠方にお嫁にいく決心はつきませんし、結婚してからも自分優先で私の話を聞いてもらえなかったら、寂しいなと思ってしまったんです」

 こうした事例からもわかるように、「今日のお見合いは、すごく盛り上がったし楽しかった」と思っても、お相手から「交際希望」がくるとは限らないのです。“お断り”されるには、そこにお断りをされる理由があるのです。

 そこが難しいのですが、それこそが“ご縁”であり、男女の“相性”なのかもしれません。


鎌田れい(かまた・れい)◎婚活ライター・仲人 雑誌や書籍などでライターとして活躍していた経験から、婚活事業に興味を持つ。生涯未婚率の低下と少子化の防止をテーマに、婚活ナビ・恋愛指南・結婚相談など幅広く活躍中。自らのお見合い経験を生かして結婚相談所を主宰する仲人でもある。公式サイト『最短結婚ナビ』http://www.saitankekkon.jp/

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AAA浦田直也、会見のウラに「事務所の誤算」

2019年4月26日 20:24 週刊女性PRIME

謝罪会見を開いたAAAの浦田直也

 『AAA』のリーダー・浦田直也が起こした女性暴行事件に、のんびり週末を過ごしていた人たちはビックリ仰天だっただろう。

 芸能界の歴史の中で、“暴行事件”は数あれど、コンビニで面識のない女性をビンタした事件は、初めてかもしれない。

 彼は、逮捕された翌21日の夕方5時過ぎに釈放されたのだが、そのあと3時間たらずで謝罪会見を開いたのだった。

 驚くほどスピーディーな対応に、エイベックス所属だけあるな、と思ったのだが──。

“バタバタ”な会見


 会見はエイベックスの本社で行われた。釈放前から会見を開くことを決めていたのかもしれないが、セッティングに十分な時間があったのかどうか疑問が残る。

 18時30分に受付開始というプレスリリースを18時過ぎにメールで受け取った記者もいたようで、取材する側もかなりバタバタだったのだろうと想像できる。

 日曜日ということもあって、エイベックスの広報担当者と名刺交換したことがある記者たちに直接連絡が届いたようだ。

 それにしても、今回のような謝罪会見はあまり見たことがない。

 事件の当事者である浦田の態度が目に余ると感じた人は多かった。会見の冒頭で、カメラのフラッシュを浴びながら浦田は、

「この度は私のあってはならない行動により、被害者の方にご迷惑をお掛けした事をお詫びいたします。本当に申し訳ございませんでした」

 と、深々と頭を下げた。続いて、

「自分の立場があるのに泥酔し、記憶をなくすまで飲み、あってはならないことをしたことを心から反省し、心からお詫びいたします。ファンの皆様、AAAのメンバー、関係者の皆様、家族、本当にたくさんの方にご迷惑をおかけしました」

 と述べ、活動自粛を発表。

 ヘラヘラしていて、ただ謝罪の言葉を並べているようにも思えたが、ここまではまだ良しとしよう。

 だが、肝心の女性に対する暴行について聞かれると、

「記憶に残っていない」

「覚えていない」

 を繰り返し、すべて“酒”のせいにしてしまった。

 これに対し、ネットでは、

《酒を飲んで記憶がないから、しょうがない、というようにしか聞こえない》

 などという、非難の声が殺到。

 中には、

《会見でのヘラヘラしたリーダー見たら、もう怒りしかなくて、本当に本当に許せない》

《個人的にAAA好きになって応援して12年経つけど、今回の浦田直也の逮捕はクソすぎて呆れた。酒飲もうがナンパしようが自由だしいいよ。問題は警察のお世話になること。結婚、熱愛、スキャンダルの方がよっぽどマシ。記憶がない? 36歳にもなってふざけたこと言ってんじゃねーよ!!》

