cat_3_issue_oa-rallys oa-rallys_0_8b7c3f69ae12_卓球・石川佳純、「結婚したいスポーツ選手」2位にランクイン 8b7c3f69ae12 8b7c3f69ae12 卓球・石川佳純、「結婚したいスポーツ選手」2位にランクイン oa-rallys 0

卓球・石川佳純、「結婚したいスポーツ選手」2位にランクイン

写真:中国OP開会式での石川佳純(全農)/提供:Osports Photos/アフロ

7日、ワタベウェディング株式会社が行った「スポーツと結婚相手に関するアンケート調査」の結果が発表され、「結婚したいスポーツ選手」部門で卓球女子日本代表の石川佳純がランクインした。

石川佳純、卓球選手で唯一ランクイン

この調査は20~40代の男女それぞれ200名を対象に行われた。

アンケートの「あなたが結婚したいと思うスポーツ選手(引退した選手含む)は誰ですか?」という問いに対し、多くのスポーツ選手が名前が挙がった中、男性が選んだ1位は「浅田真央さん(フィギュアスケート)」と「渋野日向子さん(ゴルフ)」、2位は「池江璃花子さん(水泳)」「石川佳純(卓球)」「畠山愛理さん(体操)」という結果となった。

石川は卓球選手で唯一選出。その抜群の知名度により、卓球を知らない層からも票が入ったと推察される。

また「スポーツ選手と結婚して良い点は何だと思いますか?」という問いに対し、男女ともに「知らなかった世界を知ることができる」という回答が1位となった。

つまり石川を選んだ人は、卓球の世界にも興味があるということだろうか。いずれにせよ、石川の存在が「卓球」への興味の入り口となっていることは間違いない。

男性が選んだ結婚したいスポーツ選手

(敬称略)
1位:浅田真央(フィギュアスケート)、渋野日向子(ゴルフ)
2位:池江璃花子(水泳)、石川佳純(卓球)、畠山愛理(体操)
3位:青木愛(アーティスティックスイミング)、浅尾美和(ビーチバレー)、イ・ボミ(ゴルフ)、市川美余(カーリング)、大坂なおみ(テニス)、潮田玲子(バドミントン)、田中陽子(サッカー)

文:ラリーズ編集部

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cat_3_issue_oa-rallys oa-rallys_0_e142b9b6d707_温度差かなぁ【卓球4コマ漫画・レディース卓球24時】 e142b9b6d707 e142b9b6d707 温度差かなぁ【卓球4コマ漫画・レディース卓球24時】 oa-rallys 0

温度差かなぁ【卓球4コマ漫画・レディース卓球24時】

cat_3_issue_oa-rallys oa-rallys_0_d062f8152579_水谷隼「すごくありがたい」 全農、卓球日本選手団を“和食”でサポート d062f8152579 d062f8152579 水谷隼「すごくありがたい」 全農、卓球日本選手団を“和食”でサポート oa-rallys 0

水谷隼「すごくありがたい」 全農、卓球日本選手団を“和食”でサポート

写真:石川佳純(全農・写真奥左)、水谷隼(木下グループ・写真奥右)、張本智和(木下グループ・写真手前)/提供:JA全農

10月8日から始まったドイツオープン。この大会に協賛しているJA全農が、大会に出場する全農所属の石川佳純をはじめ、卓球日本代表選手の食事をサポートした。

今回、JA全農は現地ブレーメンにある日本食レストランで大会前日の10月7日の夜に、主な日本代表選手やスタッフを招いて総勢30名の「食事会」を開催。料理は、日本産米(新潟県産コシヒカリ)と和牛(群馬県産上州和牛)を使用した和食ビュッフェで、和牛ハンバーグや味噌汁、茶碗蒸し、国産のフルーツなどを振舞った。

JA全農はこれまでも日本代表を食事面でサポートしており、海外での和食の提供は、6月の香港オープンに続き2回目となる。

食事を楽しむ選手たち

写真:松島輝空(木下グループ・写真左)、篠塚大登(愛工大名電高・写真中央)、及川瑞基(専修大学・写真右)/提供:JA全農

今回は、10月1日から6日まで開催されたスウェーデンオープンから直接ブレーメンに入った選手も多く、久しぶりに食べる和食に選手もリラックスした表情で食事を楽しみ、翌日から始まる試合に向けてエネルギーを充填したようだ。

