現地時間で今月16日、現英国君主であるエリザベス女王の夫フィリップ王配が、体調不良のためにロンドンのキング・エドワード7世病院に入院。先週末の20日には、息子のチャールズ皇太子がお見舞いに訪れた。
フィリップ王配の体調不良が長く続いたことを受け、担当医は“予防措置”として病院へ入院することを勧めた。今年の6月10日に100歳の誕生日を迎える殿下だが、新型コロナウイルスには感染していないと各誌は伝えている。エリザベス女王とフィリップ王配は、今年の1月に新型コロナのワクチンの接種を済ませている。
現地時間で20日、チャールズ皇太子は退院を待たずして入院中の父のもとを訪れた。新型コロナの影響により「特別な事情がある場合のみ」訪問者が迎えられるそうだが、車で病院へと向かったチャールズ皇太子は、30分ほどフィリップ王配と面会することが出来たようだ。
Associated Press誌によれば、フィリップ王配は今週中にも退院する見込みだという。
MTV NEWS