当初の予定では2020年の夏にリリースされる予定だったドレイクの6枚目アルバム『Certified Lover Boy』だが、その後幾度となく延期が発表となり、今となってはいつ正式にリリースされるのかが全くわからない。そんな中、アルバムの発売に先駆け、ドレイクは3月5日にニューEP『Scary Hours』をリリースすると告知した。
『Scary Hours』といえばドレイクが2018年1月にリリースしたEPだが、この作品は2枚組だったということなのだろうか、全く同じ名前の新たなEPを今回ドレイクはアナウンスしたのである。
2018年の『Scary Hours』には「God's Plan」と「Diplomatic Immunity」の2曲が収録されており、同年の6月にリリースされた5枚目アルバム『Scorpion』にも「God's Plan」は収録されていたことから、今回新しくリリースする『Scary Hours』に関しても、収録曲がニューアルバム『Certified Lover Boy』の“味見的作品”となる可能性は十分にある。
果たして、ドレイクはどのような意図でこの新EP『Scary Hours』をリリースすることを決めたのか?全ての答えはEPの中にあるはずだ。
MTV NEWS