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「極めて良好」8カ所 県内海水浴場で水質調査

2019年6月19日 09:00 四国新聞

 海水浴シーズンを前に、県と高松市は18日、県内の海水浴場12カ所で行った水質調査の結果を発表した。水質が「極めて良好」のAA評価は、津田の松原(さぬき市)や女木島(高松市)など8カ所で、残り4カ所は「遊泳可」のB評価だった。「良好」「不適」はゼロだった。(写真は資料)

 水質調査は、利用者がおおむね1万人以上の「主要海水浴場」4カ所、おおむね2千人以上の「一般海水浴場」8カ所で4~5月に実施。ふん便性大腸菌群数、COD(化学的酸素要求量)、透明度、油膜の有無の4項目を調査し、「AA、A、B、C、不適」の5段階で判定した。

 12カ所のうち、津田の松原、山田海岸(東かがわ市)、オリーブビーチ(小豆島町)、土庄鹿島(土庄町)、本島泊(丸亀市)の5カ所で昨年に比べ水質が向上し、悪化した海水浴場はなかった。県は降雨などの影響が少なかったことが要因とみている。

 また、県が津田の松原、沙弥島(坂出市)、本島泊、有明浜(観音寺市)の4カ所で調査している海水中の放射性物質は、いずれも検出されなかった。

 調査結果は次の通り。
 【AA】主要=津田の松原、女木島▽一般=山田海岸、オリーブビーチ、土庄鹿島、高尻(高松市)、男木島(同)、本島泊【B】主要=沙弥島、有明浜▽一般=小部(土庄町)、サンビーチ(三豊市)

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cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_5bf3cfa9eb57_夏祭りは浴衣で 香川誠陵中で着方教室 5bf3cfa9eb57 5bf3cfa9eb57 夏祭りは浴衣で 香川誠陵中で着方教室 oa-shikokunews 0

夏祭りは浴衣で 香川誠陵中で着方教室

2019年6月19日 09:00 四国新聞

 高松市鬼無町の香川誠陵中学校(光田大介校長)で18日、「ゆかた着方教室」が開かれた。生徒らは正しい着方やたたみ方を学び、日本の伝統文化の魅力に触れた。

 教室は2008年から、家庭科の授業の一環として実施。今回は、NPO法人和装教育国民推進会議県支部(奥山功支部長)の会員ら10人が指導し、3年生約60人が参加した。

 講師は浴衣や小物について説明した後、生徒をモデルに着方や帯の結び方を実演。生徒らは、裾の長さのそろえ方や帯を結ぶのに戸惑いながらも、熱心に着付けに取り組み、赤や黄など色とりどりの浴衣を美しく着こなしていた。

 西岡篤志さん(14)は「先生方の指導でうまく着ることができてよかった」と話し、宮脇咲夏さん(14)は「自分で浴衣を着るのは初めてで、少し難しかった。夏祭りは自分で挑戦してみようかな」と笑顔を見せた。

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cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_395afc6d38fe_45%が来春採用増 県内主要200社調査 人手不足背景に6年連続 395afc6d38fe 395afc6d38fe 45%が来春採用増 県内主要200社調査 人手不足背景に6年連続 oa-shikokunews 0

45%が来春採用増 県内主要200社調査 人手不足背景に6年連続

2019年6月19日 09:00 四国新聞

 四国新聞社は18日、県内のリーディングカンパニー200社を対象に実施した2020年春の採用計画に関するアンケート結果をまとめた。採用予定人数を今春と比べて「増加」とした企業は過去最高の44・6%に達した。「減少」は1割にも満たず、採用拡大の流れは継続。人手不足を背景に6年連続で「増加」が「減少」を上回った。人手不足は幅広い業種で深刻さを増し、今春の採用予定数を「確保できなかった」とする企業は半数超、人手確保に不安を感じる企業は9割を超えた。

 採用予定人数を「増加」とした企業は前年調査比3・8ポイント増。「減少」は同0・4ポイント減の8・1%、「今春並み」は同3・9ポイント減の41・2%だった。「未定・その他」は6・1%。

 県内企業の採用姿勢は13年春採用以降、抑制傾向に歯止めが掛かり、15年春採用からは「増加」が「減少」を大きく上回るようになった。この流れは20年春も続く見通しだ。

 業種別にみると、運輸と電気ガスは、全ての企業が「増加」と回答。製造、小売、情報通信も5割以上が「増加」としており、採用拡大の動きは業種の垣根を越えて広がっている。

