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文化財を観光資源に 県教委 外国人ら誘客へ多言語対応サイト新設

2019年4月4日 09:00 四国新聞

 香川を訪れるインバウンド(外国人訪日客)が好調に推移する中、県教委は、これまで保護的な意味合いが濃かった文化財について、観光やまちづくりへの活用を後押しする。県内にある国宝や重要文化財など50件を紹介する多言語対応のウェブサイトを新設。歴史や芸術的価値を外国人客らに積極的に発信し、誘客拡大につなげる考えだ。

 文化財の保護と活用を両立することは、地域活性化や経済効果が期待できるとして政府が推進。今年4月には、文化財を生かした地域振興を促す改正文化財保護法が施行されている。

 県教委によると、これまで県の観光サイトなどで文化財の一部は紹介されていたが、ネット検索を多用する外国人や県外客らに対して積極的に情報発信するツールはなかった。

 新設したサイトは「さぬき歴史文化探訪ナビ」。国宝や重要文化財、史跡、特別天然記念物などを▽建造物▽美術工芸品▽民俗文化財▽記念物▽四国遍路-の5ジャンルに分類して紹介。日本語のほか、英語、中国語、韓国語に対応している。

 高松市にある国の特別名勝・栗林公園や屋島、琴平町の旧金毘羅大芝居など観光地としてメジャーなものにとどまらず、国宝・神谷神社本殿(坂出市)や、中世ヨーロッパの古城を思わせる豊稔池堰堤(えんてい)(観音寺市)などを掲載。外国人や県外客らに価値や見どころが分かりやすく伝わるよう、写真は空撮などを交えて多用し紹介文も簡潔にまとめた。訪れやすくするためグーグルが提供する地図サービスで位置も表示。スマートフォン向けサイトも開設している。

 サイトを紹介するチラシを5千部作り、高松空港や駅などに配布する予定。県教委生涯学習・文化財課は「香川の文化財の魅力をより多くの方に知ってもらえれば」としている。

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列車の位置情報 リアルタイムで JR四国が新サービス

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 JR四国は、スマートフォンなどで列車の位置情報をリアルタイムで確認できるサービスを1日から始めた。利用客の待ち時間のストレス解消などが狙いで、列車の走行位置や遅延時間、時刻表などが画面上で一目で分かる=写真=。

 同サービスでは、スマートフォンやパソコンの画面上に、「高松」「鬼無」などの駅名や「マリンライナー34号」「いしづち11号」といった列車の現在地などを表示。1分の遅れが出ている時は、当該列車のマーク横に「+1」と記されるほか、列車マークの部分を押すと時刻表が見られる。

 URLの入力やQRコードでサイトにアクセスすれば、無料で利用できる(通信料は利用者負担)。英語表示に切り替えることも可能。牟岐線、予土線の全線、一部の駅では列車の走行位置が確認できない。

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cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_efa6c7470197_台湾の国際空港と提携 高松空港 デーリー化で情報交換や人材交流 efa6c7470197 efa6c7470197 台湾の国際空港と提携 高松空港 デーリー化で情報交換や人材交流 oa-shikokunews 0

台湾の国際空港と提携 高松空港 デーリー化で情報交換や人材交流

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 高松と台北を結ぶチャイナエアライン(台湾)の毎日運行(デーリー化)に合わせ、高松空港を運営する高松空港株式会社は2日、台湾桃園国際空港の運営会社と提携協定を締結した。情報交換や人材交流などを活性化し、双方の物産品や観光地の魅力を共同発信する。高松空港がほかの空港と提携を結ぶのは初めてで、国内空港で桃園空港と同様の協定を締結するのは成田、関西に続いて3例目。

 昨年4月に民営化された高松空港は国際線ネットワークの拡充に乗り出しており、チャイナエアラインが運航する桃園空港への高松―台北線は3月31日に週6往復から毎日運航へ増便された。
 協定書によると、両空港は幅広く情報交換を行い、双方向の人材交流を通じて互いに知識や経験を共有するほか、台湾、四国・瀬戸内双方の航空・観光需要を喚起し、交流人口の拡大につながる共同プロモーションなどを展開する。

 2日は高松空港で協定調印式が行われ、高松空港の渡部哲也社長、桃園空港の但昭璧副社長が協定書に署名。渡部社長は「四国・瀬戸内ナンバーワンの空港を目指す上で学ぶべきことは多く、近代化や合理化など桃園空港の良さを取り入れていきたい」と歓迎し、但副社長は「お互いの発展に交流は欠かせない。協定をきっかけに友好が深まることを期待したい」と述べた。