 というAAAファンからの怒りの書き込みも。

 特に、多くの人があきれてしまったのは、逮捕時の金髪からなぜ髪を黒くしたか、という質問に対し、

黒いほうがいいかな、と

 とニヤケながら答えたこと。真面目に反省しているとは到底思えない。

 普通、このような、謝罪会見を開く場合、記者から出る質問を想定して、事前に答えを用意しておくことが多い。場合によっては、綿密な打ち合わせに加え、シミュレーションなどを行うこともある。

 もうひとつ問題は、会見で話す内容や態度そのものが、視聴者にどう受け取られるか、常識に則(のっと)って考えられていない点だ。

 たとえば、事務所のスタッフや、弁護士が同席し、浦田の受け答えをコントロールすることもできたはずだ。約3時間という準備時間では、会見のセッティングを煮詰めることができなかったのだろう。

 この謝罪会見について、エイベックスも「マスコミ対応は早いほうがいい」と判断したのかもしれないが、この展開までは予測できなかったのだろうーー。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>

◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。

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継娘が「今だから語れる」田中好子さん不倫騒動の全幕とその後

2019年4月26日 20:24 週刊女性PRIME

'91年の結婚報告会見で満面の笑みでお相手の写真を手にする田中好子さん

 スーちゃんこと田中好子さんが亡くなったのは、'11年4月21日。命日は過ぎたが、彼女に今も特別な思いを抱く女性がいる。

好子さんは私から父を奪って、そのせいで私はイジメにもあってきた。私が小学生のときに放送していた人気ドラマの『家なき子』に好子さんも出演していましたが、私は“父親に捨てられた家なき子”と指をさされていました」

 そんなつらい過去を明かすのは、楯真由子。田中さんの元夫であり、現在は『夏目雅子ひまわり基金』理事長の小達一雄氏の前妻の娘である。真由子は、叔母・夏目雅子さんの影響もあり、9歳のときに子役デビューし、テレビや映画で活動してきた。

 '88年に真由子が生まれて、小達氏は真由子の母と入籍。しかし、翌'89年に小達氏は妹・夏目雅子さんと友人だった田中さんとの不倫交際が発覚。報道が過熱し、'90年に真由子は母に連れられて、北海道の実家に避難。すると、小達氏は真由子の母と離婚し、スーちゃんと再婚。世間は“略奪婚”と騒いだ。

『キャンディーズ』の曲を歌わされて


私は2歳でしたが、テレビのワイドショーに不倫報道での父が映ると“パパだ”と言っていた記憶があります

 小学生のときに、子役としてすでに芸能活動を始めていた真由子だったが、子役同士ではこんなこともあった。

当時は『SPEED』が人気で、空き時間に子役同士でアイドルごっこをしていたんですが、オーディションの設定で私は『キャンディーズ』の曲を歌うように仕向けられました。みんな芸能界の子だから、私の境遇を知ったうえで、やらせていたんです

 ただ、田中さん本人と初めて会った'08年には、真由子は20歳になっていた。小達氏の母であり、真由子の祖母にあたるスエさんの葬式だった。

自分なりの覚悟をして会ったのを覚えています。父を奪ったことは事実ですが大人の事情があり、ひとりの女性として誰かを愛する権利はある。それを非難してはいけないと思うようになっていました

 真由子は、芸能界へ後押しをしてくれたスエさんを慕い当時、流行っていたプリクラを祖母の部屋にもよく貼っていた。しかし、数日して再び祖母の部屋に行くとプリクラは1枚残らずはがされていた。

お葬式のとき、好子さんに初めてお会いしたら、私に分厚いファイルを渡してくれました。そこには、プリクラや雑誌のキリヌキがきれいに整理されていました。“おばあちゃんは、いつもあなたのことを考えていたのよ”と、教えてくれたんです。うれしかった。好子さんも家族なんだと初めて気づきました

