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シダレザクラ 山あい鮮やか 大窪寺で見頃

2019年4月5日 09:00 四国新聞

 さぬき市多和の四国霊場結願寺・大窪寺の近くで、シダレザクラが見頃を迎えており、山あいに浮かぶ鮮やかなピンクの花が、お遍路さんや観光客を楽しませている。

 シダレザクラは大窪寺門前にある飲食店の先代経営者が植栽。寺から徒歩5分ほどの山の斜面と店の駐車場脇に合わせて約30本あり、大きなものは高さ約10メートルまで成長している。

 店主の井川義雄さん(68)によると、今年は3月末から咲き始め、標高の高い山の斜面は花の盛りを迎え、駐車場脇は5分咲きでこれから最盛期を迎えるという。見頃は今後1週間程度続く見込み。

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cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_c79f7c57af1e_棒高、2人でさらなる高みへ 香川大で入学式 田中さん、山地さん決意 c79f7c57af1e c79f7c57af1e 棒高、2人でさらなる高みへ 香川大で入学式 田中さん、山地さん決意 oa-shikokunews 0

棒高、2人でさらなる高みへ 香川大で入学式 田中さん、山地さん決意

2019年4月4日 09:00 四国新聞

 陸上女子棒高跳びでともに高校日本一を経験し、3月に観音寺一高を卒業した田中伶奈さん(18)と山地里奈さん(18)が3日、そろって香川大に入学した。「良き友であり、良きライバル」の2人が、故郷からさらなる高みを目指す。

 山地さんは高校2年生で全国高校総体(インターハイ)、秋の国体、U18(18歳以下)日本選手権で優勝。一方、田中さんは3年生でインターハイを制し、U20日本記録、日本高校記録も樹立した。

 県外の大学への進学も考えたが、練習環境を維持できる香川大への進学を決めた。田中さんは教育学部、山地さんは経済学部で勉学に励みながら、同大の陸上競技部や、高校の恩師のもとで競技に打ち込む。

 この日、高松市幸町の同大で開かれた入学式に臨んだ2人。お互いを「自分の成長には欠かせない存在」と認め合いながら、田中さんは「日本記録更新を目指したい」、山地さんは「競技はもちろん、人間としての視野を広げたい」と笑顔で語った。

 式では、筧善行学長が「人と人のつながりの大切さを学ぶとともに、感性や知性などを身につけてほしい」と新入生を激励した。本年度入学したのは、学部と大学院合わせて1615人。学部の新入生は教育168人、法169人、経済257人、医194人、創造工339人、農152人。各学部の編入生は42人、大学院は計294人。

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cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_910dc811622f_エンジェルロード、寒霞渓、オリーブ… 店舗壁面に島の魅力 多摩美大生がペイント 910dc811622f 910dc811622f エンジェルロード、寒霞渓、オリーブ… 店舗壁面に島の魅力 多摩美大生がペイント oa-shikokunews 0

エンジェルロード、寒霞渓、オリーブ… 店舗壁面に島の魅力 多摩美大生がペイント

2019年4月4日 09:00 四国新聞

 土庄町の土庄港近くの老舗菓子店の壁面に多摩美術大の学生たちが小豆島の名所や自然、文化をモチーフに絵を描き、2日に完成させた。エンジェルロードや寒霞渓、オリーブなどが建物いっぱいに色鮮やかに彩られ、学生たちは「個性を表現しながら島の魅力を伝えるものが出来上がった」と手応えを感じている。

 絵が描かれたのは、旅館業も兼ねている岡田長栄堂土庄港店。昨年5月、店側が島遍路のために宿泊していた「一般財団法人・人間塾」(東京)の仲野好重塾長に、西側壁面(縦13メートル、横14メートル)の劣化が目立ってきたことを雑談交じりに伝えると、「塾生に美大生がいるから絵を描いてもらってはどうか」と、同大美術学部彫刻学科の神薗峻也(かみぞのしゅんや)さん(22)を紹介された。

 神薗さんは塾生として2017、18年と2年連続で同店を利用し、16年には個人的に瀬戸内国際芸術祭を鑑賞するため来島しており、「島への恩返しにつながる」と制作を快諾。大学の油絵、日本画、グラフィックデザインの各学科に所属する同じ高校出身の後輩4人に協力を求め、春休み期間中に制作に当たることにした。

 5人は3月27日に来島。3階建ての建物壁面には店側の手配で既に足場が組まれ、神薗さんは“現場監督”として建物下から指示を送り、後輩たちが“職人”として制作を進めた。不慣れな高所でもそつなくこなし、予定通り1週間で仕上げた。

