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丸亀の商店街に多世代交流拠点 来月中のオープン目指す 第1弾は空き店舗活用

2019年4月15日 09:00 四国新聞

 丸亀市中心部の通町商店街の空き店舗を活用し、高齢者から子どもまで多世代が交流する居場所づくりの整備が進んでいる。障害者福祉などを含め地域の関係する団体などでつくる委員会が管理運営を担うのが特徴。5月中のオープンを目標にしており、地域のつながりをつくる多世代・多目的型の拠点を目指す。

 通町商店街では、食事・喫茶や演奏会、展示会などに利用されていた近くの多目的施設が老朽化で2016年に閉館。これに代わる多世代交流の拠点をつくろうと、商店街やボランティア団体などが中心となって検討が始まり、市社会福祉協議会が支援。高齢者や障害者の福祉、子育て支援、まちづくり団体など幅広い意見を聞く実行委を設け、準備を進めてきた。

 名称は「みんながオルデ通町」。市社協のキャラクター「オルデ」から取り、「ここに来ればみんないるよ」という思いを込めた。空き店舗を市社協が約200万円で改修し、トイレの改修、階段の手すりや授乳が可能な部屋の整備などを行った。

 管理運営に当たる委員会を近く設立する予定。日常的に人が集まる機能では、高齢者がお茶を飲んで談笑したり、高校生が放課後に塾までの時間を過ごしたりするスペースや、子どもや親子連れが楽しめる絵本や書籍の「まちライブラリー」などを検討している。

 ボランティア団体やNPO法人、コミュニティー組織などに働き掛け、みんながオルデ通町を会場に定期的に活動してもらうほか、商店街でイベントを開こうとするグループなどの多目的な利用を図る。

 通町商店街振興組合の川上康夫専務理事は「商店街のコミュニティー機能を生かして住民のつながりを生みたい」と話す。市社協は「少子高齢社会の中で居場所づくりは重要な課題。今回の取り組みがモデルケースになれば」としている

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cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_de70e1d6bcea_高松市長、大西氏4選 統一選後半戦スタート 3回目の無投票 de70e1d6bcea de70e1d6bcea 高松市長、大西氏4選 統一選後半戦スタート 3回目の無投票 oa-shikokunews 0

高松市長、大西氏4選 統一選後半戦スタート 3回目の無投票

2019年4月15日 09:00 四国新聞

 県内統一地方選の後半戦となる高松、東かがわ両市長選と高松、坂出、善通寺、さぬき、東かがわの5市議選が14日告示された。立候補届け出の受け付けは同日午後5時で締め切られ、県都のリーダーを選ぶ高松市長選は現職の大西秀人氏(59)以外に届け出はなく、無投票で4選が決まった。
 
 現職が今期限りでの勇退を表明している東かがわ市長選は、新人4人による選挙戦に突入した。一方、市議選は5市合わせた定数114に対し、133人が立候補。7日間にわたる舌戦がスタートした。16日には4町議選も告示され、21日に投開票される。

 大西氏は総務省出身。2007年の初当選、11年の再選も無投票で、15年は共産党が推薦する新人を破って3選した。無投票での当選は今回で3回目。

 大西氏はこの日、出陣式で気勢を上げた後、市域をくまなく遊説。午後5時に無投票再選が決まると東ハゼ町の事務所に戻り、詰め掛けた支持者を前に「老若男女の笑顔が輝く元気な高松を創生していきたい」と力強く抱負を語った。

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グランプリに三宅さん(高松) 太陽光パネル清掃ロボ開発 高松人間力大賞

2019年4月15日 09:00 四国新聞

 環境や教育などさまざまな分野で活躍中の若者を表彰する「高松人間力大賞」(高松青年会議所主催)の最終選考会が13日、高松市サンポートのかがわ国際会議場であった。大型の太陽光発電パネルに対応した清掃ロボットの開発に取り組むベンチャー企業「未来機械」の三宅徹社長(38)=高松市=がグランプリに輝いた。

 賞は日本青年会議所主催「TOYP大賞」の香川版。20~40歳を対象に応募を受け付け、7回目の今回は5組が最終選考で公開プレゼンテーションを行った。

 三宅さんは香川大大学院生時代に未来機械を設立後、中東やインドの砂漠などで建設が進む大規模な太陽光発電所(メガソーラー)に着目。太陽光パネル上を自走し、水を使わずに内蔵のブラシで表面の砂やほこりを取り除くロボット2種類を開発。大手企業から投資を受け、量産化への準備を進めている。プレゼンでは「先進ロボットのテクノロジーで未来の街を豊かにしたい」と強調した。
 表彰式で三宅さんは「目標とする海外での普及を達成し、皆さんの支援、期待に応えていく」と抱負を語った。

