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新年度スタート 県内企業で入社式 「自分の限界に挑戦を」

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 新年度がスタートした1日、県内の多くの企業で入社式が行われた。新元号が「令和」に決まり、平成最後となった新入社員たちは緊張した面持ちを浮かべながら決意を新たにした。人手不足が深刻化する中、精力的に採用活動を進めている企業も多く、各社のトップは今後の社業発展を担う若い力に期待を寄せ、「自分の限界に挑戦を」「『人財』に成長して」などとエールを送った。

 香川銀行の入行式には55人が参加。本田典孝頭取が「地方創生の一翼を担う自覚を持ってほしい。中途半端な努力で自分の能力を決めつけず、自分の限界に挑戦してほしい」とメッセージを送り、新入行員を代表して近藤愛花さん(22)が「お客さまに選ばれる銀行員になれるよう、自らの成長に向けた改革をしたい」と誓いの言葉を述べた。

 JR四国では過去最多の123人が入社。半井真司社長は競争激化や人口減少に伴う経営環境の厳しさを指摘した上で、「四国の繁栄なくして、社の発展はない。新時代の幕開けとともに入社した皆さん一人一人が四国の発展、会社の発展に貢献してくれることを期待している」と述べた。

 今年8月に創業100年を迎えるタダノには44人が入社した。多田野宏一社長は海外売上比率8割などの長期目標を掲げ、「感謝、志、基本の3Kを大切に、自己リーダーシップとグローバルマインドを持つ『人財』に成長してほしい」と呼び掛けた。

cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_4168fe87b708_高松城天守の模型寄贈 市民の会、玉藻公園に 「復元機運上がれば」 4168fe87b708 4168fe87b708 高松城天守の模型寄贈 市民の会、玉藻公園に 「復元機運上がれば」 oa-shikokunews 0

高松城天守の模型寄贈 市民の会、玉藻公園に 「復元機運上がれば」

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 高松城の天守復元を目指して取り組むNPO法人「高松城の復元を進める市民の会」(古川康造理事長)が2日、高松城天守の大型模型を玉藻公園(同市玉藻町)に寄贈した。模型は園内の陳列館で常設展示しており、関係者は「往時の天守の姿に思いをはせてもらうことで、復元への機運の盛り上がりにつなげられれば」と期待を寄せている。

 模型は、お城愛好家で、全国各地の城の模型作りに取り組む東京都在住の長谷川進さん(71)が制作。高松城を手掛けるのは2009年に道の駅「源平の里むれ」(同市牟礼町)に寄贈した作品に次いで2作目となる。サイズは前作と同じ実物の60分の1で、縦約60センチ、横約70センチ、高さ約70センチ。今回は石垣部分をリアルに再現するなどの工夫を凝らし、約8カ月間かけて仕上げた。

 同会は、3月に四国新聞の紙面で紹介された長谷川さんの模型の譲渡先を募集する記事をきっかけに、引き取り先として立候補。引き受けが決定した後、同会で模型の有効活用策を検討し、本来天守があった場所で多くの人の目にとまる同園への寄贈を決めた。

 この日、同園内の披雲閣であった贈呈式で古川理事長は「精緻に作られた立派な模型。天守閣がイメージできることはお城の再興に結び付く」とあいさつ。長谷川さんは「高松城は洗練されたつくりの名城。みなさんの努力で一日も早く復元されれば」と語った。

cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_9cf9de2e70c8_骨付鳥味の「揚げぴっぴ」 丸亀高生が提案 地元企業と連携 売り上げ一部、石垣修復 9cf9de2e70c8 9cf9de2e70c8 骨付鳥味の「揚げぴっぴ」 丸亀高生が提案 地元企業と連携 売り上げ一部、石垣修復 oa-shikokunews 0

骨付鳥味の「揚げぴっぴ」 丸亀高生が提案 地元企業と連携 売り上げ一部、石垣修復

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 丸亀高校(丸亀市六番丁)の生徒グループとうどん製造販売の「めりけんや」(宇多津町)が連携し、丸亀名物「骨付鳥」味の菓子商品を開発、1日から販売が始まった。生徒が香川の新しい土産品として同社に商品開発を提案し、パッケージのデザインを手掛けた。同校から見える丸亀城の崩落した石垣の修復に貢献したいとの思いから、1袋の売り上げごとに10円が寄付に充てられる。