今大会に参加する全農所属の石川佳純は「海外でも日本食は食べられるけど、日本のお米はなかなか食べられなかったのでとてもありがたいですし、海外にいることを忘れます。一週間のスウェーデン大会も終わり、日本食を食べられたことでまた気持ちもリフレッシュできました」とコメントを寄せた。

水谷隼は「ワールドツアーに15年近く参戦している中で、やはりこうやって日本食を食べられる機会は少ないので、すごくありがたいです。海外では食事の時は唯一落ち着ける時なので、そういう時に日本食がいただける機会があるのはとても嬉しいですし、試合への活力になります」と感謝を述べた。

日本卓球協会 星野一朗専務理事 コメント

卓球の日本代表選手にはオフシーズンがなく、年間を通じて数多くの国際大会に出場しなければなりません。1年の100日以上は海外で生活していますが、海外での生活では国内での食環境とは異なることも多く、代表選手たちのコンディショニング上の観点から、食環境の改善は大きな課題でした。    

こうした中、全農さんから代表選手への食事サポートを提供していただけることには、二つの大きな意味があります。一つ目は栄養管理の面です。海外での食生活は栄養が偏りがちです。安心 ・安全な加熱・調理された品目には食材の偏りが多く見られ、脂質過多や野菜不足など、栄養バランスが十分とは言えない場合も少なくないからです。

二つ目はストレスの解消です。ややもすると単調になりがちな海外での食環境に大きなインパクトを与えてくれます。食べ慣れた日本人向けの安心・安全な食事サポートを受けることで、選手たちは大きくリフレッシュすることができます。

文:ラリーズ編集部

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cat_3_issue_oa-rallys oa-rallys_0_eeedd9f9ab6c_【Tリーグ】琉球アスティーダ、卓球大会初主催! eeedd9f9ab6c eeedd9f9ab6c 【Tリーグ】琉球アスティーダ、卓球大会初主催! oa-rallys 0

【Tリーグ】琉球アスティーダ、卓球大会初主催!

写真:早川周作氏(琉球アスティーダ)/提供:琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社

Tリーグの試合も行われる宜野湾市⽴体育館にて、琉球アスティーダ主催の卓球⼤会『第1回美ら島チャレンジ卓球⼤会』が開催される。琉球アスティーダは、沖縄県内での卓球の普及、試合経験の創出、強化を⽬的としており、⼩中学⽣の部男⼥、⼀般の部男⼥の4カテゴリーで参加者の募集を開始する。

⼩中学⽣から⼤⼈まで誰でも参加できて、会場はTリーグも⾏われる宜野湾市⽴体育館。そして試合後には、ペア航空券、ラケット、ラバーなどがあたる⼤抽選会もあり、これまでにない楽しい⼤会となる。

⼤会概要

⼤会名:第1回 美ら島チャレンジ卓球⼤会
開催⽇時:2019年11⽉3⽇(⽇)
集合・受付9:00
会場:宜野湾市⽴体育館
後援:沖縄県卓球協会
協賛:Peach Aviation株式会社
主催:琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社
種⽬:⼩・中学⽣の部(男⼦・⼥⼦)、⼀般の部(男⼦・⼥⼦)5名もしくは6名のリーグ戦後、順位トーナメントの予定
参加費:⼩学⽣400円、中学⽣500円、⾼校⽣600円、⼀般1,000円
エントリー締め切り:2019年10⽉25⽇(⾦)

琉球アスティーダスポーツクラブ代表・早川周作氏コメント

琉球アスティーダが卓球教室を始めて約半年、いよいよ⼤会を実施できることになりました。会場をご提供いただく宜野湾市様、後援いただく沖縄県卓球協会様、協賛いただくPeach Aviation株式会社様のご協⼒に感謝いたします。

県内のすべての卓球少年少⼥、⼤⼈たちが楽しめ、結果、卓球に取り組むモチベーションが⾼まり、強化につながる⼤会 に出来ればと考えています。そして、その中から将来のTリーグ選⼿、オリンピック選⼿が⽣まれて欲しいと思います。

