シンガーソングライター/プロデューサーのタイラー・ザ・クリエイターが、セレーナ・ゴメスに関する過去のツイートについて、セレーナへ直接謝罪していたことを最新曲の中で明らかにした。
今月25日に自身6枚目となるニューアルバム『Call Me If You Get Lost』をリリースしたタイラー。同作に収録されている「Manifesto」の中で、タイラーはセレーナに向けて発信した過去の自身のツイートについて言及したかたちだ。
タイラーは2010~2011年の間に、セレーナへと向けたものだと明確にわかる、“不適切な表現”を用いたツイートを行ったのだった。2013年にラジオ番組に出演した際、タイラーはセレーナと「仲が悪い」と明かしており、SNS以外でもセレーナに対するネガティブな感情を爆発させていた。
今回リリースされた楽曲「Manifesto」のなかで、タイラーは次のように歌っている。
「あの時俺はティーンエージャーで、セレーナに関してクソみたいなツイートをした / 彼女に不快な思いをさせたくはなかったし、会った時に謝ったよ / 当時の俺はただビーバーをぶちのめしてやりたかった」
これを聞く限り、どうやらタイラーはセレーナに面と向かって直接謝罪を述べたらしい。
また、同曲にはセレーナの元恋人ジャスティン・ビーバーの名前も登場しているが、タイラーとジャスティンは非常に仲が良いため、本気で「ぶちのめしたい」と思っているわけではないのであしからず。
MTV NEWS