人気シンガーのビリー・アイリッシュは1年前、自身の体に入っているタトゥーは「絶対に見せない」とファンに対し約束をしていた。しかし、時間が経ち気持ちが変わったことで、約束を破ることになったようだ。
現地時間で11月30日に公開されたVanity Fairのインタビュー動画では、ビリーは過去5年間で同メディアから受けたインタビューの映像を振り返っている。ビリーはこの5年間、毎年10月18日に必ずVanity Fairのインタビューを受けているのだが、2020年のインタビューの中で、「タトゥーを入れたけど、みんなには絶対に見せない」と誓ったのだった。
今年のインタビューでは、ビリーは1年間のそんな自分の発言について言及。「また嘘をついちゃったと、すでにSNSなどでタトゥーを披露していることを認めていた。
「今は、全部で3つのタトゥーが入ってる。ここ(胸)には、“Eilish(アイリッシュ)”っていう文字が入ってるの。そうよ、私は自分が大好きなの」
「それから、ここ(右半身の肋骨)には、大きいのが入ってる」
「3つめは数週間前に入れたんだけど、小さいころによく読んでた『Fairyopolis』っていう本に出てくる妖精たちのタトゥーが、左手首に入ってる。私の守護妖精って感じかな」
さらに、ビリーは大のタトゥー好きだと明かした上で、母は大反対をしていると、こう続けていた。
「ママはタトゥーが大っ嫌いなんだよね。全身タトゥーだらけにするつもりはないけど、あといくつかは入れたいなーと思ってるアイデアがある。今はこれで満足してるよ。良い感じだと思ってる」
「まぁでも、ちょっと時間をちょうだい。そのうち新しいのを入れるから」
MTV NEWS