 従業員の過不足は、「不足」「やや不足」が計71・2%と前年調査から1・3ポイント増え、7割を突破。「過剰」「やや過剰」は計3・7%、「適正」は25・2%だった。

 今春の採用活動で予定人数を確保できたかとの問いでは、「確保できなかった」が56・3%で、「確保できた」の43・7%を上回った。今後の人材確保に不安が「大いにある」は54・5%で、「多少ある」の36・4%を加えると9割を超えた。学生の売り手市場が続く中、地方の企業が採用に苦戦している。

 賃金の状況では、今春に賃上げを行った企業は60・9%。内訳はベースアップが66・7%、一時金の増額は7・4%だった。賃上げの理由では、「労働環境の改善」(48・1%)や「人手不足の解消」(24・7%)が、「業績改善」(22・2%)を上回り、賃金アップで人手を確保しようとする企業の姿がうかがえる。

 経団連が来春を最後に廃止を決めた就活ルールについては、「あった方がいい」が65・1%、「なくてもいい」は34・9%で、ルール堅持派が優勢。新卒採用の今後の方針は、「通年採用を導入」は6・8%、「通年採用を検討」は19・7%で、一括採用から通年採用への移行には慎重な企業が多かった。

アンケート
 売上高や業種を考慮し、県内主要企業200社を対象に実施。153社(製造59社、非製造94社)から回答を得た。調査期間は4月19日~5月27日。

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cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_6eaeb1fac19f_引きこもり、県内に726人 県、初の実態調査 40代以上が半数超 6eaeb1fac19f 6eaeb1fac19f 引きこもり、県内に726人 県、初の実態調査 40代以上が半数超 oa-shikokunews 0

引きこもり、県内に726人 県、初の実態調査 40代以上が半数超

2019年6月18日 09:00 四国新聞

 社会問題化している「引きこもり」について県が初めて実施した実態調査で、県内で引きこもり状態にある人が726人おり、40代以上の中高年が半数超を占めることが17日、分かった。全体の4割は行政などの支援を受けていないことも判明。引きこもりの子が50代、親が80代で困窮する「8050問題」が懸念される中、対策の重要性が浮かび上がった。

 引きこもりについて国は、自室や家からほとんど出ない状態が6カ月以上続くことと定義。実態調査では今年1~2月、民生委員・児童委員計約2200人に担当エリアの状況を尋ね、1931人から回答を得た(回答率87・2%)。

 調査結果によると、引きこもり状態の726人の性別は、男性が544人で女性(159人)の3倍だった。年齢別では40~44歳が108人と最も多く、35~39歳が84人、45~49歳が79人で続いた。40代以上が52%を占め、39歳以下(38%)を上回った。

 引きこもりの期間については「10~15年未満」が9・4%、「20~25年未満」が8・4%、「3~5年未満」が7・9%の順。ただ「分からない」が26・9%を占めた。年齢が高くなるにつれ、期間が長くなる傾向がみられた。

 きっかけを把握できているか尋ねた設問(複数回答)では「分からない」が41・0%を占める一方、「人間関係がうまくいかなかった」が17・9%、「職場になじめなかった」が15・4%、「中学生時の不登校」が10・1%で上位を占めた。病気(8・7%)や就職活動(7・0%)なども目立った。

 支援を受けているかどうかの質問は、「分からない」が最も多い44・5%で「受けていない」が37・6%。「受けている」は21・5%にとどまり、行政などの支援が十分行き届いていない現状がうかがえる。

■相談は最多

 引きこもりの相談件数は県内でも増えている。2018年度に県ひきこもり地域支援センター「アンダンテ」に寄せられた相談は延べ665件で、前年を15件上回り、11年のセンター開設以来、最多となった。
 20~30代が全体の6割を占める一方、40代以上の相談も3割を占めており、引きこもりの長期化、高齢化をうかがわせている。不登校や発達障害などに加え、仕事につまずくなど、きっかけはさまざまだ。
 担当者は「かつて若年層が主とみられていた引きこもりだが、今は全世代に及んでいる」と説明。中高年の場合、親が高齢になり将来への不安を抱いて相談に至るケースもある。

■社会全体で

 川崎市の事件では、自殺した容疑者の男が引きこもりがちだった。6月には元農林水産事務次官が引きこもりとみられる長男を刺殺した。これらの事件を受け、アンダンテには、家族や本人から引きこもりと犯罪を結び付けることを懸念したり、不安を訴えたりする相談が増えたという。
 引きこもりの子を持つ親・家族の会「KHJ香川県オリーブの会」は「他人を傷付けたくないから、引きこもっている人も多い。きっかけを含めて百人百様でひとくくりにはできない」と強調。元事務次官の事件では家族が問題を抱え込んでいたことを踏まえ、「家庭内の問題で終わらせず、社会全体で捉える必要がある」と指摘する。