 準グランプリには、性的少数者(LGBT)への理解を広めるプロジェクトを展開する谷昂頼さん(33)と福井瑞穂さん(34)=いずれも高松市=、農家と消費者をつなぐ活動をしている同市の岡本裕介さん(38)が選ばれた。

 最終選考会に出場した5組は全員、日本青年会議所のTOYP大賞へのエントリーを予定している。

cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_117b77536f67_三豊にAI拠点開所 松尾教授(東京大大学院)が記念講演 人材育成など期待 117b77536f67 117b77536f67 三豊にAI拠点開所 松尾教授(東京大大学院)が記念講演 人材育成など期待 oa-shikokunews 0

三豊にAI拠点開所 松尾教授(東京大大学院)が記念講演 人材育成など期待

2019年4月15日 09:00 四国新聞

 人工知能(AI)研究の国内第一人者として知られる東大大学院の松尾豊教授(44)=坂出市出身=のサテライト研究室「MAiZM」が14日、三豊市財田町にオープンした。設置は、昨年8月に市と松尾教授の研究室、香川高専が締結した合意に基づくもので、先端技術を活用した地域課題の解決や人材育成の拠点などとして期待がかかる。

 オープニングイベントには、松尾教授や山下市長、企業関係者ら約100人が出席。松尾教授は「地方の企業であっても世界に羽ばたくことが不思議ではない時代。そういう企業をつくることを第一の目標にしたい」とあいさつ。山下市長は「AIが地域課題にどこまで迫れるか突き詰め、自治体や企業の皆さんと挑戦したい」と述べた。松尾教授、香川高専の安蘇芳雄校長ら5人がテープカットを行いスタートを祝った。

 松尾教授は「AIが切り拓く地方の未来」と題して記念講演。機械が自ら考えて学習する「ディープラーニング(深層学習)」を紹介し、「近年は画像認識の精度が劇的に上がっており、現在は人間よりも低いエラー率を出している」とした。さらに「『高専』は日本固有の制度。高専で機械工学を学んだ生徒がAI技術を身に付ければ、世界中のシェアを占める商品を生み出せるかもしれない。こういうことを私はやりたい」と力を込めた。

 香川高専詫間キャンパスの学生によるAI研究の事例紹介もあり、画像認識技術を活用したイノシシ捕獲用のおりや、送電線の点検ロボットなどが出席者の関心を集めていた。

 安蘇校長は「参画できてうれしい。本年度からは選択科目としてAIをカリキュラムに組み込んだ。将来、日本のビジネスに貢献するような生徒が香川高専から生まれることを信じている」と話していた。

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宮本亜門さん 「人生観変わった」 がん転移なしに涙 来月「四国新聞女性クラブ」出演予定

2019年4月15日 09:00 四国新聞

 前立腺がんを公表した演出家の宮本亜門さん=写真=が8日夜放送の医療バラエティー番組に出演。がんの転移はなく、前立腺の全摘出手術を受けることを明らかにした。「人生観が変わった」と語った宮本さんは、「四国新聞女性クラブ」の本年度の第2回(5月19日)のゲストで、予定通り出演する意向。闘病に関する話題などが注目されそうだ。

 宮本さんは精密検査で前立腺がんが見つかった。番組では、がん告知の瞬間に密着。「すごいショック」と動揺を隠せなかった宮本さんだが、転移がないと分かると「なんて俺は幸せ者なんだ」と安堵の涙を流し、「全摘出、お願いします」と手術を決断した。

 「できることを精いっぱいやります。体を意識して生きていくことが大事と思いました。人生観が変わった」と語った宮本さん。ツイッターに「仕事に影響無く治療できるようです」と投稿し、がんの告知後も、演出家として精力的な活動を続けている。

 四国新聞女性クラブは今年5年目。文化、芸能など各界で活躍する著名人を招いた年間4回の講演に加え、実力派アーティストの名曲ライブを開催する。今年の申し込みは昨年を上回るペースとなっており、募集枠まで残りわずか。申し込みは電話〈(0120)150459〉=午前9時半~午後5時半=、または四国新聞ホームページまで。

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「ゆゆゆ」ファン、車いす体験 観音寺 アニメの世界を現実化

2019年4月14日 09:00 四国新聞

 観音寺市を舞台にしたアニメ「結城友奈は勇者である」のファンでつくる「勇者部」約230人が、アニメの聖地の新たなスポットとして人気を集める道の駅とよはま(同市豊浜町)で車いすの介助体験を行い、社会福祉への理解や思いやりの心を育てた。

