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ゲーム条例へ専門医提案 予防教育の充実や深夜は使用制限を 県議会検討委が第2回会合

2019年10月18日 09:00 四国新聞

 ネット・ゲーム依存症から子どもたちの健康を守るため、議員発議による全国初の対策条例制定を目指している県議会の検討委員会(委員長・大山一郎議長)は17日、第2回会合を開いた。ゲーム依存に詳しい専門医2人を招き、条例に必要な視点のヒアリングを実施。幼少期からの予防教育の推進や、相談・治療にあたる人材育成、県レベルで深夜のオンラインゲームの利用制限などを盛り込むよう提案があった。

 検討委は各会派の議員計14人で構成。国内初のネット依存外来を設けた久里浜医療センター(神奈川県)の樋口進院長、「脳内汚染」などの著書で知られる精神科医の岡田尊司医師=観音寺市出身=を招いた。

 岡田医師は、覚せい剤などに匹敵する危険性、幼児が陥る特殊性を広く周知することが重要とした上で、保護者を含めた予防教育や、定期的な実態調査の実施を条例で定めるよう要請。ゲーム業界に対しても「対策や協力を働き掛けることを条例に盛り込んではどうか」と提案した。

 深夜のネットやオンラインゲームのアクセス制限に関して樋口院長は、未成年者への規制に政府が乗り出している中国や韓国の事例を紹介。「制限は物理的な手法が好ましいが、少なくとも『午後〇時以降は使用を制限する』などの行動規範を明確に示し、香川全体で取り組む形にしてほしい」と要望した。相談窓口が不足している現状にも触れ、「対応する人材育成の推進や相談体制の構築なども盛り込んでもらいたい」と述べた。

 検討委では今回の意見を踏まえ、11月下旬の次回会合で骨子案を議論する。その後、県内の学校・医療関係者らから意見を聞いた上で、啓発にとどまらず実効性のある対策を盛り込んだ条例案をまとめ、来年4月1日施行を目指す。

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秋、里山の楽しみ  開運絶景神社 観音寺の高屋神社本宮

2019年10月18日 09:00 四国新聞

 里山歩きを楽しむ人が増えています。県内どこへ行っても市街地からすぐの場所に低山が多い香川は、里山デビューに格好に土地柄。深まる秋、魅力いっぱいの身近な里山に登ってみませんか。

稲積山(観音寺市)

天空の社で開運祈願 絶景に魅了される

 取材を担当したのは、仕事で香川の里山の多くを制覇したフリーライターO。おすすめの里山がたくさんある中、初心者でも安全に登れて、景色が良くて、プラスアルファの楽しみも盛りだくさんという編集室からの欲張りな要望にこたえ、こちらの山を選びました。

 観音寺市北端にある標高404㍍の稲積山。南北に細長い七宝山山系の一つで、山頂にある高屋神社本宮が「開運絶景神社」として大変な人気となっています。

 一緒に登ったのは、以前の取材で知り合った田川正剛さん(65)と、その山登り仲間の木村麗子さん(69)に福光英子さん(73)。麓にある高屋神社の下宮から葉桜の並木を通り、約1.5㌔先にある山頂の本宮を目指します。

 登山道は神社の参道でもあり、所々にある丁石が頂上への目印。道はコンクリート舗装から次第に本格的な登山道へと変わり、ジグザグになった急坂を登ります。香川の里山は標高は低くても、平野からいきなり立ち上がるように突き出した山が多く、勾配は意外とあるのです。

 それでも、登山道は地元の人によってきちんと整備されていて、鳥の声に耳を澄ませたり、木々を観察しながらの楽しい山登りが続きます。

登ればみんな友達?山頂で会話も弾む

 下宮から約50分。高屋神社本宮の石段に到着。ここから270段の石段を登ります。上からさっそうと下りてきた地元の男性にあいさつすると、「10年前から健康のために歩き始め、もうここに1000回は登ってます」と笑顔。里山歩きをしていると、同じ山に何千回も登ったり、1日数回登るという人にも出会います。健康づくりのためだけでなく、何度登っても飽きない四季の魅力が香川の里山にはあるんです。

 石段を登り切ると、それまでの苦労が吹き飛ぶ素晴らしい絶景が広がります。「ここからの景色が一番好き。眼下には観音寺市街、有明浜、空気が澄んでいれば燧灘を隔てて、伊予方面まで見渡せます」と田川さん。