 26日には4度目の瀬戸芸が開幕し、多くの人たちが島を訪れる。神薗さんは「アートに目の肥えた人たちにも驚いてもらえるのでは」と納得の表情。同店の岡田里香専務(50)は「みんな真面目に楽しみながら描いてくれた。本当にありがたい」と感謝していた。

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文化遺産情報、アプリで発信 善通寺・6言語に対応

2019年4月4日 09:00 四国新聞

 善通寺五岳山地域活性化プロジェクト(代表・菅智潤総本山善通寺法主)は、善通寺市内の文化遺産などを紹介するスマートフォン向けアプリ「善通寺てくてく文化遺産アプリ」の配信を始めた。アプリは日本語をはじめ、英語や中国語など計6言語に対応。国内外から訪れた観光客のスマホに文化遺産などの情報を届け、市内の魅力を発信する。

 文化庁の「2018年度文化遺産総合活用推進事業」の補助金を受けて作成し、3月18日から配信を始めた。アプリをダウンロードしたスマホを持って、情報源となる発信機(ビーコン)近くを通過すると、情報が配信される仕組みとなっている。

 アプリには、善通寺市内の地図と総本山善通寺の境内図の2種類を収録。「名建築」や「偉人」、「お遍路」など6項目に分けて文化財などを解説しているほか、紹介している100カ所のうち50カ所は解説動画を視聴することができる。

 同プロジェクトなどによると、本年度にはアプリを起動したまま特定のスポットに近づくと、スタンプが手に入るスタンプラリー機能なども搭載する予定。同プロジェクトは「アプリで紹介している情報は詳細。国内外の観光客を問わず、スマホを片手に境内や市内を巡ってほしい」としている。

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文化財を観光資源に 県教委 外国人ら誘客へ多言語対応サイト新設

2019年4月4日 09:00 四国新聞

 香川を訪れるインバウンド(外国人訪日客)が好調に推移する中、県教委は、これまで保護的な意味合いが濃かった文化財について、観光やまちづくりへの活用を後押しする。県内にある国宝や重要文化財など50件を紹介する多言語対応のウェブサイトを新設。歴史や芸術的価値を外国人客らに積極的に発信し、誘客拡大につなげる考えだ。

 文化財の保護と活用を両立することは、地域活性化や経済効果が期待できるとして政府が推進。今年4月には、文化財を生かした地域振興を促す改正文化財保護法が施行されている。

 県教委によると、これまで県の観光サイトなどで文化財の一部は紹介されていたが、ネット検索を多用する外国人や県外客らに対して積極的に情報発信するツールはなかった。

 新設したサイトは「さぬき歴史文化探訪ナビ」。国宝や重要文化財、史跡、特別天然記念物などを▽建造物▽美術工芸品▽民俗文化財▽記念物▽四国遍路-の5ジャンルに分類して紹介。日本語のほか、英語、中国語、韓国語に対応している。

 高松市にある国の特別名勝・栗林公園や屋島、琴平町の旧金毘羅大芝居など観光地としてメジャーなものにとどまらず、国宝・神谷神社本殿(坂出市)や、中世ヨーロッパの古城を思わせる豊稔池堰堤(えんてい)(観音寺市)などを掲載。外国人や県外客らに価値や見どころが分かりやすく伝わるよう、写真は空撮などを交えて多用し紹介文も簡潔にまとめた。訪れやすくするためグーグルが提供する地図サービスで位置も表示。スマートフォン向けサイトも開設している。

 サイトを紹介するチラシを5千部作り、高松空港や駅などに配布する予定。県教委生涯学習・文化財課は「香川の文化財の魅力をより多くの方に知ってもらえれば」としている。

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列車の位置情報 リアルタイムで JR四国が新サービス

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 JR四国は、スマートフォンなどで列車の位置情報をリアルタイムで確認できるサービスを1日から始めた。利用客の待ち時間のストレス解消などが狙いで、列車の走行位置や遅延時間、時刻表などが画面上で一目で分かる=写真=。

 同サービスでは、スマートフォンやパソコンの画面上に、「高松」「鬼無」などの駅名や「マリンライナー34号」「いしづち11号」といった列車の現在地などを表示。1分の遅れが出ている時は、当該列車のマーク横に「+1」と記されるほか、列車マークの部分を押すと時刻表が見られる。

 URLの入力やQRコードでサイトにアクセスすれば、無料で利用できる(通信料は利用者負担)。英語表示に切り替えることも可能。牟岐線、予土線の全線、一部の駅では列車の走行位置が確認できない。