 コラボ商品は、うどんを揚げた同社の菓子商品「揚げぴっぴ」の骨付鳥味=写真=。開発に携わった生徒は昨年度に同校の課題探求活動の授業で「お土産プロジェクト」に取り組んだ当時の1年生6人のグループで、今あるものの組み合わせで新たな価値を生み出そうと土産物を調査する中、骨付鳥と揚げぴっぴに着目した。

 昨年8月に同社に提案を申し出て、共同開発がスタート。丸亀城の天守と石垣のシルエットを入れたデザインを検討する際、生徒から「崩落した石垣の修復に役立てないか」との意見が上がり、同社も地域貢献として売り上げの一部を石垣修復の支援金に充てることになった。

 販売初日の1日、グループのうちの生徒4人がJR丸亀駅でPR活動を実施。駅の利用客に試食を勧め、「骨付鳥味の揚げぴっぴ。おいしいですよ」「丸亀高校とのコラボ商品です」とアピールした。

 骨付鳥のデザインは、ほかの商品を調べたところ、黒色や赤色を使った“がっつり”したものが多かったため、反対にやわらかい印象を与える色使いにした。同校2年の岡崎孝哉さんは「一目見て『香川のお土産にはこれがいい』と買ってもらえるような自信作。丸亀城と石垣について、もっといろいろな人に知ってもらえれば」と話していた。

 価格は410円。県内の四国キヨスクの主な売店や高松空港の土産売り場などで取り扱っている。

cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_555ba4c0af43_栗林公園周辺、無電柱化へ 高松、丸亀、三豊延べ7キロ 県が計画 555ba4c0af43 555ba4c0af43 栗林公園周辺、無電柱化へ 高松、丸亀、三豊延べ7キロ 県が計画 oa-shikokunews 0

栗林公園周辺、無電柱化へ 高松、丸亀、三豊延べ7キロ 県が計画

2019年4月3日 09:00 四国新聞

 県は、道路上の電柱を撤去し、電線の地下埋設を進めていく「無電柱化推進計画」を策定した。防災対策や円滑な交通確保、景観美化につなげるのが狙い。東京オリンピックが開催される2020年度までに、国の特別名勝・栗林公園周辺の県道など延べ約7キロで新たに無電柱化に着手する方針を盛り込んでいる。

 無電柱化は、災害時に電柱が倒壊し避難路をふさぐのを防止するほか、景観の向上や歩行者が通行しやすくなるバリアフリー化などの利点がある。一方、コスト面の高さがネックで、整備には時間を要している。

 県によると、県内ではトンネルなどを除く一般道の無電柱化は、17年度末までに中央通り沿いなど延べ41・14キロで完了。現在、主要観光地の一つである琴平町内の県道など延べ5・33キロで工事を進めている。

 今回の計画は、国内全域で無電柱化を促そうと16年に施行された無電柱化推進法に基づき策定。▽防災▽安全・円滑な交通確保▽景観形成・観光振興-の観点から、緊急輸送路や主要観光地付近で優先的に無電柱化の取り組みを進める。

 20年度までに新規工事に着手するのは、高松、丸亀、三豊3市の国道や県道、市道延べ7・06キロ。

 このうち高松市内では、観光振興に向けた景観美化につなげるため、栗林公園周辺の県道延べ0・9キロを対象としたほか、緊急輸送路となる高松町の国道11号、防災拠点や避難所とのアクセス道となる亀岡町の県道、同市丸の内の市道を対象に工事を行う。丸亀市は南条町の県道で、三豊市は豊中町の国道11号でそれぞれ工事を実施する予定。

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愛称は「コトコト感幸バス」 琴平 低速電動車実験へ出発式

2019年4月2日 09:00 四国新聞

 琴平町は1日、時速20キロ未満で公道をゆっくり走る電動車「グリーンスローモビリティ」の実証実験に向け、出発式を開いた。町は電動車を「コトコト感幸バス」と命名。2~24日まで町内の3コースを曜日ごとに路線を変更しながら運行し、地域住民の満足度を調べる。

 コトコト感幸バスは、運転手を含め10人乗りの車両。買い物に出掛けるのが困難な高齢者らの移動手段として活用するほか、観光客も利用できる。排ガスを出さないため環境に配慮した乗り物としても注目されている。