美ら島チャレンジ卓球⼤会は、順位による表彰だけでなく、航空券や卓球⽤品があたる⼤抽選会も⾏います。ぜひ、初⼼者から上級者まで広く参加いただけると嬉しいです。

文:ラリーズ編集部

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cat_3_issue_oa-rallys oa-rallys_0_1ff6b12c70f4_【最新版】卓球五輪代表の鍵握る 2020年1月有効な世界ランキングポイント(スウェーデンOP終了時点) 1ff6b12c70f4 1ff6b12c70f4 【最新版】卓球五輪代表の鍵握る 2020年1月有効な世界ランキングポイント(スウェーデンOP終了時点) oa-rallys 0

【最新版】卓球五輪代表の鍵握る 2020年1月有効な世界ランキングポイント(スウェーデンOP終了時点)

写真:スウェーデンオープンの伊藤美誠(スターツ)/提供:ittfworld

伊藤美誠がスウェーデンOP準優勝

ITTFワールドツアー・スウェーデンオープンが6日に終了した。

男子シングルスでは、優勝の王楚欽(ワンチューチン・中国)、準優勝の林高遠(リンガオユエン・中国)を含め、ベスト4を独占した中国の強さが際立つ結果となった。

女子シングルスでは、陳夢(チェンムン・中国)が優勝を飾ったが、決勝で日本の伊藤美誠(スターツ)がフルゲームの大熱戦を演じ、準優勝を果たした。

また、平野美宇(日本生命)は2回戦で伊藤に敗れ、石川佳純(全農)は、1回戦で劉斐(リュウフェイ・中国)に敗れた。

一方、男子の世界ランキング上位陣である張本智和(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)、水谷隼(木下グループ)は3選手ともがスウェーデンOP2回戦敗退に終わった。

準優勝の伊藤には、世界ランキングポイント1440Ptが加算されることになる。また、先日行われたパラグアイOPで優勝した森薗政崇(BOBSON)、早田ひな(日本生命)にも1100Ptずつが与えられ、アジア卓球選手権ベスト4の張本も1170Ptを獲得している。

写真:パラグアイOPでの早田ひな(日本生命)/提供:ittfworld

スウェーデンOP終了時点での五輪出場権争い展望

東京五輪シングルスの出場権は2020年1月時点の世界ランキング上位2名に与えられる。その2020年1月を見据え、「2020年1月時点で有効であるポイント」を集計し、五輪出場争いの展望をまとめた。

まずは、世界ランキングの算出方法からおさらいをしておこう。

ITTFが定める卓球世界ランキングは、以下のような規定により決定される。

・ITTFが規定する大会のうち、過去1年以内の大会結果をもとに算出
・五輪や世界選手権など一部の大会は1年以上前でも計算対象とする。同大会が次に開催されるまで有効となる。
・対象となる大会のうち、獲得ポイントが多い上位8大会でのポイント合計がその選手の合計ポイントとなる。
・T2ダイヤモンドでの獲得ポイントは上位8大会のポイント合計とは別に加算される。

つまり、現時点(2019年10月)の世界ランキングポイントの中から、2020年1月には失効してしまうものを考慮する必要がある。

今回は「2020年1月時点で有効であるポイント」だけをスウェーデンOP終了時点まで集計した。そのため、以下で紹介する各選手のポイントはITTFが発表する世界ランキングポイントとは異なるものとなる。

スウェーデンOPを終えたポイント結果は?

写真:張本智和(木下グループ)/提供:ittfworld

パラグアイOP、アジア卓球選手権、スウェーデンOPの獲得ポイントを含め、2020年1月まで有効なポイントだけを使用し算出した男女日本選手のポイントランキングは以下のようになる。

男子

1 張本智和 10750Pt(10660Pt)
2 水谷隼  8245Pt(8245Pt)
3 丹羽孝希 7735Pt(7690Pt)
4 森薗政崇 5085Pt(4125Pt)
5 吉村和弘 4830Pt(4810Pt)

女子

1 伊藤美誠 11405Pt(10865Pt)
2 平野美宇 10175Pt(10175Pt)
3 石川佳純 9855Pt(9855Pt)
4 加藤美優 7195Pt(7015Pt)
5 佐藤瞳  7135Pt(7135Pt)
6 早田ひな 6625Pt(5975Pt)

