外出自粛を余儀なくされる状況で、アーティストたちは何をして過ごしているのか? 音楽ナタリーでは、さまざまなアーティストが家で楽しんでいるマンガや映画、趣味などを写真とテキストで紹介する企画を展開中。第17回はピエール中野(凛として時雨)に登場してもらった。
家で何してる?
ピエール中野監修イヤホン、通称ピヤホンを筆頭に、様々なイヤホンで音楽や映画など楽しんでます。音楽はSpotify、映画などの映像作品はAmazonプライム・ビデオ、Netflix、Hulu、ディズニーデラックス、雑誌や本はKindle Unlimitedに加入していて、様々なコンテンツを気分に合わせて選んでます。定額配信は膨大なコンテンツがあるので、魅力や恩恵は大きいですね。最近よく観てるのはNetflixの「ペーパー・ハウス」です。また、YouTubeでライブ映像などを特別公開しているミュージシャンも多くて、よく家族で観てます。料理は妻の手料理も最高ですが、お取り寄せもいろいろ。特に永井食堂のもつっ子がお気に入りで、豆腐や長ネギ、ゆで卵などを加えてます。無限に米を食べられます。
読者に向けて
みんなそれぞれの事情で本当に大変な時期だと思います。正しい情報を入手して、行動を考えていく期間です。上手にストレスを解消しながら、今だからこそ出来る事に取り組んでおきましょう。サブスクで映画を観たり、本を読んだり、音楽を聴いたり、楽器を始めてみたり。今だからこそ楽しめるコンテンツがきっと見つかると思います。また、どうしても外に出て働かなければならない皆様、本当にお疲れさまです。皆様のおかげでわたしたちの生活が成り立っています。心から感謝しています。
ピエール中野(凛として時雨)
凛として時雨のドラマー。高度なテクニックに裏打ちされたドラムプレイやステージで見せる独自のマイクパフォーマンスで多くの音楽ファンの支持を獲得。カオティック・スピードキング、クリエイター集団ZiNGのメンバーとしても活躍するほか、DJやコラム連載、SNS活用、イヤフォンのプロデュースなどでも持ち前のスキルを発揮している。