 参拝した後は、頂上北東部にある高屋遺跡巨石群へ。巨石の上から見える仁尾町の曽保地区、父母ヶ浜、蔦島などを眺めていると、次々と「絶景を目指して来た」という若者でいっぱいに。「えっ?山口から来たの?」「私は姫路から」知らない人ともすぐに会話が弾む。何もアルプスに登らなくても、すぐそこの里山で山歩きの一番の魅力が体験できます。

|里山歩きの注意点|

  1. 暑い日でも肌の露出を控え、薄手の長そでがベスト。防水アウター、長めのズボンなど機能性に優れたものを。シューズは登山靴がおすすめ。帽子、手袋は必需品。黒色の衣類はハチが寄ってくるのでNG。虫よけスプレーや常備薬なども携行しましょう。
  2. 食べ物は、フルーツやお茶、スポーツ飲料水、塩飴などを。糖分、塩分、水分補給はこまめに行いましょう。
  3. 登山前は必ず下調べが重要です。低山こそ勾配がきつい場合が多く、足場が悪い箇所も少なくありません。
  4. 登る前は捻挫しないように必ずストレッチをしましょう。
  5. ゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。小さなナイロンサックまたは袋があれば便利。
  6. トイレがない場合が多いので、行けるときにトイレは済ませましょう。



毎週金曜日発行
四国新聞 itsumo vol.47より

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四国新聞社に協会賞授与 子どもの血液異常・ゲーム依存対策 宮崎で新聞大会

2019年10月16日 09:00 四国新聞

 2019年度の日本新聞協会賞の授賞式が16日、宮崎市内で行われ、経営・業務部門に選ばれた四国新聞社の「キャンペーン 健康は子ども時代から~血液異常・ゲーム依存症対策への取り組み~」などが表彰された。連載企画やDVD作成、イベント開催などの多様な取り組みを通じて、幼少期から規則正しい生活を送ることの大切さを地域に浸透させた点が高く評価された。本紙の新聞協会賞受賞は初めて。

 新聞協会賞は「経営・業務」「編集」「技術」の3部門があり、今年は計106件の応募から計6社・7件が選ばれた。授賞式は日本新聞協会が主催する第72回新聞大会に併せて行われた。

 授賞式で、同協会の山口寿一会長(読売新聞グループ本社社長)から賞状とメダルを授与された四国新聞社の粂井弘之編集局長は「子どもの健康を守りたいとの強い思いで、紙面企画やDVD、健康本の作製など多角的に取り組んできた。高い評価に感謝し、これからも地域に根差したメディアとして努力を重ねたい」とあいさつした。

 四国新聞の企画では、糖尿病死亡率や健康寿命がワースト上位という県民の課題解決に向け、幼少期からの生活習慣の改善を提案。全県的に行っている小学4年生対象の血液検査や若者への広がりが懸念されるゲーム依存を取り上げ、食事や睡眠などの生活改善策のほか、ゲームのし過ぎが健康に与える危険やルールづくりの重要性を訴えた。紙面にとどまらず、小学校などへの啓発冊子やDVDの配布、医療関係者向け講習会、縄跳び大会の開催など、取り組みは広がりをみせている。

 選考では、「重層的な展開で教育現場に浸透し、家庭や親子に大きな反響を呼ぶとともに、児童の血液検査結果の改善、県議会による全国初のゲーム依存防止条例制定の動きなど、具体的な成果にもつながった。地方紙ならではの実践的な取り組みで、新聞の信頼や価値向上に貢献した」との評価を得た。

 四国新聞社以外に、編集部門は共同通信社、秋田魁新報社、毎日新聞大阪本社、日本経済新聞社が、技術部門は朝日新聞社、経営・業務部門では日本経済新聞社が受賞した。

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秋色コキア 来園者が紅葉の様子楽しむ  国営讃岐まんのう公園

2019年10月16日 09:00 四国新聞

 まんのう町吉野の国営讃岐まんのう公園で、ふわふわの丸い植物コキアが赤く色付いている。多くの家族連れらは、日に日に紅葉していくコキアの様子を写真に収めるなどして秋の訪れを実感している。20日ごろまで楽しめる。

 コキアはヒユ科の一年草で、乾燥させるとほうきの材料になることから、ホウキギやホウキグサとも呼ばれる。園内の「花巡りの丘」には約4千本が植えられており、夏場の鮮やかな緑色から一転して、丘一帯を赤色に染めている。

 来園者は思い思いに丘を散策して秋の風景を眺めているほか、一眼レフカメラやスマートフォンを手に撮影を楽しんでいる。

 同園管理センターによると、9月下旬から徐々に緑色から赤色へのグラデーションが始まり、10月下旬には赤色から小麦色に変化していくという。問い合わせは、0877-79-1700。

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目黒虐待死、父に懲役13年 地裁、従来の量刑傾向重視

2019年10月16日 09:00 四国新聞

 東京都目黒区で昨年3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん=当時(5)=を虐待し死なせたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親雄大被告(34)の裁判員裁判で、東京地裁は15日、「苛烈な食事制限と常習的な暴行を主導した」として懲役13年の判決を言い渡した。