 その後、田中さんと真由子は主にメールでのやりとりを続け、毎年の法事では実際に顔を合わせた。しかし、田中さんは約20年にわたる闘病生活の末、この世を去った。

好子さんが亡くなったとき、私の母も泣いていました。母としては、こっちは苦労しているのに向こうは女優さんできれいな服を着て、おいしいものを食べてと思っていた。でも、いろいろな思いがあったけど、死んでしまうと、ただ悲しいと言っていました

 田中さんの死の直後、小達氏が早くも新たな女性と子どもと新生活を過ごしている姿を週刊女性が報じた。

「さすがに父にキレました。電話で“ふざけんなよ! 病気の好子さんまで泣かしたのか!”と怒鳴りました。しばらくして、父から電話がきて、“好子はお前のことを心配していて、自分が芸能界の母親になってあげたいって言っていたんだよ”と。  

 好子さんは、自分ができないことを引き継いでほしいと思っていたようなんです。その思いを引き継いでいくことは、この家に生まれた以上、やらねばいけないことだな、と。許せない存在だった好子さんを、許せるようになっていました

 彼女は現在、歌手として活動中。大先輩の田中さんも天国から応援しているはず。

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山口真帆と新潟県民を裏切った、運営側の暴力的な身勝手さ

2019年4月26日 20:24 週刊女性PRIME

 近年はSNSの充実で、地方からも全国的な人気を獲得するコンテンツが誕生している。これからも確実に地方からスターは生まれ、それらの命は、東京のエンタメ観では見つけられない場所で産声をあげています。そんな輝きや面白さを、いち早く北海道からお届けします。(北海道在住フリーライター/乗田綾子)

山口真帆(NGT48オフィシャルサイトより)

事件を放置したAKS


 正直、今までどんな言葉をもって表現すればいいのか、ずっとわからないままでいました。NGT48のメンバー・山口真帆さんの暴行事件と、それに関するAKS(NGT48の運営会社)の一連の対応についてです。

 2018年12月、山口さんは自宅玄関先で男性2人から突然、顔をつかまれ、押し倒されそうになるなどの被害にあいます。加害男性は暴行容疑で新潟県警に逮捕されましたが、のちに不起訴処分となり釈放。

 この時点で事件はまだ表ざたになっていなかったものの、山口さんは加害男性の証言から事件へのNGTメンバーの関与(加害男性に山口さんの自宅住所や帰宅時間などを教え、接触を提案したなど)を確信したうえで、グループの健全化を願い、AKSに「事件への適切な対応」「関与メンバーへの厳しい処分」を強く訴えます。

 しかし約1か月たってもAKSは事件への対応、山口さんの訴えを放置。それどころか、AKS側は山口さんに関与メンバーの解雇をいったん、約束しながらもすぐに反故(ほご)にするという裏切り行為まで行っています。

 山口さんは芸能活動に支障が出るほどの心の傷を負った末に、「もう誰も同じ思いをしてほしくない」との理由から、動画配信サービス・SHOWROOMやTwitterで暴行被害、およびAKSへの不信感を告白。ここでファンが事実を知り、翌日からは各メディアでも一斉に報じられていったというのが事の次第です。 

 事件に対してどう言っていいかわからない、というのは、自分が事件の当事者ではない外野の人間という自覚があるからこそでした。山口さんが苦しんでもなお「守りたい」と願っていたNGT48に対し、最後の最後まで健全化を願って見守っておくべきなのではないか、という自制も少し含まれていました。

 しかし最後の最後まで、AKSは山口さんを守ることなく「会社を攻撃する加害者だ」と逆に切り捨て、山口さんはついにNGT48からの卒業を発表します。

 その決断は山口さんの願いが、ついに叶わなかったことを証明するものでもありました。

ファンだけではない、新潟県民の思い


 2005年に誕生したAKB48、そして2008年のSKE48を皮切りに全国に広がっていったAKB48グループの基本コンセプトはいずれも「会いに行ける」というものです。

