Facebookの共同創業者兼会長兼CEOであるマーク・ザッカーバーグは昨年、日焼け止めを塗りすぎて真っ白になった顔でサーフィンをする姿が激写され、インターネット上で話題を呼んだ。今回Instagramの責任者アダム・モッセーリとライブチャットを行ったマークは、どうしてここまで日焼け止めを塗ることにしたのか、その経緯を語って聞かせた。
マークによれば、彼の肌はとても青白く、スイミングやその他のウォータースポーツに興じる際は、紫外線対策で大量の日焼け止めを塗ることにしているのだという。話題となった写真ではミネラルベースの日焼け止めを顔に塗っており、まるで白粉を塗ったかのような見た目になったのだそう。
またマークは、肌を紫外線から守る以外にも日焼け止めを厚く塗った理由があったと、こう続けた。
「あるカメラマンが僕の後をつけて回っていたのに気づいたんだ。だから変装のつもりで余計に日焼け止めを塗ったんだよね」
しかし、結果的には逆に注目を浴びることに。これについてマークは、「自分が“これはかっこよく写ってるんじゃないか”って思う理想と実際にパパラッチが撮る最悪な写真の間にあるギャップは、時に笑いを届けてくれるよね」とジョークを交えてコメントしたのだった。
また、「もしも誰かが日焼け止めに関するミームを作りたいなら、喜んで題材になるよ」と、器の大きさがうかがえるコメントを添えていた。
MTV NEWS