今月の3日にリリースしたエルトン・ジョンとのコラボ曲「Merry Christmas」について、エド・シーランが、「MVの撮影中にエルトンを殺すところだった」と撮影秘話を明かした。
「Merry Christmas」は、エドにとっての初めてのクリスマスソングだ。同曲にコラボアーティストとして参加しているのは、伝説的シンガーのエルトン・ジョン。2人は同曲のMVでも共演しており、昔のクリスマスソングのMVやクリスマス映画のシーンをオマージュした内容についつい笑ってしまう。
しかし、実はこの“ほっこり系MV”が撮影された裏では、とんでもないハプニングが起きていたのだという。
Apple Musicのインタビューに応じたエドは、次のように語ったのだった。
「クリスマスソングのMVを撮ったんだけど、危うくベルでエルトンを殺しちゃうところだったんだ」「MVの中で、僕がこう…いわゆるセクシーなサンタクロースに扮して登場するシーンがあって、僕はプレゼントを蹴り飛ばす。だけどこのプレゼントには大きな金属のベルがついてる。今日エルトンに映像を見せたよ。スローモーションで見せたんだけど、ベルがちょうどエルトンの頭をかすめて飛んでいった。もしも当たってたら、エルトンの頭を傷つけるところだったよ」
「ホントにやばかった。ベルが宙を舞った瞬間、ヒヤヒヤしたよ。だけどMVはすごくよくできたと思う。クリスマスシーズンにリリースされた過去の傑作MVをパロってるんだ」
MTV NEWS