※Pt右の()内はチェコOP終了時の2020年1月まで有効なポイント

男子では、アジア卓球選手権ベスト4の張本がポイントを伸ばした。水谷と丹羽に2000Pt以上の差をつけている。スウェーデンOPでベスト16に入った丹羽はポイントを微増させ水谷と2位を争う。また、パラグアイOP優勝の森薗が日本人4位に浮上した。

一方、女子は伊藤、平野、石川の3強が激しく争う展開が続くが、スウェーデンOP準優勝の伊藤がポイントを大幅に増やした。早田もパラグアイOPで優勝し上位との差を詰めている。

有力選手たちの今後の出場予定

写真:石川佳純(全農)/提供:ittfworld

2枠の五輪シングルス出場枠を巡った争いも佳境を迎えている。有力選手たちの出場が見込まれる今後の大会スケジュールは以下の通りだ。

10/8~10/13   ITTFワールドツアー・ドイツオープン
10/18~10/20  2019女子ワールドカップ
11/6~11/10   JA全農 ITTF 卓球ワールドカップ団体戦
11/12~11/17  ITTFワールドツアー・オーストリアオープン
11/21~11/24  T2ダイヤモンド
11/29~12/1   2019男子ワールドカップ
12/12~12/15  ITTFワールドツアーグランドファイナル

次戦はプラチナ大会であるドイツオープンだ。ベスト4でも1465PtとスウェーデンOPの準優勝(1440Pt)に匹敵するポイントが手に入る。優勝すれば2250Pt、準優勝でも1800Ptと、全選手にとって非常に重要な大会となる。五輪出場をかけた熱い戦いから目が離せない。

文:ラリーズ編集部

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cat_3_issue_oa-rallys oa-rallys_0_a78650fbfcf0_福原愛、ディズニーキャラの顔マネ披露 世界中から「かわいい」の声 a78650fbfcf0 a78650fbfcf0 福原愛、ディズニーキャラの顔マネ披露 世界中から「かわいい」の声 oa-rallys 0

福原愛、ディズニーキャラの顔マネ披露 世界中から「かわいい」の声

写真:福原愛さん/撮影:ラリーズ編集部

7日、元卓球日本代表の福原愛さんが自身のインスタグラムを更新し、ディズニーキャラクターである「デイジーダック」の顔マネをした写真を公開した。

福原さんは、デイジーダックの顔マネをする自身の写真や、ドナルドダックのグッズを持った夫・江宏傑との2ショット写真をアップし「ドナルドとデイジー🌼🌼」とコメントした。

様々な言語で「かわいい」

この投稿には、「めっちゃ可愛い❤」や「愛ちゃん可愛い」というコメントが多く寄せられている。また中国語や英語で「かわいい!」といったコメントも多く見られ、福原愛さんの国際的な人気がうかがい知れた。

文:ラリーズ編集部

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石川佳純、連覇狙う 激戦必至のプラチナ大会<卓球・ドイツオープンシングルス見どころ>

写真:連覇狙う石川佳純(全農)/提供:ittfworld

<ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン 2019年10月8日~10月13日>

10月8日からドイツオープンが開催される。6日まで開催されていたスウェーデンオープンに参加していた選手は連戦となり、ハードな戦いになるだろう。今大会は世界ランキングポイントが多く加算されるプラチナ大会だ。五輪代表争いに向け、各選手は上位進出を狙い火花を散らす。

今回は男女シングルスの見どころを紹介する。

男子シングルス見どころ

写真:2018ドイツオープンの水谷/提供:ittfworld

日本勢は15人がエントリー。張本智和(木下グループ)、水谷隼(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)が本戦からの出場となる。

日本男子で注目すべきは、水谷だ。先日のスウェーデンオープンでは、それまで3連敗中だった鄭栄植(チョンヨンシク・韓国)を4-0で破ってベスト16。ベスト8をかけた試合では樊振東(ファンジェンドン・中国)に0-4で敗れはしたものの、ドライブ連打の展開でも互角に渡り合った。プラチナ大会であるドイツOPは五輪出場権にとっても非常に重要なものになる。是が非でも勝ち進みたいところだ。