 勇者部は、アニメの作中で主人公たちが所属しているボランティア部を現実化させたもの。体験教室は、主要キャラクターの一人で車いすに乗っていた東郷美森の誕生会イベントの一環として7日に行われた。

 参加者は、市社会福祉協議会の職員から車いすの操作や介助の方法を学んだ後、乗る人と押す人の2人一組で敷地内を回った。段差で前輪を浮かせたり、後ろ向きになって坂を下ったりと互いに声を掛け合って状況に応じたサポート方法を確認した。

 群馬から訪れた男性は「初めて乗ったが、シートベルトがないので段差や坂道が大変。気遣うことを知った」と振り返り、栃木から来た男性は「良い経験ができた。困っている人には自分から声を掛けてあげたい」と話した。

 同駅では、アニメの力を地域のにぎわい創出に生かそうと、昨年の誕生会は長距離を旅するチョウ「アサギマダラ」の飛来地を育てることを目的にチョウの好物とされるフジバカマの苗の植樹会を実施している。

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オリーブ牛 丸亀うちわ 認知度、初の4割超え PR、販拡戦略が奏功

2019年4月14日 09:00 四国新聞

 県が2018年度に首都圏や関西圏、県内で行った県ブランド産品の認知度調査で、上位2品目となった「オリーブ牛」「丸亀うちわ」の認知度が初めて4割を上回ったことが分かった。いずれも2年前の前回調査から10ポイント余り上昇。百貨店などでのPRや販路拡大に向けた戦略が奏功したとみられ、県は一層の浸透に向けた取り組みを継続する。
 認知度調査は10年度から隔年で実施。18年度は県ブランド産品32品目について今年1~3月にインターネットで行い、20~70代の男女1300人(首都圏、関西圏各500人、県内300人)から回答を得た。
 首都圏、関西圏、県内の3エリア合計の認知度をみると、オリーブ牛が前回調査比11・8ポイント増の42・4%でトップ。2位の丸亀うちわは同12・3ポイント増の40・5%で、共に高い伸び率を示した。3位はオリーブハマチ・オリーブぶりで同5・3ポイント増の29・6%だった。
 エリア別では、オリーブ牛は関西圏で30・2%(1位)と初めて3割を超え、首都圏でも20・0%(2位)に達した。県内は95・1%(1位)。一方、丸亀うちわは首都圏が21・3%(1位)と、前回調査(11・8%)からほぼ倍増。関西圏も27・3%(2位)と高く、県内は89・9%(2位)だった。
 他の品目に関しても認知度は上昇傾向で、継続調査している27品目の平均認知度は前回から2・5ポイント増の14・3%だった。
 認知度上昇の背景について、県県産品振興課は「県外でのフェアを過去2年で計100回以上、延べ計3千日以上開くなど、県を挙げた地道な取り組みの成果が出ている」と分析。認知度アップが目立ったオリーブ牛や丸亀うちわに関しては、地元自治体や業界団体によるPR効果も大きいとしている。

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歌舞伎の魅力伝授 大芝居初出演 中村虎之介さん、琴平小で 女形の実演や演目解説

2019年4月13日 09:00 四国新聞

 四国こんぴら歌舞伎大芝居に初出演している若手役者の中村虎之介さん(21)が12日、琴平小学校(琴平町、岩崎保雄校長)で町内の児童たちを対象に歌舞伎のワークショップを行った。虎之介さんは今回の同大芝居で上演されている演目の解説を行ったほか、女形の姿勢や歩き方の特徴などを実演し、伝統芸能の魅力を伝えた。

 ワークショップは町内の子どもたちにも歌舞伎に親しんでもらおうと町教委などが企画。琴平、榎井、象郷の3校の児童計約220人が参加した。

 虎之介さんは、歌舞伎について、出雲の阿国という女性から始まったことを紹介。もともと歌舞伎は東京と大阪に分かれて行われていたが、現在は一緒になって公演を行っていると説明した。また、虎之介さん自身が女形を演じる「義経千本桜 すし屋」で登場人物の複雑な相関関係をユーモアたっぷりに解説。「心中月夜星野屋(しんじゅうつきよのほしのや)」については男女のだまし合いの場面を分かりやすく伝えた。

