安倍首相の後継を選ぶ自民党総裁選が14日午後、都内であり、県関係4人の国会議員は、平井卓也、大野敬太郎の両衆院議員は岸田文雄候補に、三宅伸吾参院議員は菅義偉候補に投票した。選管委員を務める磯崎仁彦参院議員は申し合わせにより、投票先を明らかにしなかったが、岸田候補に投票したとみられる。
また、自民党県連(平井卓也会長)は同日、党総裁選で県連に配分された3票の投票先を決めるための党員・党友による予備選挙の結果を公表した。得票数に応じて3票の配分を決めるドント方式により、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長が各1票ずつ獲得した。トップは菅氏、2位は岸田氏、3位は石破氏だった。