張本は、過去2回のドイツオープンでは、いずれも本戦1回戦で敗退と、良い結果を残せていない。とはいえ、現在の世界ランキングは5位。上位を十分狙える実力は持ち合わせている。今年のドイツOPでは結果を残せるか注目だ。

丹羽も、先日のスウェーデンオープン本戦1回戦で、神巧也(TT彩たま)との日本人対決を制し、6月の香港オープン以来のワールドツアー本戦1回戦突破を果たした。今大会は勢いに乗り1つでも多く勝ち星を掴めるか。

他国の参加選手では、許昕(シュシン・中国)や樊振東などの中国トップ選手はもちろん要注意だが、今大会は地元ドイツのティモ・ボルドミトリ・オフチャロフパトリック・フランチスカらが日本勢の大きな壁となるだろう。

3選手とも本戦からの出場で、昨年の同大会ではフランチスカがベスト4、ボルがベスト8と、好成績を残している。勝ち上がるためには、彼らドイツ勢を攻略することが必要となる。

女子シングルス見どころ

写真:2018ドイツOPの伊藤美誠(スターツ)/提供:ittfworld

日本勢は16人がエントリー。伊藤石川佳純(全農)、平野美宇(日本生命)、佐藤瞳(ミキハウス)が本戦からの出場となる。

要注目は、昨年のドイツオープン覇者の石川だ。スウェーデンオープンでは、シングルス本戦1回戦敗退となったが、平野と組んだ女子ダブルスでは準優勝と、調子は悪くない。準決勝で鄭怡静(チェンイージン・中国香港)、決勝で徐孝元(ソヒョウォン・韓国)と難敵を破って優勝した前回大会のようなプレーができるか期待が高まる。

伊藤は先日のスウェーデンオープンでは堂々の準優勝を果たした。昨年に続く連覇とはならなかったが、決勝では世界ランキング1位の陳夢(チェンムン・中国)とフルゲームの大接戦を演じた。準々決勝で王曼昱(ワンマンユ・中国)、準決勝で孫穎莎(スンイーシャ・中国)を破った実力にもはや疑いの余地はない。連戦の疲れはあるかもしれないが、優勝も射程圏内だ。

昨年の同大会で、平野は本戦2回戦で徐孝元に2-4、佐藤は本戦1回戦で石川に0-4と、両者とも悔しい結果に終わっている。今大会ではさらなる飛躍を誓う。

また、今大会は中国トップの丁寧(ディンニン)、朱雨玲(ジュユリン)、劉詩雯(リュウスーウェン)が参加を見送っており、世界ランキング10位以内の中国選手は陳夢王曼昱孫穎莎のみ。

他にも本戦から出場する選手には、地元ドイツのハン・インペトリッサ・ゾルヤ、今シーズンワールドツアーシングルス2勝の陳幸同(チェンシントン・中国)といった実力者が揃っており、一筋縄ではいかない戦いになることが予想される。しかし、中国トップ選手が少ない今大会は、日本勢にとっては上位進出のまたとないチャンスだ。

文:ラリーズ編集部

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安定感抜群の水谷/伊藤、栄冠掴めるか<卓球・ドイツオープンダブルス見どころ>

写真:スウェーデンOPの水谷/伊藤ペア/提供:ittfworld

<ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン 2019年10月8日~10月13日>

10月8日より開催される、ドイツオープン。先日行われたスウェーデンオープンでは、中国選手も出場する中、ダブルスで2つの銀メダルを獲得した。日本選手はドイツオープンでも勢いを発揮することができるだろうか。今回は男女ダブルスと混合ダブルスの見どころを紹介する。

男子ダブルス見どころ

写真:ジャパンOPの森薗/吉村ペア/提供:ittfworld

日本からは、森薗政崇(BOBSON)/吉村真晴(名古屋ダイハツ)ペアがエントリー。予選からの出場となる。森薗/吉村のペアの最高成績は韓国オープンのベスト4。ダブルスに定評のある者同士のペアリングなだけに、ワールドツアー初優勝の期待は大きい。

予選1回戦の相手はエジプトのASSAR Khalid/SALEH Ahmedで両者とも世界ランキングは100位代のペアだ。油断は禁物だが、実力を発揮できれば初戦突破は固いだろう。

