現地時間で1月30日、ドラマ『The Office』のジム・ハルパート役で知られる俳優のジョン・クラシンスキーが、アメリカの人気バラエティー番組『サタデー・ナイト・ライブ』(以下 SNL)に出演!司会者として番組の進行を任されたわけだが、番組冒頭で行うモノローグにて、早速レギュラー陣から厳しい洗礼を受けたようだ。
へまをしないようにと真面目にモノローグを進めるジョンであったが、この様子を観客席から見守っていたレギュラー人たちは次々にジョンの邪魔をし、『The Office』にてジムと恋仲にあるパム(ジェナ・フィッシャー)は今どこで何をしているのかなど、様々な質問をぶつけた。
こうした“茶々”に「パムは仮想のキャラクターであり、実在しない」「だから今日ここにはいないんだ」と、これまた真面目に答えるジョン。そして、レギュラー陣の一人であるピート・デヴィッドソンがステージ上に登場すると、こちらもレギュラーであるキーナン・トンプソンはピートのことを指さし、「あれ、パムじゃない?」と観客席から無茶ぶりを強いる。
ジョンは困惑した様子で「いや、この人はピート・デヴィッドソンだよ」と答えるも、一方のピートは「僕が思うに、みんなはどうしても誰かにパムの役をやらせたいんだと思うよ」と、無茶ぶりをすんなりと受け入れる。「本当に?僕はさっきから、パムは実在しないよって説明してるんだけど」とジョンは抗うも、ピートは続けて「みんなの期待に応えるべきだと思うけどな。ジム、パムにキスしなよ」と、ジョンにキスを要求するのだった。
はてさて、ジョンはその後この無茶ぶりにどう応えたのか…?!答えは、SNLのツイッター上にアップされた動画で明かされている。
🗣 KISS PAM pic.twitter.com/mOqeBMpJI8
— Saturday Night Live - SNL (@nbcsnl) January 31, 2021
MTV NEWS