■居場所提供

 実態調査では4割が支援を受けていなかったが、「実際は『このままではいけない』と考えている当事者は多い。何かきっかけをつくることが大切」と県の担当者。一歩を踏み出してもらい、社会的な孤立を防ぐ取り組みとして県は昨年度から「居場所づくり」をスタート。開設費などを補助し、これまでに高松市内で3施設が開所、今年度はさらに増える見通しだ。
 同市瓦町の「Toco STATION」はその一つで、若者らが気軽に立ち寄れる交流の場を提供している。運営団体の代表理事を務める宮武将大さんは、自身も引きこもりを経験しており、「当事者や家族がたらい回しにならないよう、つながり続けることが大事」と話す。
 一方、自治体の引きこもり支援策の対象は多くが「39歳未満」。社会復帰に向けた就労支援も、年齢が上がるほど難しくなる。中高年向けの働く選択肢を幅広く設けるなど、「一度レールを外れても戻りやすい環境」(オリーブの会)をつくることが肝要となりそうだ。

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素材そのもののおいしさ ローフードのランチ

2019年6月18日 09:00 四国新聞

 香川県内の飲食店を取材してきた西日本放送の女性アナウンサーが、お気に入りの店や行きつけの店を紹介します。名付けて「アナめし」。今回は西崎アナのお薦め。

 体の中から健康になれるローフードを提供する「ヴェリタ」(高松市番町)をご紹介します。野菜や果物を47度以下の低温で調理する料理で、加熱で失われる酵素や栄養素を効率良く取り入れられるそう。ヴェリタの料理は卵、乳製品、小麦粉を使っていないので、アレルギー体質の人も安心して食べられます。

 「ヴェリタランチ」は、自家製のアーモンドソースを付けて食べる無農薬野菜のサラダや、小豆とオートミールで作るハンバーグ、発酵発芽玄米などを盛り合わせたランチ。素材そのもののおいしさが味わえるコールドプレスジュースとのセット(2138円)が人気です。コールドプレスジュースを食前にいただくと吸収が良くなるのだとか。ナッツ類を使った低糖質のロースイーツもおすすめですよ。こちらは今月から来月にかけて新メニューが加わる予定です。

 実は今年の目標にフルマラソン完走を掲げていて、目下練習中。体が喜ぶローフードを食べて、気合を入れようと思います。

【メモ】「ヴェリタ」
所在地/香川県高松市番町4-14-4
営業時間/11:00~19:00(土、日曜日と祝日は18:00まで)
定休日/火曜日
TEL/087-813-1171

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初夏彩る花、見頃 さぬき・ナツツバキ

2019年6月18日 09:00 四国新聞

 さぬき市多和にある旅館の庭園でナツツバキが見頃を迎え、純白の美しい花が訪れた人や宿泊客の心を和ませている。

 ナツツバキは高さ約10メートルまで育つ落葉樹。朝早くに直径5センチほどの花が開き、その日の夕方には落ちる「一日花」とされる。

 花をつけているのは、四国霊場結願寺・大窪寺から国道377号を長尾方面へ約2キロ進んだ道沿いにある旅館「竹屋敷」の庭園。敷地内には約40本のナツツバキのほか、これから花の盛りを迎えるという約50株のアジサイや約30株のナツハギなどが植栽されている。

 オーナーの西尾一三さん(72)は「庭園は自由に見ることができる。珍しい花と野鳥も多い癒やしの空間を楽しんでもらえたら」と話している。花は今後2週間程度楽しめるという。

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自転車事故の怖さ実感 スタントマンが再現 善通寺東中

2019年6月18日 09:00 四国新聞

 善通寺市生野本町の東中学校(安藤孝泰校長)で、プロのスタントマンが交通事故を再現する自転車交通教室があった。全校生徒約450人は事故の怖さを目の当たりにし、ルールを守って自転車に乗ることの大切さを学んだ。

 同校は本年度から全生徒に自転車通学を許可。このため、自転車の使用頻度がこれまでよりも高まっていることから生徒会などが中心となり、丸亀署やJA共済連香川の協力を得て11日に開催した。

 教室ではスタントマンが交差点での飛び出し、大型車の内輪差に伴う左折時の巻き込みなど、実際に起きた自転車事故を再現。生々しい衝突音や人が車にはねられる様子に悲鳴を上げたり、目をそらしたりする生徒もいた。自転車を利用する際の基本的なルールとして▽左側通行を守る▽2人乗りはしない▽スマートフォンを操作しながら運転しない―などを改めて確認した。

 3年の豊永茉実さん(14)は「事故の場面を実際に再現してもらったことで具体的なイメージが持てた。交差点などの死角になっている部分では一時停止をしっかりと守りたい」と話していた。