森薗/吉村ペアのライバルとなるのは、樊振東(ファンジェンドン・中国)/林高遠(リンガオユエン・中国)ペア、張禹珍(ジャンウジン・韓国)/鄭栄植(チョンヨンシク・韓国)ペア、ティモ・ボル(ドイツ)/パトリック・フランチスカ(ドイツ)ペアあたりか。

特に、鄭栄植は李尚洙(イサンス・韓国)と組んだペアで昨年のドイツオープン準優勝と、結果を残しているため注意したい。

女子ダブルス見どころ

写真:ブルガリアOPの木原/長﨑ペア/提供:ittfworld

日本からは、木原美悠(JOCエリートアカデミー)/長﨑美柚(JOC エリートアカデミー/大原学園)ペアがエントリー。本戦からの出場となる。

木原/長﨑ペアは、先日のスウェーデンオープンでは、本戦1回戦敗退と振るわなかったが、今大会も第2シードの位置につけている。今年のジャパンオープン、オーストラリアオープンベスト4という実績は、優勝候補に挙げるのには十分だ。ワールドツアーよりも獲得できるポイントが低いITTFチャレンジでの優勝経験はあるが、ワールドツアーでは未だ無冠。今回、初の栄冠を掴み取ることはできるのだろうか。

そんな木原/長﨑ペアの前には、孫穎莎(スンイーシャ・中国)/王曼昱(ワンマンユ・中国)ペア、田志希(チョンジヒ・韓国)/梁夏銀(ヤンハウン・韓国)ペア、陳夢(チェンムン・中国)/顧玉婷(グーユーティン・中国)ペアといった、実力者たちが立ちはだかる。

特に、第1シードの孫穎莎/王曼昱ペアには、ジャパンオープンの準決勝で苦杯を舐めさせられている。勝ち進めば決勝で当たることになるので、しっかりとリベンジしたいところだ。

混合ダブルス見どころ

日本勢は、水谷隼(木下グループ)/伊藤美誠(スターツ)ペアが本戦から、張本智和(木下グループ)/早田ひな(日本生命)ペアが予選からの出場となる。 

水谷/伊藤ペアは、直近のワールドツアー3大会連続で決勝に進出するなど、圧倒的な強さと安定感を誇っており、優勝候補の筆頭だ。このペアは、伊藤の巻き込みサーブからの水谷のフォアハンドでラリーに持っていく展開を多用しているため、ダイナミックなラリー戦になることが多い。そのため、結果以上に見ていて面白いと感じる卓球を披露してくれる。そういったところにも注目して見てみてみると、より一層楽しめるだろう。

写真:スウェーデンOPの張本/早田ペア/提供:ittfworld

張本/早田ペアは、スウェーデンオープンではベスト8に終わったが、ジャパンオープン準優勝と、確かな実力は持ち合わせている。予選1回戦の相手はクリスチャン・プレテア/エリザベタ・サマラのルーマニアペア。世界ランキング63位と22位の難敵のペアだ。初戦から厳しい戦いになることが予想されるが、予選を突破し、本戦での活躍に期待したい。

日本勢のライバルとなるのは、予選からの登場となる中国ペア王楚欽(ワンチューチン)/王曼昱ペア、許昕(シュシン)/孫穎莎ペアに加え、黄鎮廷(ウォンチュンティン・中国香港)/杜凱琹(ドゥホイカン・中国香港)ペア、林昀儒(リンインジュ・チャイニーズタイペイ)/鄭怡静(チェンイージン・チャイニーズタイペイ)ペア、パトリック・フランチスカ(ドイツ)/ペトリッサ・ゾルヤ(ドイツ)ペアあたり。特にフランチスカ/ゾルヤペアは、地元開催ということもあり、力が入っていることだろう。

文:ラリーズ編集部

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cat_3_issue_oa-rallys oa-rallys_0_e48e4363262d_“卓球黄金世代”の継承者 見据える2020の「その先」<木造勇人#2> e48e4363262d e48e4363262d “卓球黄金世代”の継承者 見据える2020の「その先」<木造勇人#2> oa-rallys 0