 守下実裁判長は「同種事案で最も重い部類」と指摘。検察側の求刑懲役18年に対しては「従来の量刑傾向から踏み出した重い求刑だ。虐待のひどさが社会の耳目を集めたことを踏まえても、最も重い部類を超えた刑を科すべき根拠は見いだせない」と判断した。弁護側は懲役9年が相当と主張していた。

 守下裁判長は判決理由で、一連の虐待を「しつけという観点から懸け離れ、自らの感情に任せた理不尽なものだった」と厳しく批判。虐待の発覚を恐れて病院に連れて行かなかった点も「身勝手な保身目的で、生存確保への思いは二の次だった」と非難し「結愛ちゃんの苦痛、悲しみ、絶望感は察するに余りある」と述べた。

 結愛ちゃんが危険な状態にあると認識した時期を、弁護側は死亡前日の昨年3月1日ごろと主張したが、経緯を踏まえて昨年2月27日ごろだったとして退けた。

 判決後に記者会見した裁判員からは「許せないという感情的な部分と、過去の量刑傾向とのバランスを取るのが難しかった」といった声が出た。

 判決によると、昨年1月下旬から、結愛ちゃんに十分な食事を与えず、顔を殴るなど虐待。極度に衰弱しても医療措置を受けさせず、昨年3月2日に死亡させた。

 食事制限で結愛ちゃんは1カ月余りの間に体重の約25%を失い、異常な痩せ方をしていたと指摘。昨年2月24~26日ごろには、雄大被告が風呂場で馬乗りになってシャワーで冷水をかけ、顔を多数回殴る暴行を加えたと認定した。

 結愛ちゃんは亡くなる前、ノート片やメモ紙に「ゆるしてください おねがいします」などとつづっていた。

 元妻優里被告(27)を懲役8年(控訴)とした9月の判決は、雄大被告の心理的ドメスティックバイオレンス(DV)を認めた上で「優里被告は暴行を知りながら、容認した」としていた。

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cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_3da93607dc9f_7月参院選は「違憲状態」 1票の格差、最大3・00倍 高松高裁、全国で初の判決 無効請求は棄却 3da93607dc9f 3da93607dc9f 7月参院選は「違憲状態」 1票の格差、最大3・00倍 高松高裁、全国で初の判決 無効請求は棄却 oa-shikokunews 0

7月参院選は「違憲状態」 1票の格差、最大3・00倍 高松高裁、全国で初の判決 無効請求は棄却

2019年10月16日 09:00 四国新聞

 「1票の格差」が最大3・00倍だった7月の参院選は、投票価値の平等に反し違憲だとして、四国の3選挙区の有権者3人が選挙無効を求めた訴訟の判決で、高松高裁(神山隆一裁判長)は16日、「違憲状態」との判断を示した。無効請求は棄却した。

 二つの弁護士グループが全国の高裁・高裁支部に起こした一連の訴訟で、最初の判決。

 2016年の前回参院選(最大格差3・08倍)後に、定数6増(埼玉選挙区2、比例4)の改正公選法が成立し、格差はわずかだが縮小した。今回の参院選は議員1人当たりの有権者数が最少の福井選挙区と、最多の宮城選挙区との格差は3・00倍。徳島・高知選挙区は1・93倍、香川選挙区は1・28倍、愛媛選挙区は1・80倍だった。

 原告側は「改正法では選挙区割りの抜本的見直しが不十分で、憲法の人口比例選挙の要求に反している」と主張。被告の3選挙区の選挙管理委員会側は「違憲の問題が生じる著しい不平等状態だったとはいえない」と請求棄却を求めていた。

 16年参院選では2県を一つの選挙区に統合する「合区」が導入され、5倍前後で推移してきた格差が縮小。17年の最高裁判決は国会の格差是正を評価し「合憲」と判断した。

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ちょうさ15台が集結 三豊・豊中で秋祭り、豪華絢爛

2019年10月16日 09:00 四国新聞

 豪華絢爛(けんらん)なちょうさ(太鼓台)が一堂に会する「とよなか秋のまつり」(同まつり実行委主催)が13日夜、三豊市豊中町のゆめタウン三豊の駐車場で開かれた。大勢の担ぎ手が息を合わせながらちょうさを高々と差し上げる「かきくらべ」に周囲の観客から大きな拍手と歓声が沸き起こった。

 まつりは、同町内で各地区の自慢のちょうさが集まる機会をつくろうと、地元有志らが15年前から毎年開催。今年は全20台中15台が集結した。

 午後6時ごろ、そろいの法被姿の担ぎ手と共に次々とちょうさが登場。照明などでライトアップされた金や銀の刺しゅうが秋の宵闇に浮かび上がり、幻想的なムードが漂った。メインの催しでは、担ぎ手が重さ2トン以上あるちょうさを前後に大きく揺らしたり、回転させたりと趣向を凝らした競演に会場のムードも一気に熱を帯びていった。力強い太鼓や笛の音色、勇ましい掛け声とともに5台のちょうさを一気に差し上げる“乱舞”の試みも行われた。