 女形については「肩甲骨と膝を使って特有の柔らかさを表現する」と実演してコツを“伝授”。質疑応答では児童からの「こんぴらのお練りはどうでしたか」「なんで歌舞伎は化粧するの」という質問に、「町の皆さんの元気があって、こんぴらのお練りが一番好き」「化粧は登場人物によって異なる。農民であれば白塗りをしない」と答えた。

 琴平小6年の片山ほのかさん(11)は「役者さん本人からの解説はとても分かりやすく、今回の公演も見に行きたくなった。虎之介さんはすらっとしていて格好良かったです」と喜んでいた。

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大島青松園テーマの映像 人間の尊厳見つめる 瀬戸芸秋作品、東京で発表 女優ウルマンさんら

2019年4月13日 09:00 四国新聞

 瀬戸内国際芸術祭2019の開幕まで2週間となった12日、実行委などは東京・港区のオランダ大使館で、国立ハンセン病療養所「大島青松園」(高松市庵治町)をテーマにした映像作品の発表会を行った。出演するノルウェーの有名女優、リブ・ウルマンさんらが参加し「入所する人たちの声を直接聞いた。涙の中でも希望を失わない、温かな心を伝えたい」と作品づくりの手応えを語った。

 ウルマンさんは、映画監督のイングマール・ベルイマン氏(スウェーデン)の作品に出演して高い評価を受け、ゴールデングローブ賞などを獲得。女性初のユニセフ親善大使として10年以上活動を続けた。

 この日の発表会には、ウルマンさん(写真中央)のほか、映像作品を監督するクリスティアン・バスティアンスさん(同右端=オランダ)、総合ディレクターの北川フラムさん、舞踏家の大野慶人さん(同左端)が登壇。在京の報道関係者ら約60人が出席した。

 作品は、秋会期(9月28日~11月4日)の目玉作品の一つで、タイトルは「大切な貨物」。映像とライブ・パフォーマンスを組み合わせ、国の施策によって家族と引き離された悲しみや不安、傷ついた心を寄せ合う中、結び付きが深まっていく様子を表現する。

 9日から3日間、大島に足を運んで入所者と対話したウルマンさんは「40年前に難民キャンプで出会ったハンセン病の女性を抱きしめた時、祖母と同じにおいがしたことを思い出した」と振り返り「どんな状況であっても命や思いやりを大切にする強さを感じた。監督がどんな作品に仕上げるのか楽しみ」と語った。

 バスティアンスさんは、映像などを組み合わせる独自の表現方法について「いろいろな思いを描く手段として映像にも工夫を凝らしている。パフォーマンスと一緒に映る映像と、映像のみの作品を見比べてほしい」と自信を見せた。

 映像作品は秋会期中は大島にある旧庵治第二小学校体育館で上映。ライブ・パフォーマンスは11月1、2日、サンポートホール高松第1小ホールで実施する。

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水の生き物、見に来て 多度津高のミニ水族館 スッポンモドキなど100種

2019年4月13日 09:00 四国新聞

 いち押しはスッポンモドキの「ぽんちゃん」―。多度津高校(岩沢正俊校長)の生物科学部の生徒が飼育している水生生物を一般に公開する「ミニ水族館」が多度津町栄町の同校で始まった。スッポンモドキは鼻の形がブタに似ているため、「ブタバナガメ」という別名を持ち、愛きょうのある顔をしている。ほかにも100種を超える多彩な生き物を見られ、餌やりも体験できる。

 ミニ水族館は、生徒たちの活動と水生生物の魅力を多くの人に知ってもらうのが目的で、2015年度にスタート。本年度は偶数月の第2日曜の計6回、午前10時から午後3時まで実施する。入場無料。

 スッポンモドキは、名前の通りスッポンに似ているが別の種のカメで、インドネシアやオーストラリアの河川などに生息している。14年間飼育してきた丸亀市の夫婦から今年2月、同校に贈られた。夫婦が呼んでいた「ぽんちゃん」の名を引き継ぎ、「ブタ鼻がかわいい」と生徒たちが大切に世話している。ミニ水族館には同月にデビューを済ませており、本年度は「顔」の役目を担う。

 ミニ水族館の会場は水産棟1階の教室。さまざまな水生生物を飼育する水槽がずらりと並び、古くなった肌の角質を食べてくれる定番の人気者ドクターフィッシュや、ウーパールーパーの生まれたばかりの幼生と成体などを展示している。一つ一つの水槽に生物の名称や特徴などの説明、生徒のコメント入りのプレートが付いており、当日は生徒の解説も聞ける。

 3年で生物科学部の部長の高谷耀さんは「部員が思い入れを持って飼育している生き物ばかり。多くの人たちに見てもらいたい」と呼び掛けている。