 この日、同町榎井のJR琴平駅であった出発式には、関係者ら約20人が出席。片岡町長は町民の約4割が高齢者であることを示した上で、「試験導入期間で町民と一緒に活用法を考え、住民の幸せにつなげたい」とあいさつ。関係者らとともにテープカットをして運行開始を祝った。

 出発式後、早速関係者らはコトコト感幸バスに乗り込み、駅前のロータリーを周回。試乗した琴平高1年の川上春菜さん(16)と谷本明さん(16)は「乗ってみると遅さを感じず、乗り心地も良かった」と笑顔で話していた。

 町によると、路線は町役場を発着する3コースを設定。月、木曜日は琴平コース、火、金曜日は榎井・五條コース、水、土曜日は象郷コースを運行する。日曜日は運休。乗車は無料。時刻表は町のホームページなどで確認できる。問い合わせは町企画防災課〈0877(75)6711〉。

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高松の隠れた魅力案内 「まちかど漫遊帖」春編完成 名建築巡りなど31コース

2019年4月2日 09:00 四国新聞

 歴史や文化、産業をはじめ高松市のさまざまな魅力を市民のプロデュースで発信する「まちかど漫遊帖」(同実行委主催)の春編ガイドブックが完成した。市役所やJR高松駅、市内の道の駅などで無料配布している。

 漫遊帖は2006年から春と秋の年2回実施。高松の隠れた魅力を多くの人に知ってもらおうと、市民ツアープロデューサーが自らコースを企画してガイドも行う。

 ガイドブックはB5判の全16ページで、1万2千部作成した。漆芸、盆栽など伝統的な文化や産業を体験し、魅力の一端に触れるコースをはじめ、世界的な建築家・故丹下健三氏が設計した県立体育館への理解を深めながらまち歩きを楽しむ企画など計31コースを用意している。

 春編の開催期間は1日から6月30日まで。コースごとに先着順で申し込みを受け付けている。問い合わせは市観光交流課内の事務局〈087(839)2416〉。

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選挙公報を28万部印刷 県議選 6日までに各世帯配布

2019年4月1日 09:00 四国新聞

 4月7日投開票の県議選で、県選管は30日、選挙戦となった4選挙区の選挙公報計28万400部を印刷した。有権者が各候補者の主張を比較できる資料として、市町選管を通じて投票日前日の6日までに各世帯に届ける。

 印刷部数は、9選挙区が無投票となったため、当初予定より約17万部少ないが、高松市選挙区が8年ぶりに選挙戦となったことで前回の2015年(14万9100部)より多い。

 作業は高松市内の印刷会社で午前8時からスタート。輪転機2台で次々に刷り上げ、県選管職員4人がかすれや汚れがないかなどを入念にチェックした。

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丸亀「魔の交差点」実は…SNS→ワイドショー→過熱 投稿者や住民困惑 県警「ルール順守で防げる」

2019年4月1日 09:00 四国新聞

 丸亀市城西町2丁目の交差点が、交通事故が多いとして「魔の交差点」と呼ばれる事態が起きている。会員制交流サイト(SNS)にアップされた事故の映像をテレビのワイドショーが大々的に取り上げたのがきっかけで、丸亀署による現場点検も実施された。ただ、県警によると、県内の他の交差点と比べて人身事故が多いわけではなく、過熱気味の取り上げ方に住民からは困惑の声も聞こえる。「どの交差点も同じで、結局は確実な一時停止と安全確認で事故は防げる」と県警の担当者。“魔”が潜むのは交差点ではなく、ドライバーの心の中―。

 渦中の交差点は丸亀城の西方約500メートルにあり、JR丸亀駅から南に延びる幹線道路とほぼ平行に走る道幅の狭い市道の一角。地元住民によると、信号機がないため、「抜け道」として使われることが多い。

 一時停止の標識があり、中心は青色でカラー舗装され、路面には「止まれ」の白塗り表示もある。しかし、速度を落とさずに進入する車両が目立つという。

 県警によると、昨年までの5年間でこの交差点で起きた人身事故は全て車両同士の出合い頭の12件。重大事故はなく、昨年に限れば、2017年に行ったカラー舗装などの効果もあり、1件にとどまった。
 今回は、現場近くに住む男性が3月、防犯カメラに記録されていた事故の様子をSNSに投稿したところ、テレビのワイドショーが反応。「魔の交差点」とタイトルを付け、事故の瞬間をまとめた複数の映像とともに取り上げると、一気に注目度が高まった。

