直撃に応じる(左から)加藤浩次、明石家さんま、入江慎也
ロンブー亮の復帰を3人に直撃
「“田村亮と吉本興業をつなぐ会社”として相方の田村淳さん(46)が設立した『株式会社LONDONBOOTS』は、以前ロンブーのマネージャーを務めていたS氏が窓口になるそう。S氏は現在、アーティストたちの営業代理を行う会社の社長で、淳さんのブレーンとして長らくタッグを組んできました」(放送作家)
「昨年末に契約について個別に面談がありました。会社が取ってくるのは、ほんのひと握りの人気芸人の仕事だけで、劇場も限りがあるし、若手や中堅の仕事なんてほとんどない。売れてない芸人は専属契約でも、エージェント契約みたいなもんですよ。年が変わってもう闇営業は3回くらい行きました(苦笑)」
「2人ともエージェント契約にしてしまうと、同契約を推奨していない吉本にカドが立ってしまう。彼らの目標は地上波のテレビ出演です。テレビに強いパイプを持つ吉本との関係はどうしても良好にしておく必要があるので、淳さんは専属契約を選んだのでしょう。事務所との関係を保ちながら、亮さんと吉本との距離はある程度あけてあげるという、いちばんいい形を選んだと思います」(前出・放送作家)
加藤浩次を直撃
──亮さんから事前に相談はありましたか?
「報告はありました」
──エージェント契約されて変わったことは?
「まだ現状はあまり変わらないですね。吉本以外の仕事もできればなと思ってますけど……。(吉本が)すぐガラッと変わるのは難しいと思うんだけど、現状はそこまで(変わっていない)ですよね」
──加藤さんと亮さんだけがエージェント契約をされましたが、ほかの芸人に言いたいことは?
「いやいやいや、それは個人個人の考えなので。それぞれの芸人のやり方があると思うので、何もないですね」
入江慎也を直撃
──亮さんの復帰は聞いていましたか?
「知りませんでした。ここ最近は連絡をとっていません」
──相方の矢部太郎さんとは連絡はとっていますか?
「正月に“あけましておめでとう”って言ったくらいです。ずっと忙しいので、連絡しているのは清掃会社の社長とか友達くらいですね」
「去年、『婦人公論』でインタビューを受けましたが、その影響で全国から清掃業の注文が増えました。今、目標を作っている最中ですので、もう1回這い上がりたいです」
──コンサルティング業のほうはどうですか?
「ちょっとずつ顧客は増えています。まだまだ清掃がメインではありますけどね」
「宮迫さんとも最近は連絡をとってません。この件は僕の責任でもあるのですが、2人とも才能のある方ですので復活してほしいです」(入江)
明石家さんまに直撃
「あ〜よかったと思うよ!」
──宮迫さんの復帰についてはどうでしょうか?
「いやぁ〜まだ無理やろ。全然。亮が先に復帰してくれてありがたいよ」
──亮さんのように、宮迫さんもエージェント契約を結ばれる予定はありますか?
「それは吉本が許さへんやろ……。遅いからもう。気ぃつけて帰りや! 寒いで!」
「吉本としても、亮さんより宮迫さんへの怒りのほうが強いと思います。闇営業騒動において、いちばん世間を引っかき回したのが彼だと思いますし、さんまさんという強大な力を持つ人物の下で復帰を画策しているというのも、事務所としては面白くないでしょう。復帰はもう少し時間がかかるかも……」