“卓球黄金世代”の継承者 見据える2020の「その先」<木造勇人#2>

写真:木造勇人(琉球アスティーダ)/撮影:伊藤圭

19歳の木造勇人が琉球アスティーダに加わった。鳴り物入りの入団であることは間違いない。インターハイ優勝に大学インカレでも圧巻の優勝とド派手な成績を引っさげて、新星がTの舞台に参戦する。紛れもなく日本卓球界の次代を担うアスリートだ

「先輩が多いですから。チームだと多分いじられ役になるんじゃないかな…」とはにかむ木造。30代のベテラン台湾勢に26歳の吉村真晴とともに、昨シーズンは最下位に終わった琉球の立て直しを誓う。

写真:木造勇人(琉球アスティーダ)/撮影:伊藤圭

「プレッシャーはない。全員がチャレンジャー精神をもって臨めたら勝ちに近づいていくんじゃないかなって思ってます」

目指すのは琉球再生だけではない、何よりも自分の成長を見据えている

「やっぱり強くなりたいっていうのはあります。自分に足りないのはタフさ。勝ちきれないところがある。やっぱり上の世代見てるとタフですよね」と自己分析する。これまで勝ち続けた木造が身につけたい“タフさ”とは一体。それを解き明かすには木造の歩んできた歴史を振り返る必要がある。

木造は華やか“すぎる”キャリアを「最強集団・青森山田不在」の中で積み上げてきた。

青森山田不在の中での優勝

写真:日本卓球界を牽引する水谷隼も青森山田高校で腕を磨いた/撮影:アフロスポーツ

卓球ファンの間では知らぬものはいない青森山田。故・吉田安夫監督の体制の下、1997年から強化を開始、各学年に日本代表クラスが名を連ね、24時間卓球に打ち込める環境で腕を磨いてきた。

青森山田の歴史はそのまま日本卓球の歴史とシンクロしている。坂本竜介に始まり、張一博、水谷隼、丹羽孝希…。数々の名選手を輩出してきた。

(図表はラリーズ編集部が作成)

しかし、愛工大名電の木造がインターハイのシングルスで初優勝した2016年には、すでに青森山田の存在感はなかった。

「やっぱり自分が小学生・中学生のときは強い青森山田を見てましたね。丹羽(孝希)さんに森薗(政崇)さん…。やっぱり青森山田は憧れですよ」。

タフさを感じた水谷隼との試合

写真:木造勇人(琉球アスティーダ)/撮影:伊藤圭

ちょっと意地悪な質問を投げかけた。

「この世代とインターハイのとき一緒だったら?」

ちょっと考え込んでこう答える「うーん…。間違いなく、この年に生まれなくてよかったな…」。それほどまでに上の世代は「高い壁」として立ちはだかっている

事実、ジュニア世代では負け無しの木造も年齢関係なしの大会になるといまだ勝ち星に恵まれていない。

2019年1月の全日本選手権では準決勝で水谷隼に対して1ゲームを先取しながら、そこから4ゲームを連取され敗れた。この大会のコンディションを「3割程度」と語っていた水谷に完敗を喫したのだ。

「あれで3割って。さすがにウソでしょ笑!ていうかウソって思いたいすよ」

上の世代の底力、タフさを感じさせられた1試合だった。

見据えるのは2020のその先

写真:木造勇人(琉球アスティーダ)/撮影:伊藤圭

自分に足りないものはわかった。そこから柔軟にアクションを取れるのは若さの強さだ。

「Tリーグではいろんな海外の選手と打ち合って、強くなるしかないんですよ。その点今年のTは楽しみ。若手だとモーレゴード。あいつは仲いいんですが、すごいやりにくいんですよ」。

他にも木造の口からは林昀儒(リンインジュ・チャイニーズタイペイ)など台頭著しい若手の名前があがる。そう、木造が見据えているのは2020の「その先」だ。2024年、28年には木造はアスリートとしてピークを迎える。

水谷ら日本卓球第1世代から木造たち「第2世代」へ、黄金世代のバトンが継承できなければ、日本の卓球は一過性の「ブーム」で終わるだろう。いつだってスポーツを「カルチャー」として根付かせるのはトップアスリートたちだ。木造は次代の開拓者になるか。柔らかな笑顔の下に潜む「その先」を見たい。

