かねてから熱愛の噂が報道され続け、今月17日にはインスタグラムの投稿を通して遂に正式に交際を認めたコートニー・カーダシアンとトラヴィス・バーカー。長年友人同士だったということもあり、気心の知れた者同士で順調な交際を続けている二人だったが、そんなビッグカップルの誕生に難色を示した人物が一人いた。
それは、トラヴィスの元妻シャナ・モークラーだ。
トラヴィスとシャナは2004~2006年の間結婚し2人の子供をもうけた。その後は2009年に1度復縁するも、数ヶ月後には再び破局。以来友達同士として、また子供たちを一緒に育てる親として友好関係を築いている。
トラヴィスとシャナの関係が終わりを迎えてからもう12年が経つわけだが、昔結婚していた相手の新しい恋人について、シャナはどうしても一言言わずにはいられなかったようだ。
コートニーがトラヴィスとの交際を正式に発表する投稿を行った直後、彼女のインスタグラムに、シャナのファンがこうコメントを残した。
「こんな小娘、シャナに比べたらどうってことない。トラヴィスはグレードを相当下げた」
するとシェナは、このコメントに「いいね!」をつけた。何も言わずとも「いいね!」をつけたということは、このファンの意見を容認したこととイコールになる。
もちろん、世間の人々がこうした誹謗中傷を黙って見過ごすわけがない。「こんなことを言う必要はなかった」「人は皆、それぞれ違った形で美しい」といった反論を寄せ、その後このコメントは削除されたのだった。
しかし、23日になってシェナは再びコートニーを突くような行動に出る。ストーリーズにアップしたのは誰かの格言を引用した投稿のようで、「自分の人生に不満を漏らしてはダメ。世の中には、あなたの元恋人と交際している人もいるんだから」という文が並んでいた。
さすがに言われっぱなしの立場でいることが嫌になったのか、コートニーは反撃に出ることを決意。「(SNSで)自分の元恋人をストーキングするのはやめて」と書かれた画像をストーリーズにアップしたのだった。
数日前、ロサンゼルスで遭遇したパパラッチに対し、「トラヴィスは私の友達であり、子供を一緒に育てる親同士でもある。私は彼の幸せを願ってるわ。もしもコートニーといることで彼が幸せを感じられて、コートニーもそれで幸せなら、私も嬉しいわ」と話していたシャナ。これ以上、この“闘い”が激化しなければいいのだが…。
MTV NEWS