 同日は台北線デーリー化の記念セレモニーもあり、関係者がくす玉を割るなどして増便を祝福。搭乗客にも記念品を配った。浜田知事は「もっと多くの台湾の人たちに香川を楽しんでもらいたい」と期待を寄せ、チャイナエアライン広島支店の林銘琇支店長は「四国と台湾をつなぐ重要な懸け橋になれるよう努力を続けたい」と誓った。

 高松―台北線は2013年3月に就航し、これまで延べ33万9039人(3月28日現在)が利用した。

cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_72ae8de85806_新元号発表 県内でも書店に特設コーナーや商品化の動き 72ae8de85806 72ae8de85806 新元号発表 県内でも書店に特設コーナーや商品化の動き oa-shikokunews 0

新元号発表 県内でも書店に特設コーナーや商品化の動き

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 新元号「令和」の発表で県内でも様々な動きが出ている。新元号の出典となり、にわかに注目を集めている日本最古の歌集「万葉集」。県内の書店でも、関連書籍の品ぞろえを充実させようと、追加で発注を掛けたり、急きょコーナーを設置したりと対応を急いでいる。

県内書店 特設コーナー

 宮脇書店本店(高松市丸亀町)では、入り口近くの棚に改元や皇室などに関する書籍を集めているが、新元号の決定から一夜明けた2日、「令和」の文字や由来などを記したポップを掲示するとともに、万葉集関連の本も加えた。

 在庫が少なかった上、万葉集を収録する全5巻の文庫本のうち、引用された一節が掲載されている巻は新元号発表後に売り切れるなど、品薄状態。両親が県出身で万葉集研究の第一人者の中西進氏の著書も発注したが、入荷には1週間程度かかる見込みという。

 同店の担当者は「今月半ばごろには品ぞろえを増やせそう。これを機に万葉集への関心が高まれば」と話していた。

 ジュンク堂書店高松店(同市常磐町)も、万葉集の関連本を発注しており、納品され次第、平成の時代を振り返る本を集めたコーナーに並べる予定だ。同店は「改元を通じて日本固有の文化を見つめ直すきっかけになるのでは」としている。

 ◇    ◇    ◇

「万葉の島」注目を期待

 坂出市の沙弥島は歌聖・柿本人麻呂が船を着けた際、歌を詠んだことで知られる「万葉の島」。新元号「令和」の出典が万葉集だったことに、有志でゆかりの地のガイドや研究などに取り組んできた同市西大浜北の中山博道さん(79)は「万葉ファンとしてはうれしい限り。風流で文化の香り漂う元号と思う」と声を弾ませる。

 沙弥島の浜には柿本人麻呂碑が立つ。「玉藻よし讃岐の国は国柄か―」。同市出身の作家・中河与一が、小さな島を万葉歌に取り上げた人麻呂を絶賛して1936年に建立したもの。その後、市が瀬戸大橋開通を機に「万葉の島」としてPRするようになった。

 島では毎年、人麻呂の歌とともに煎茶を味わう「万葉茶会」、万葉の暮らしを体験する「沙弥島万葉まつり」が開催される。中山さんは「県内で万葉歌が詠まれたのは坂出だけ。新元号を機に、坂出市や沙弥島があらためて注目されれば」と期待を込めた。

 ◇    ◇    ◇

早くも新元号グッズ

 「令和」を取り入れた商品の製作も始まっている。令和の文字を刻印したキーホルダーなどを製作した木材会社や、カレンダーへの新元号の印字を開始した印刷会社など、歴史的な節目をビジネスチャンスととらえた動きが広がる。

 木材市場を運営する太洋木材市場(高松市)は、発表直後の正午ごろから作業に取り掛かり、キーホルダー3種類と3枚1組のコースターを製作。キーホルダーは切符をモチーフに「平成↓令和」と彫ったものや、大きく「令和」と入れたデザインなどがあり、コースターには出典の万葉集の一節も刻印した。

 同社のほか、インターネット通販でも販売する。樋口一真取締役室長は「後発と思われたくなかったので、いち早く作った。話題づくりに使ってくれれば」と笑顔で話していた。

 5~12月の1カ月分のカレンダーをそれぞれ名刺サイズ1枚に印刷した商品を企画している中央印刷所(同市)ではこの日、元号のスペースを空けて待機。発表の瞬間を見守っていた社員らは、新元号の決定に合わせて「令和」の二文字の印刷に取り掛かった。

 林幸春社長は、販促用カレンダーとして企業や商店からの需要を見込んでおり「新元号の明るいイメージにあやかり、景気も良くなれば」と期待していた。

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新年度スタート 県内企業で入社式 「自分の限界に挑戦を」