文:ラリーズ編集部

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cat_3_issue_oa-rallys oa-rallys_0_f3642e958846_野村萌(デンソー)の用具紹介|俺の卓球ギア#37 f3642e958846 f3642e958846 野村萌(デンソー)の用具紹介|俺の卓球ギア#37 oa-rallys 0

野村萌(デンソー)の用具紹介|俺の卓球ギア#37

写真:野村萌(デンソー)の卓球ギア/提供:野村萌

卓球人のこだわりグッズを紹介する「俺の卓球ギア」。

第37回となる今回は、9月に開催された全日本社会人卓球選手権大会で優勝した野村萌選手の卓球ギアを紹介する。

野村萌の卓球ギア

戦型
 右シェーク裏表
ラケット
 ハッドロウVK(FL・バタフライ)
ラバー
 フォア:オメガⅦ プロ(MAX・XIOM)
 バック:VO>101(2.0・VICTAS)
ユニフォーム
 デンソーユニフォーム
こだわりのもの
 ぬいぐるみとお母さん手作りのメッセージ付き刺繍キーホルダー
※ギアは2019年9月時点のもの


ラリーズ編集部のコメント

卓球を始めたきっかけは、祖母と母親が卓球をやっていたからだという野村。幼い頃から練習場に行き、物心が付く前から自らラケットを握っていたそうだ。

刈谷南中学校から強豪・愛知みずほ大学瑞穂高校に進学し、2018年度のインターハイでは、女子シングルスの部で優勝女子ダブルスの部でベスト4団体の部でベスト4という輝かしい成績を残している。

現在は名門・デンソーに所属し、先月開催された全日本社会人卓球選手権大会では、社会人1年目のルーキーながら女子シングルスの部で優勝している。

写真:野村萌(デンソー)/提供:日本卓球リーグ実業団連盟

野村の使用用具は、ハッドロウVK(FL)にフォア:オメガⅦ プロ(MAX)、バック:VO>101(2.0)。

使用用具について、あえて打ちづらい用具を使用しているというこだわりを教えてくれた。

自分が打ちやすければ相手も取りやすいという事でバックで使ってるラバーは正直言うと自分も打ちづらく、扱いにくいです。でもその分相手も取りづらいのでいい用具です」。

独特の球質が出る表ソフトラバーを苦手としている選手が多いが、その表ソフトラバーの特徴を理解し十二分に性能を発揮できるこだわりとなっている。

フォアラバーとラケットのこだわりについては次のように語ってくれた。

「フォアハンドは、ミート打ちをするので柔らかめのラバーを使用しています。ラケットについては、カーボンがあると自分のボールにできないので、カーボン無しの木材ラケットを使用しています」。

今までで一番思い出に残っている試合についても教えてくれた。

「高校3年生時のインターハイのベスト8決定の岡本(岡本彩里・現専修大学)戦です。セットカウント1-2の5-9負けの状況でしたが、最後のインハイで悔いなく終わりたいという思いが強く、そこから自分でも驚くくらいの逆転劇でした」。

こだわりの愛用品として、ぬいぐるみとお母さん手作りのメッセージ付き刺繍キーホルダーをあげた。
「ぬいぐるみは知り合いからもらいました。一人暮らしが寂しいので、このぬいぐるみに癒してもらっています。

キーホルダーは小学生の時にお母さんからもらいました。大事な試合の前にお母さんが作ってくれて、夜な夜な刺繍してくれたメッセージが裏に書いてあります。

メッセージ通りその大会は優勝でき、それから今も大切に持ち歩いています」。

写真:2019年国体でプレーする野村萌(デンソー)/撮影:ラリーズ編集部

高校2年生時のインターハイのシングルスで、ランクに入ったことがきっかけで一気に見違える卓球人生になったという。そこから、韓国との交流試合や世界ジュニアの選考会に出場して卓球生活が広がり始め、見事ナショナルチーム入りを果たした。

今後の目標は「全日本選手権でランクに入る!」と力強く述べてくれた。

平野美宇(日本生命)や伊藤美誠(スターツ)ら黄金世代と同学年である野村。若年化がすすむ女子卓球界に高2のインターハイを転機に斬り込んだ。野村の卓球人生はまだまだ始まったばかりだ。

文:ラリーズ編集部

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