 特に中心的存在であるAKB48が大ブレイクし、国民的アイドルという肩書を得て以降、その姉妹グループも国民的ブランドの安心感を後ろ盾に地域密着を掲げ、それぞれの地方で活動してきました。

 その中で2015年に国内5番目の姉妹グループとして誕生したNGT48。グループの活動拠点である新潟県は、他のAKB48グループの活動拠点(東京都、愛知県、大阪府、福岡県、瀬戸内7県)と比べても飛びぬけて人口減少率が高く、また高齢化もかなりハイペースで進んでいる地域になります。

 同じく人口減少と少子高齢化に直面している地方に住む人間として、新潟に思い入れを抱いて生きている人たちの日々を思えば、NGT48が掲げた「地域密着」の言葉はどんなにうれしく、そして、どんなに支えになったことかと思います。

 だからこそNGT48の場合は新潟県をはじめ県内各市町村、また地元企業からの手厚いバックアップも早々に実現したのでしょう。

 しかし事件発生以降の対応、特に山口さんの証言に見られるようなAKS側の被害者無視の態度は、NGT48はもちろん、AKB48グループというブランドそのものへの信頼まであっという間に失墜させました。

 そしてここにきて不思議なのは、AKS側にはどうやら新生NGT48プロジェクトをもう一度、始める意思があるらしいということです。

 被害者を救えなかったばかりでなく、何よりも「地域密着」に対する地元の大声援を最悪の形で裏切ってしまったアイドルグループが、はたして地方でこの先どんな夢を紡いでいくつもりなのか。私には新生NGT48の明るい未来が、いまだまったく想像できていません。

暴力的に踏みにじった、少女の夢


 4月21日、新潟の専用劇場で行われた山口さんの卒業発表は、テレビ越しに見ていても本当に悲しいものでした。そのうえで私がずっと忘れられないのは、涙をこらえきれない彼女がそれでも必死に前を向き、客席で聞いているファンに一生懸命、笑顔を見せようとしていたことです。

 実際には笑顔を見せた瞬間も、マイクの下の彼女の手はずっと震えていました。きっと本当の山口真帆の心というのはあの手元にあって、手紙を読み終えるまでずっと、彼女は思いを打ち明ける恐怖や苦しさと懸命に闘っていたのだと思います。

 しかしその一方、スポットライトを浴びてステージに立っている「NGT48の山口真帆」は、どんなときも笑顔でいたいアイドルだったのだろうと、心から感じさせられました。

 そしてその笑顔の努力は、やはり全国トップクラスの人口減少地域である青森県で育っていた彼女が、かつて、ひとりのファンとしてAKB48の渡辺麻友に憧れた“希望の記憶”を持つ人だったからこそ、生みだされたものだったのだろうと、どこか思ってしまうのです。

 それを考えると今回のAKSの対応は、地域密着を掲げた少女たちを温かく受け入れた新潟県民、そしてアイドルに憧れて故郷を出たひとりの少女の夢を、暴力的と思えるほどの身勝手さで完全に踏みにじってしまったものであったと、改めて悔しさや憤りを抱きます。

 そして地方に生きる人々のさまざまな思いを傷つけてまで、NGT48のプロジェクトを守り抜こうとするその意義とは一体、何なのか。

 少なくとも現状を見る限り、もうそこに「地域密着」のかけらもないだろうな、と外野ながら同じ地方民の私は確かに感じています。


乗田綾子(のりた・あやこ)◎フリーライター。1983年生まれ。神奈川県横浜市出身、15歳から北海道に移住。筆名・小娘で、2012年にブログ『小娘のつれづれ』をスタートし、アイドルや音楽を中心に執筆。現在はフリーライターとして著書『SMAPと、とあるファンの物語』(双葉社)を出版しているほか、雑誌『月刊エンタメ』『EX大衆』『CDジャーナル』などでも執筆。Twitter/ @drifter_2181

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塚本高史が電車内で“酔っぱっぴー” 子どもに絡み、妻に甘える衝撃現場