 県警によると、県内では年間10件以上の人身事故が起きている交差点があり、信号機のない交差点に限っても多発している地点があるため、「今回の交差点は事故多発地点ではない」との見解。カメラの映像をSNSに投稿した男性も「マナーの悪い運転が目立ち、少しでも改善につながればと投稿した。まさか『魔の交差点』と呼ばれるなんて」と困惑気味だ。

 ただ、丸亀署は「事故が発生しているのは事実。これを機に、事故抑止のきっかけにしたい」とし、25日に県警の担当者、県や市の道路管理者ら約20人で現場点検を実施した。見通しの悪さなどの課題も見つかり、新たに標識の拡大や路面に「交差点注意」を入れることなどを検討する。

 ソーシャルメディアに詳しい関西学院大の土方嘉徳教授は「ネット上の画像が投稿者の意図とは異なる形で利用、拡散されることは珍しくはない。投稿者だけでなく、閲覧者もネット上の情報の取り扱いには注意が必要だ」と指摘。

 県内の交通事情に詳しい香川大名誉教授の井原健雄氏は「(今回のテレビ報道は)結果的に注意喚起につながるとは言えるが、話題になっているかどうかではなく、全ての道路で交通ルール、マナーを守る心掛けを」と呼び掛けている。
※写真は読者提供

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宇宙でむくむ皮膚 仕組み共同研究へ JAXAと香川大医学部 老化予防へ応用期待

2019年4月1日 09:00 四国新聞

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と香川大医学部が、国際宇宙ステーションで飼育したマウスを使い、重力のほとんどない状態が皮膚に与える影響を調べる共同研究に乗り出す。香川大の担当は医学部の西山成(あきら)教授(薬理学)。宇宙飛行士の皮膚がむくむ現象に着目し、メカニズムを解明することで、老化の予防や新たな病気の治療法開発などにつなげたい考えだ。同大医学部がJAXAと共同研究するのは初めて。

 JAXAは、2016年夏に国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で飼育したマウスを使った研究テーマを昨年初めて募集。西山教授は、わずかな重力が皮膚機能に与える影響に関する研究を提案し、全国で採択された6件の一つに選ばれた。同大医学部は今年2月、JAXAと共同研究の契約を結んだ。

 西山教授によると、宇宙空間で宇宙飛行士の皮膚がむくむ現象が確認されているが、そのメカニズムは分かっていないという。

 研究では、JAXAから提供された宇宙空間で飼育したマウスと、地上の無重力状態で飼育したマウス、地上で普通に飼育したマウスの3種類を比較。それぞれの皮膚に含まれ、体の水分保持や代謝に影響を与えるとされるナトリウムイオンなど金属元素の働きや構成を解析するなどして、微小重力が皮膚機能に与える影響を調査する。研究期間は約2年の見通し。

 西山教授は「微小重力で皮膚がむくむメカニズムが分かれば、新たな病気の治療法開発にもつながる可能性がある」としている。

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障害者と息合わせ 観音寺 市民ランナーら60人 桜の下「伴走」合同練習

2019年3月31日 09:00 四国新聞

 視覚や聴覚などハンディキャップのある人を誘導しながらランニングやウオーキングを楽しむサークル「てんとう虫パートナーズ」の県内4会場のメンバーが30日、観音寺市有明町の琴弾山周辺で初の合同練習会を行った。参加者は伴走・伴歩の技術や視覚障害ランナーの現状などを学びながら心地よい汗を流した。

 合同練習会は同パートナーズが開設10周年を記念して実施。高松、丸亀、津田、観音寺の4会場から視覚障害者や市民ランナーら約60人が参加した。

 参加者は、伴走の心構えについて代表者の浜野政夫さん(68)から説明を受けた後、ペアになって伴走用ロープを握り、「右に曲がります」「次は左カーブ」「水分補給は大丈夫ですか」などの合図を出して周囲の情報を共有しながら、息を合わせて進んだ。また、伴走者が実際にアイマスクを着けて走り、目の不自由な状態や怖さも体験した。

 ランナーたちは、つぼみがほころび始めた桜の下を走りながら「仲間が増えることはうれしい。大勢で練習すると気持ちいい」と笑顔を見せた。浜野さんは「伴走は思いやりの気持ちや信頼が大事。互いに支え合えるパートナーとして健康づくりを楽しんでほしい」と話していた。

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