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台湾の国際空港と提携 高松空港 デーリー化で情報交換や人材交流

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 高松と台北を結ぶチャイナエアライン(台湾)の毎日運行(デーリー化)に合わせ、高松空港を運営する高松空港株式会社は2日、台湾桃園国際空港の運営会社と提携協定を締結した。情報交換や人材交流などを活性化し、双方の物産品や観光地の魅力を共同発信する。高松空港がほかの空港と提携を結ぶのは初めてで、国内空港で桃園空港と同様の協定を締結するのは成田、関西に続いて3例目。

 昨年4月に民営化された高松空港は国際線ネットワークの拡充に乗り出しており、チャイナエアラインが運航する桃園空港への高松―台北線は3月31日に週6往復から毎日運航へ増便された。
 協定書によると、両空港は幅広く情報交換を行い、双方向の人材交流を通じて互いに知識や経験を共有するほか、台湾、四国・瀬戸内双方の航空・観光需要を喚起し、交流人口の拡大につながる共同プロモーションなどを展開する。

 2日は高松空港で協定調印式が行われ、高松空港の渡部哲也社長、桃園空港の但昭璧副社長が協定書に署名。渡部社長は「四国・瀬戸内ナンバーワンの空港を目指す上で学ぶべきことは多く、近代化や合理化など桃園空港の良さを取り入れていきたい」と歓迎し、但副社長は「お互いの発展に交流は欠かせない。協定をきっかけに友好が深まることを期待したい」と述べた。

 同日は台北線デーリー化の記念セレモニーもあり、関係者がくす玉を割るなどして増便を祝福。搭乗客にも記念品を配った。浜田知事は「もっと多くの台湾の人たちに香川を楽しんでもらいたい」と期待を寄せ、チャイナエアライン広島支店の林銘琇支店長は「四国と台湾をつなぐ重要な懸け橋になれるよう努力を続けたい」と誓った。

 高松―台北線は2013年3月に就航し、これまで延べ33万9039人(3月28日現在)が利用した。

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新元号発表 県内でも書店に特設コーナーや商品化の動き

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 新元号「令和」の発表で県内でも様々な動きが出ている。新元号の出典となり、にわかに注目を集めている日本最古の歌集「万葉集」。県内の書店でも、関連書籍の品ぞろえを充実させようと、追加で発注を掛けたり、急きょコーナーを設置したりと対応を急いでいる。

県内書店 特設コーナー

 宮脇書店本店(高松市丸亀町)では、入り口近くの棚に改元や皇室などに関する書籍を集めているが、新元号の決定から一夜明けた2日、「令和」の文字や由来などを記したポップを掲示するとともに、万葉集関連の本も加えた。

 在庫が少なかった上、万葉集を収録する全5巻の文庫本のうち、引用された一節が掲載されている巻は新元号発表後に売り切れるなど、品薄状態。両親が県出身で万葉集研究の第一人者の中西進氏の著書も発注したが、入荷には1週間程度かかる見込みという。

 同店の担当者は「今月半ばごろには品ぞろえを増やせそう。これを機に万葉集への関心が高まれば」と話していた。

 ジュンク堂書店高松店(同市常磐町)も、万葉集の関連本を発注しており、納品され次第、平成の時代を振り返る本を集めたコーナーに並べる予定だ。同店は「改元を通じて日本固有の文化を見つめ直すきっかけになるのでは」としている。

 ◇    ◇    ◇

「万葉の島」注目を期待

 坂出市の沙弥島は歌聖・柿本人麻呂が船を着けた際、歌を詠んだことで知られる「万葉の島」。新元号「令和」の出典が万葉集だったことに、有志でゆかりの地のガイドや研究などに取り組んできた同市西大浜北の中山博道さん(79)は「万葉ファンとしてはうれしい限り。風流で文化の香り漂う元号と思う」と声を弾ませる。

 沙弥島の浜には柿本人麻呂碑が立つ。「玉藻よし讃岐の国は国柄か―」。同市出身の作家・中河与一が、小さな島を万葉歌に取り上げた人麻呂を絶賛して1936年に建立したもの。その後、市が瀬戸大橋開通を機に「万葉の島」としてPRするようになった。

 島では毎年、人麻呂の歌とともに煎茶を味わう「万葉茶会」、万葉の暮らしを体験する「沙弥島万葉まつり」が開催される。中山さんは「県内で万葉歌が詠まれたのは坂出だけ。新元号を機に、坂出市や沙弥島があらためて注目されれば」と期待を込めた。

