ロサンゼルスに拠点を置き、日本人ハーフとしての側面も持つシンガーソングライター、コナン・グレイのデビューアルバム『Kid Krow』より、収録曲「Maniac」と「Heather」の2曲がアメリカレコード協会(RIAA)により同時にプラチナ・ディスク認定された。
この喜ばしいニュースを受け、コナン本人は次のようにコメントしている。
「「Heather」と「Maniac」が、どちらも同じ日にプラチナ認定されたんだ。圧倒的にすごいよ。みんな本当にありがとう。僕にとってみんなかけがえのない存在だ」
自身が敬愛するテイラー・スウィフトや音楽界の“生ける伝説”と呼ばれるエルトン・ジョンなど、世界的に名を馳せるアーティストたちから注目されているコナンは、2021年1月に開催予定の第63回グラミー賞でも主要4部門の1つを占める「最優秀新人賞」にノミネートされるのではないかと、Billboard、Forbes、OnesToWatchなど多くの海外主要メディアからも熱い期待が寄せられている候補者の1人。BillboardとForbesはともに「Maniac」を「The 50 Best Songs of 2020(So Far)」に、そしてアルバム『Kid Krow』を「The Best Album of 2020 (So Far)」に選出している。
また、ここ日本でも来日公演を敢行するなど、大きな人気を持つシンガーソングライターのラウヴと発表したコラボ曲「Fake」を米人気テレビ番組『ジミー・キンメル・ライブ!』にて初披露!MVさながらの世界観を演出するエアテントの上でパフォーマンスする様子に、両者のファンがSNS上で歓喜の声を上げた。
MTV NEWS