カーディ・Bとミーガン・ザ・スタリオンによるコラボ曲「WAP」と言えば、その過激な歌詞や、豪華セレブ陣が出演するミュージックビデオで話題となった2020年を代表するヒット曲であるが、カーディは自分の娘にはとても聞かせることが出来ないようだ。
これだけのヒット曲ともなれば、お店でのショッピング中やドライブ中のラジオから流れてきそうであるが、歌詞には卑猥な言葉がたくさん使用されていることから、あまり子供には聞かせたくない曲であることは間違いない。
事実、この曲を作ったカーディもそう思っているようで、先日配信されたインスタグラム・ライヴでは、とても面白い一幕があった。
カーディは生配信中、バックミュージックに「WAP」をかけながら、カメラに向かって口パクでパフォーマンスしていた。しかし、その背後から娘のカルチャーちゃんがやってくると、スマホをいじりすぐさま再生を停止!うつむいたまま「ダメ!ダメ、ダメ、ダメ」と叫ぶと、バツが悪そうな表情で白ワインをグビッとあおるのだった。
“大人の女”としてのセクシーさをフォロワーに披露している時に娘が乱入してくるのは、実はこれが初めてではない。昨年11月には、紫のコルセットに身を包みカメラに向かってセクシーな表情をキメていたカーディの前に、カルチャーちゃんが出現。小指を加えていたカーディはカルチャーちゃんを見つけるなり凍り付き、娘から「ママ?」と声をかけられると、「はい」と気まずそうに返事をしたのだった。
MTV NEWS