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 新年度がスタートした1日、県内の多くの企業で入社式が行われた。新元号が「令和」に決まり、平成最後となった新入社員たちは緊張した面持ちを浮かべながら決意を新たにした。人手不足が深刻化する中、精力的に採用活動を進めている企業も多く、各社のトップは今後の社業発展を担う若い力に期待を寄せ、「自分の限界に挑戦を」「『人財』に成長して」などとエールを送った。

 香川銀行の入行式には55人が参加。本田典孝頭取が「地方創生の一翼を担う自覚を持ってほしい。中途半端な努力で自分の能力を決めつけず、自分の限界に挑戦してほしい」とメッセージを送り、新入行員を代表して近藤愛花さん(22)が「お客さまに選ばれる銀行員になれるよう、自らの成長に向けた改革をしたい」と誓いの言葉を述べた。

 JR四国では過去最多の123人が入社。半井真司社長は競争激化や人口減少に伴う経営環境の厳しさを指摘した上で、「四国の繁栄なくして、社の発展はない。新時代の幕開けとともに入社した皆さん一人一人が四国の発展、会社の発展に貢献してくれることを期待している」と述べた。

 今年8月に創業100年を迎えるタダノには44人が入社した。多田野宏一社長は海外売上比率8割などの長期目標を掲げ、「感謝、志、基本の3Kを大切に、自己リーダーシップとグローバルマインドを持つ『人財』に成長してほしい」と呼び掛けた。

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高松城天守の模型寄贈 市民の会、玉藻公園に 「復元機運上がれば」

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 高松城の天守復元を目指して取り組むNPO法人「高松城の復元を進める市民の会」(古川康造理事長)が2日、高松城天守の大型模型を玉藻公園(同市玉藻町)に寄贈した。模型は園内の陳列館で常設展示しており、関係者は「往時の天守の姿に思いをはせてもらうことで、復元への機運の盛り上がりにつなげられれば」と期待を寄せている。

 模型は、お城愛好家で、全国各地の城の模型作りに取り組む東京都在住の長谷川進さん(71)が制作。高松城を手掛けるのは2009年に道の駅「源平の里むれ」(同市牟礼町)に寄贈した作品に次いで2作目となる。サイズは前作と同じ実物の60分の1で、縦約60センチ、横約70センチ、高さ約70センチ。今回は石垣部分をリアルに再現するなどの工夫を凝らし、約8カ月間かけて仕上げた。

 同会は、3月に四国新聞の紙面で紹介された長谷川さんの模型の譲渡先を募集する記事をきっかけに、引き取り先として立候補。引き受けが決定した後、同会で模型の有効活用策を検討し、本来天守があった場所で多くの人の目にとまる同園への寄贈を決めた。

 この日、同園内の披雲閣であった贈呈式で古川理事長は「精緻に作られた立派な模型。天守閣がイメージできることはお城の再興に結び付く」とあいさつ。長谷川さんは「高松城は洗練されたつくりの名城。みなさんの努力で一日も早く復元されれば」と語った。

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骨付鳥味の「揚げぴっぴ」 丸亀高生が提案 地元企業と連携 売り上げ一部、石垣修復

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 丸亀高校(丸亀市六番丁)の生徒グループとうどん製造販売の「めりけんや」(宇多津町)が連携し、丸亀名物「骨付鳥」味の菓子商品を開発、1日から販売が始まった。生徒が香川の新しい土産品として同社に商品開発を提案し、パッケージのデザインを手掛けた。同校から見える丸亀城の崩落した石垣の修復に貢献したいとの思いから、1袋の売り上げごとに10円が寄付に充てられる。

 コラボ商品は、うどんを揚げた同社の菓子商品「揚げぴっぴ」の骨付鳥味=写真=。開発に携わった生徒は昨年度に同校の課題探求活動の授業で「お土産プロジェクト」に取り組んだ当時の1年生6人のグループで、今あるものの組み合わせで新たな価値を生み出そうと土産物を調査する中、骨付鳥と揚げぴっぴに着目した。

 昨年8月に同社に提案を申し出て、共同開発がスタート。丸亀城の天守と石垣のシルエットを入れたデザインを検討する際、生徒から「崩落した石垣の修復に役立てないか」との意見が上がり、同社も地域貢献として売り上げの一部を石垣修復の支援金に充てることになった。

 販売初日の1日、グループのうちの生徒4人がJR丸亀駅でPR活動を実施。駅の利用客に試食を勧め、「骨付鳥味の揚げぴっぴ。おいしいですよ」「丸亀高校とのコラボ商品です」とアピールした。

 骨付鳥のデザインは、ほかの商品を調べたところ、黒色や赤色を使った“がっつり”したものが多かったため、反対にやわらかい印象を与える色使いにした。同校2年の岡崎孝哉さんは「一目見て『香川のお土産にはこれがいい』と買ってもらえるような自信作。丸亀城と石垣について、もっといろいろな人に知ってもらえれば」と話していた。