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モモ、小ぶりでも甘いよ 丸亀・飯山 直売所がオープン

2019年6月17日 09:00 四国新聞

 四国最大のモモの産地・丸亀市で露地栽培のモモの出荷が始まり、同市飯山町の県農協坂本選果場に直売所がオープンした。おいしそうに赤く色付いたモモが店内に並び、甘い香りを漂わせている。

 同選果場では同市飯山町と綾歌町、坂出市川津町の農家約150軒が約70ヘクタールで栽培したモモを出荷。今年は雨が少なかったため、小ぶり傾向だが糖度は高く、形や色付きも上々の出来という。県内や九州の市場に380トンの出荷を見込んでいる。

 14日にオープンした直売所では、極早生(わせ)品種「はなよめ」を贈答用やお徳用の箱に詰めて販売。市内外の常連客らが品定めし、次々と購入していた。さぬき市鴨庄の大松碩彦さん(75)は「毎年楽しみにしている。この時期のモモが一番おいしい」と話した。直売所は今後、「日川白鳳(ひかわはくほう)」「加納岩白桃(かのういわはくとう)」「あかつき」「なつおとめ」などの品種が順次並び、7月末ごろまで販売する。午前9時~午後4時で、売り切れ次第終了する。問い合わせは〈0877(98)5300〉。

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ジャガイモの茎から 緑色のミニトマト? 善通寺の家庭菜園 正体は「実」、食べないで!

2019年6月17日 09:00 四国新聞

 ジャガイモの茎からミニトマト?―。善通寺市大麻町の戸祭幸子さん(77)の家庭菜園で5月下旬、ジャガイモの茎部分にミニトマトそっくりな実ができているのが見つかった。戸祭さんは「こんなのは初めて。なんでジャガイモから…」と驚いている。

 戸祭さんは3月中旬、自宅横の家庭菜園に市販の「キタアカリ」というジャガイモの品種を植えた。収穫期を迎え、数多くの茎に直径2センチほどの緑色の実が鈴なりにできているのを発見。硬い実を切ってみると、小さな種がびっしりとあり、ミニトマトと思ったという。

 県農業生産流通課や農研機構西日本農業研究センター四国研究拠点(同市仙遊町)によると、正体は“ジャガイモの実”。ジャガイモはトマトと同じナス科の植物で、成長過程で花が咲いた後、気候の影響などによりミニトマトそっくりな実をつける場合があり、北海道などではよく見られるらしい。

 同課は「緑色の果実には毒素があるため、決して食べないで」としている。

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cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_bad17d6e31c9_登下校時の見守り強化 県警、川崎事件で人員増 全12署が独自取り組み bad17d6e31c9 bad17d6e31c9 登下校時の見守り強化 県警、川崎事件で人員増 全12署が独自取り組み oa-shikokunews 0

登下校時の見守り強化 県警、川崎事件で人員増 全12署が独自取り組み

2019年6月17日 09:00 四国新聞

 川崎市の路上で児童らが男に刃物で襲われて死傷した事件を受け、県内で児童の見守り活動を強化する動きが広がっている。県警は各地の防犯ボランティアなどと連携し、登下校時に立哨や巡回に当たる要員を増員し、警戒活動に出る頻度も増やした。別の業務中でも通学路の警戒に留意するなど、児童の安全確保へ“目”を光らせている。

 県警ではこれまでも登下校時の見守り活動を実施してきたが、川崎の事件を受け、全12署で管内小学校のニーズなどに応じ独自の取り組みを強化している。

 高松北署は署員だけでなく、防犯ボランティアの協力も得て見守り活動に当たる人員を増強。高松市木太町の木太小では、これまでの約1・5倍に当たる同署員4人と防犯ボランティア約30人が、横断歩道や校門付近など7カ所で登校する児童に「おはよう」と声を掛けながら、不審者がいないか警戒している。

 観音寺署は事件発生直後から体制強化に乗り出し、登下校時に合わせて管内の全小学校をパトロール。小豆署は土庄、小豆島両町教委などと連携し、町教委の青色パトロールカーで管内小学校を巡回している。

 高松西署では全署員が見守り活動へ意識を持つよう、事件や事故の処理などで現場に向かった署員に対し、担当課を問わず学校付近をパトロールしてから署に戻るよう指示した。

 登下校時の見守り活動はこれまで主に児童が1人になる場面を警戒していた。このため、丸亀署では、今回のように集団が狙われた場合の対策として、集団登校の集合場所の点検も検討している。

 県警生活安全企画課は「一過性ではなく、継続することが抑止力になる。集団になりやすい場所への警戒も念頭に、警察や地域、学校が不審者情報を共有するなどこれまで以上に連携していく」としている。

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