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cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_14950efc9e31_カヌーや清掃通じ古里の自然触れる 坂出でプロジェクト 14950efc9e31 14950efc9e31 カヌーや清掃通じ古里の自然触れる 坂出でプロジェクト oa-shikokunews 0

カヌーや清掃通じ古里の自然触れる 坂出でプロジェクト

2019年10月16日 09:00 四国新聞

 豊かな自然と触れ合うイベント「さぬきの自然を守ろうプロジェクト」(四国新聞社主催、トヨタ自動車「TOYOTA SOCIAL FES‼」協賛)が14日、坂出市府中町の市カヌー研修センターで開かれた。秋晴れの下、親子ら約80人がカヌー体験や清掃活動を通じて自然の良さを再認識した。

 古里の自然を楽しみ、環境保全意識を高めてもらおうと、毎年行っているイベント。今回は坂出市カヌー協会、府中湖カヌークラブのメンバーが協力した。

 最初に同センター職員で、国体などで活躍している明石寛幸さんが県のカヌー競技の歴史を紹介。県人がインターハイで30年連続でメダルを獲得していることや、府中湖が来年の東京五輪で世界トップレベルのハンガリーチームの事前合宿地になっていることなどを説明した。

 参加者は湖に移動し、実際にカヌーを体験。パドルの扱い方などを教わった後、初心者用の1人、2人、3人乗り用に分かれて思い思いにパドルをこぎ進め、親子で会話したり、湖面からの風景を楽しんだりした。海で遊ぶのが好きという木太南小2年の佐治晃之介君(7)はカヌー初心者ながら果敢に1人乗りに挑戦。「最初は怖かったけど、慣れれば楽しい。またやってみたい」と笑顔をのぞかせた。最後は全員で同センター周辺のごみを拾い集めた。

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cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_7ecc7a176dca_史跡内部、VRで散策 大野原古墳群のPRサイト 観音寺市が開設、QRコード活用 7ecc7a176dca 7ecc7a176dca 史跡内部、VRで散策 大野原古墳群のPRサイト 観音寺市が開設、QRコード活用 oa-shikokunews 0

史跡内部、VRで散策 大野原古墳群のPRサイト 観音寺市が開設、QRコード活用

2019年10月15日 09:00 四国新聞

 まるで石室内にいるかのような臨場感―。観音寺市は国史跡に指定されている大野原古墳群(椀貸塚(わんかしづか)古墳、平塚(ひらづか)古墳、角塚(かくづか)古墳)を紹介するサイト「おおのはら探訪.ねっと」を開設した。スマートフォンをQRコードにかざして同サイトを閲覧すると、古墳群を解説する音声ガイドナビゲーションや普段は立ち入れない石室内部を仮想現実(VR)で360度見渡すことができる。

 同古墳群は直径約700メートルの範囲に集中する全国でも珍しい国指定史跡。市は、四国最大級の横穴式石室など古墳群の魅力や情報を国内外に発信することで観光PRにつなげようとサイトを開設。現地にある3古墳の説明用看板のそれぞれにQRコードを設置した。

 サイト内は大野原古墳群と椀貸塚、平塚、角塚古墳の4コンテンツで構成。注目のVRでは、音声ガイドが流れる中、古墳の入り口周辺から表示された矢印を参考に石室内へ進み、上下左右にスクロールすることで壁画や石の形状などを360度観察でき、まるでその場にいるかのような映像が楽しめる。また、動画サイト「ユーチューブ」を活用した散策ルート動画も用意しており、実際に散策する人の目線でさまざまな古墳の魅力を体験できる。

 市文化振興課は、「小中学校での教材としても活用したい。また、国内外の多くの人に興味を持っていただき、ファンを増やしたい」と話している。

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JR高松駅にイノシシ 海から侵入、女性が負傷

2019年10月14日 09:00 四国新聞

 13日午前9時半ごろ、高松市サンポートの高松港で「海を泳いでいたイノシシが上陸してきた」と通行人から高松北署に通報があった。イノシシは同エリアを走り回り、体当たりされた同市内の女性(84)が腕や足に軽いけがをした。

 イノシシはその後も逃走を続け、同10時ごろにはJR高松駅構内に侵入。駆け付けた同署員らが改札前で取り囲むなどして捕獲した。駅構内で働く女性(34)は「構内にイノシシの鳴き声が響き、騒然とした雰囲気だった」と話した。

 高松市内では8日にも屋島西町で自転車に乗っていた親子にイノシシがぶつかり、2歳の男児がけがをする事故が起きたばかり。県内でイノシシによる負傷者は今年4人目。