 価格は410円。県内の四国キヨスクの主な売店や高松空港の土産売り場などで取り扱っている。

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栗林公園周辺、無電柱化へ 高松、丸亀、三豊延べ7キロ 県が計画

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 県は、道路上の電柱を撤去し、電線の地下埋設を進めていく「無電柱化推進計画」を策定した。防災対策や円滑な交通確保、景観美化につなげるのが狙い。東京オリンピックが開催される2020年度までに、国の特別名勝・栗林公園周辺の県道など延べ約7キロで新たに無電柱化に着手する方針を盛り込んでいる。

 無電柱化は、災害時に電柱が倒壊し避難路をふさぐのを防止するほか、景観の向上や歩行者が通行しやすくなるバリアフリー化などの利点がある。一方、コスト面の高さがネックで、整備には時間を要している。

 県によると、県内ではトンネルなどを除く一般道の無電柱化は、17年度末までに中央通り沿いなど延べ41・14キロで完了。現在、主要観光地の一つである琴平町内の県道など延べ5・33キロで工事を進めている。

 今回の計画は、国内全域で無電柱化を促そうと16年に施行された無電柱化推進法に基づき策定。▽防災▽安全・円滑な交通確保▽景観形成・観光振興-の観点から、緊急輸送路や主要観光地付近で優先的に無電柱化の取り組みを進める。

 20年度までに新規工事に着手するのは、高松、丸亀、三豊3市の国道や県道、市道延べ7・06キロ。

 このうち高松市内では、観光振興に向けた景観美化につなげるため、栗林公園周辺の県道延べ0・9キロを対象としたほか、緊急輸送路となる高松町の国道11号、防災拠点や避難所とのアクセス道となる亀岡町の県道、同市丸の内の市道を対象に工事を行う。丸亀市は南条町の県道で、三豊市は豊中町の国道11号でそれぞれ工事を実施する予定。

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愛称は「コトコト感幸バス」 琴平 低速電動車実験へ出発式

2019年4月2日 09:00 四国新聞

 琴平町は1日、時速20キロ未満で公道をゆっくり走る電動車「グリーンスローモビリティ」の実証実験に向け、出発式を開いた。町は電動車を「コトコト感幸バス」と命名。2~24日まで町内の3コースを曜日ごとに路線を変更しながら運行し、地域住民の満足度を調べる。

 コトコト感幸バスは、運転手を含め10人乗りの車両。買い物に出掛けるのが困難な高齢者らの移動手段として活用するほか、観光客も利用できる。排ガスを出さないため環境に配慮した乗り物としても注目されている。

 この日、同町榎井のJR琴平駅であった出発式には、関係者ら約20人が出席。片岡町長は町民の約4割が高齢者であることを示した上で、「試験導入期間で町民と一緒に活用法を考え、住民の幸せにつなげたい」とあいさつ。関係者らとともにテープカットをして運行開始を祝った。

 出発式後、早速関係者らはコトコト感幸バスに乗り込み、駅前のロータリーを周回。試乗した琴平高1年の川上春菜さん(16)と谷本明さん(16)は「乗ってみると遅さを感じず、乗り心地も良かった」と笑顔で話していた。

 町によると、路線は町役場を発着する3コースを設定。月、木曜日は琴平コース、火、金曜日は榎井・五條コース、水、土曜日は象郷コースを運行する。日曜日は運休。乗車は無料。時刻表は町のホームページなどで確認できる。問い合わせは町企画防災課〈0877(75)6711〉。

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高松の隠れた魅力案内 「まちかど漫遊帖」春編完成 名建築巡りなど31コース

2019年4月2日 09:00 四国新聞

 歴史や文化、産業をはじめ高松市のさまざまな魅力を市民のプロデュースで発信する「まちかど漫遊帖」(同実行委主催)の春編ガイドブックが完成した。市役所やJR高松駅、市内の道の駅などで無料配布している。

 漫遊帖は2006年から春と秋の年2回実施。高松の隠れた魅力を多くの人に知ってもらおうと、市民ツアープロデューサーが自らコースを企画してガイドも行う。

 ガイドブックはB5判の全16ページで、1万2千部作成した。漆芸、盆栽など伝統的な文化や産業を体験し、魅力の一端に触れるコースをはじめ、世界的な建築家・故丹下健三氏が設計した県立体育館への理解を深めながらまち歩きを楽しむ企画など計31コースを用意している。

 春編の開催期間は1日から6月30日まで。コースごとに先着順で申し込みを受け付けている。問い合わせは市観光交流課内の事務局〈087(839)2416〉。