2019年4月26日 20:24 週刊女性PRIME

'19年4月、家族と電車に乗車も、酔ってハシャいでしまった塚本高史

もう向こうのおうちの子たちと連絡先交換した~? お父さんとお友達はね~、昔は毎日こうやって遊んでたんだよ~

 4月中旬の週末の夜、酔っぱらって気分がいいのか、地下鉄の中で隣の子どもにやたらと話しかける男性の姿が。妻らしき女性が、

ほら、うるさいからやめなさい

 と叱っている。よ~く見ると、酔っぱらった男性は俳優の塚本高史! この日は友人の家族と一緒に食事をした帰りのようだった。

塚本さんはお酒を呑みすぎていたようで、自分のお子さんに絡んだり、電車の中で大きな声を出したりして、奥さんに叱られていました」(目撃した男性)

“奥さんのことが異常に好き”


 塚本は'96年、15歳のときに『サンミュージック新人タレントオーディション』で見事入賞して芸能界デビュー。‘02年のドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)で主人公の親友アニを演じて一躍ブレイクした後、幅広い役どころをこなし、現在も第一線で活躍している。

「私生活では、'07年に7歳年上の一般女性と結婚し、2児の父親です。奥さんとのなれそめは撮影現場にスタッフとして居合わせた彼女に塚本さんがひと目惚れ。なかなか相手にしてもらえなかったのですが、粘って粘って、ようやく交際にこぎつけたのだとか」(スポーツ紙記者)

 そんな塚本は、結婚から10年以上がたった今でも、妻のことが大好きなのだという。

「‘17年4月に放送されたフジ系のバラエティー番組『ダウンタウンなう』に出演したときは“奥さんのことが異常に好き”と告白。好きすぎることを象徴するエピソードとして、妻と子どもが1週間ほど家を空けたときには、何度も吐いてしまうぐらい体調不良に陥ったという話をしていました。電話をして彼女の声を聞いた途端に体調不良がケロリと治ったそうでほかのこれには、出演者も驚きを隠せませんでした」(テレビ誌ライター)

 この日も、自分の子どもより電車で騒いでしまう夫を、優しくなだめる妻の姿が周りの乗客の目を引いた。

塚本さんが何か話そうとするとすかさず奥さんが“ごめん、うるさくしないで”と注意していました。まるで子どもと話しているみたいでしたね。電車の中だったので目立たないようにマスクをしていたのですが、息苦しかったのかマスクを外してしまった塚本さんに、奥さんがマスクを着け直してあげていました」(前出・目撃した男性)

 公衆の面前で、酔っぱらってこんなに妻に甘える芸能人がいるの!?と、半分アキレ顔の乗客もお構いなし。春爛漫(らんまん)、幸せいっぱいの塚本だった。

 

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元夫をハンマーと熱湯で殺害した女の「超凶暴素顔」

2019年4月24日 20:24 週刊女性PRIME

写真/現場アパートでは警察が現場検証を行っている

「逮捕されたときのような短髪ではなく、昔はふくよかで、髪も長くて後ろで縛っていました。足は悪かったようで、引きずっていましたね」

 事件現場の近所に住む50代の主婦は、パトカーで連行される容疑者の姿に、かつての面影がないことに驚いた。

 警視庁三鷹署は14日、殺人容疑で無職・秋山朝子容疑者(55)を逮捕した。

携帯ゲームで8万円も課金


 被害者は元夫の秋山均さん(60)。その手口が残忍で、

「床で寝ていた均さんを注意したが布団で寝ないため腹が立ったと、動機を供述しているそうです。ハンマーで頭を殴った後、給湯器で沸かした熱湯をかけた。均さんの遺体には、皮膚がめくれるほどのヤケドがあったようです」

 顔をしかめながら、全国紙社会部記者はそう話す。

 捜査関係者が「朝の7時ごろ、ケンカの音を聞いてないか」と付近の聞き込みをしていることから、トラブル発生推定時刻は朝7時。ところが朝子容疑者が110番通報したのは正午ごろ。しばらく放置していた疑いが生じている。