 ◇    ◇    ◇

早くも新元号グッズ

 「令和」を取り入れた商品の製作も始まっている。令和の文字を刻印したキーホルダーなどを製作した木材会社や、カレンダーへの新元号の印字を開始した印刷会社など、歴史的な節目をビジネスチャンスととらえた動きが広がる。

 木材市場を運営する太洋木材市場(高松市)は、発表直後の正午ごろから作業に取り掛かり、キーホルダー3種類と3枚1組のコースターを製作。キーホルダーは切符をモチーフに「平成↓令和」と彫ったものや、大きく「令和」と入れたデザインなどがあり、コースターには出典の万葉集の一節も刻印した。

 同社のほか、インターネット通販でも販売する。樋口一真取締役室長は「後発と思われたくなかったので、いち早く作った。話題づくりに使ってくれれば」と笑顔で話していた。

 5~12月の1カ月分のカレンダーをそれぞれ名刺サイズ1枚に印刷した商品を企画している中央印刷所(同市)ではこの日、元号のスペースを空けて待機。発表の瞬間を見守っていた社員らは、新元号の決定に合わせて「令和」の二文字の印刷に取り掛かった。

 林幸春社長は、販促用カレンダーとして企業や商店からの需要を見込んでおり「新元号の明るいイメージにあやかり、景気も良くなれば」と期待していた。

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新年度スタート 県内企業で入社式 「自分の限界に挑戦を」

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 新年度がスタートした1日、県内の多くの企業で入社式が行われた。新元号が「令和」に決まり、平成最後となった新入社員たちは緊張した面持ちを浮かべながら決意を新たにした。人手不足が深刻化する中、精力的に採用活動を進めている企業も多く、各社のトップは今後の社業発展を担う若い力に期待を寄せ、「自分の限界に挑戦を」「『人財』に成長して」などとエールを送った。

 香川銀行の入行式には55人が参加。本田典孝頭取が「地方創生の一翼を担う自覚を持ってほしい。中途半端な努力で自分の能力を決めつけず、自分の限界に挑戦してほしい」とメッセージを送り、新入行員を代表して近藤愛花さん(22)が「お客さまに選ばれる銀行員になれるよう、自らの成長に向けた改革をしたい」と誓いの言葉を述べた。

 JR四国では過去最多の123人が入社。半井真司社長は競争激化や人口減少に伴う経営環境の厳しさを指摘した上で、「四国の繁栄なくして、社の発展はない。新時代の幕開けとともに入社した皆さん一人一人が四国の発展、会社の発展に貢献してくれることを期待している」と述べた。

 今年8月に創業100年を迎えるタダノには44人が入社した。多田野宏一社長は海外売上比率8割などの長期目標を掲げ、「感謝、志、基本の3Kを大切に、自己リーダーシップとグローバルマインドを持つ『人財』に成長してほしい」と呼び掛けた。

cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_4168fe87b708_高松城天守の模型寄贈 市民の会、玉藻公園に 「復元機運上がれば」 4168fe87b708 4168fe87b708 高松城天守の模型寄贈 市民の会、玉藻公園に 「復元機運上がれば」 oa-shikokunews 0

高松城天守の模型寄贈 市民の会、玉藻公園に 「復元機運上がれば」

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 高松城の天守復元を目指して取り組むNPO法人「高松城の復元を進める市民の会」(古川康造理事長)が2日、高松城天守の大型模型を玉藻公園(同市玉藻町)に寄贈した。模型は園内の陳列館で常設展示しており、関係者は「往時の天守の姿に思いをはせてもらうことで、復元への機運の盛り上がりにつなげられれば」と期待を寄せている。

 模型は、お城愛好家で、全国各地の城の模型作りに取り組む東京都在住の長谷川進さん(71)が制作。高松城を手掛けるのは2009年に道の駅「源平の里むれ」(同市牟礼町)に寄贈した作品に次いで2作目となる。サイズは前作と同じ実物の60分の1で、縦約60センチ、横約70センチ、高さ約70センチ。今回は石垣部分をリアルに再現するなどの工夫を凝らし、約8カ月間かけて仕上げた。

 同会は、3月に四国新聞の紙面で紹介された長谷川さんの模型の譲渡先を募集する記事をきっかけに、引き取り先として立候補。引き受けが決定した後、同会で模型の有効活用策を検討し、本来天守があった場所で多くの人の目にとまる同園への寄贈を決めた。

 この日、同園内の披雲閣であった贈呈式で古川理事長は「精緻に作られた立派な模型。天守閣がイメージできることはお城の再興に結び付く」とあいさつ。長谷川さんは「高松城は洗練されたつくりの名城。みなさんの努力で一日も早く復元されれば」と語った。