 事件は、JR三鷹駅から直線距離で約2キロにある、築48年の木造2階建てアパートで起こった。2人が住み始めて20年ほどになるという。

 アパートの大家は、

「奥さんのことは全然わからないけれど、均さんは几帳面な人で、とってもいい方でしたよ。家賃の支払いが遅れることはあったけれど、大きなトラブルは1度もありません」

 ときっぱり証言。朝子容疑者が猫砂をトイレに流して詰まらせたトラブルがあった、と記憶するのは近隣住民だ。前出の50代の主婦は、

「近くのファミレスで、足の不自由な奥さんをご主人がお世話していたのを覚えています。ご主人は黒髪で背が高くてやせていて、作業服のような紺の上下を着て、自転車で仕事に行かれてました。会えば必ずあいさつしてくださる方でしたよ。最後に見たのは10日前くらい。近くのお弁当屋さんでお会いしました」

 穏やかな均さんとは対照的に取材の過程で浮かび上がったのは、“DV妻”で“浪費妻”という朝子容疑者像だ。

 市内の金属加工会社で均さんと働いていたという元同僚は、家も近隣だったため、均さんの悩みを聞いたという。

「気に入らないことがあると奥さんはすぐ暴力をふるうようで、目のところの大きなアザを見たことがある。暴力は日常的にあったと思うよ。

 以前は奥さんも働いていたんだが、稼いだお金は全部パチンコ代に消える。“生活費を入れろ”“生活費を使うな”と均さんが言うと、暴力をふるわれたりね。

 以前“妻が携帯ゲームで8万円も使って困ったよ”と嘆いていたこともありました。足が悪くなりパチンコに行けなくなったから、そのかわりに朝から晩まで家で携帯ゲームをやっていたみたいです」

 携帯ゲームの課金で毎月万単位のお金を失う。当然、生活は逼迫し借金漬けに陥る。

具合が悪そうだった


 60代の男性同僚は、

「“金遣いがあらい”とは言っていた。消費者金融の借金の返済も、均さんがやっていたはずですから。“キレると凶暴になるんだよ”と話していたこともあります。殴られたからと、会社を休んだことがあったなぁ

 と振り返り、出直しをすすめたことを明かす。


「職場のみんなで“離婚しろ”とせっついて、昨年7月に“離婚したんだよ”と報告を受けていました。でも、何があったのか、一緒に住んだままになっちゃって」

 50代の女性同僚も、

「“今日は家庭のトラブルで休むみたいだよ”と、何度か聞きました。いつも“お金がない、お金がない”って言っていました。“弁護士のところに行かなきゃいけないんだ”とも言っていました。奥さんには、お金を持たせてなかったみたいですよ。使ってしまうから」

 近隣住民は、

「昼間に若い男の人が、秋山さんの家のドアをドンドン叩いて、“そろそろ払ってもらわないと困るんです”と言っているのを見たことがあります」

 と借金返済に夫婦が困っていた実情を伝える。

 最近の均さんの様子は、

「疲れていて具合が悪そうな感じでしたよ」

 と前出・60代の男性同僚。

 前出・50代の女性同僚は、

「最後に会ったのは、事件の2日前、12日の朝ですね。“頭が痛い”と言っていました。もとから細い人でしたが、年々やせてやつれているような感じでした。生活も苦しかったんでしょうし、奥さんのこともつらかったんじゃ……」

 退社時には“夕ご飯は何を作ろうかな”と買い出しをして帰宅していたという均さん。“今日は(妻を)病院に連れて行くんだよ”と聞いた近隣住民もいる。

 朝子容疑者に殴られても献身し、報われなかった元夫の均さん。離婚ですっぱり縁を切り、別々に暮らさなかったばかりに今回、加害者と被害者になってしまった。

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