世界的スーパースターのジャスティン・ビーバーが、現地時間で9月12日(日)にニューヨークのバークレイズ・センターにて開催される「2021 MTV Video Music Awards」(以下 VMA)に出演することが決定した。
ジャスティンが最後にVMAに出演したのは、6年前の2015年のこと。この年の11月、ジャスティンは後に大ヒットとなるアルバム『Purpose』をリリースしたのだが、同年8月に先行リリースした「What Do You Mean?」をVMAのメインショーで披露してくれた。
そんなジャスティンが、VMAのステージへ帰ってくる。
ここ数年は長いこと音楽活動を控えていたジャスティンだが、2020年2月に自身5枚目となるスタジオアルバム『Changes』をリリースすると、そのわずか1年後の2021年3月に、6枚目アルバム『Justice』を発売したのだった。
ジャスティンはこれまでもヒット作を量産してきているが、『Justice』が打ち立てた記録は特にめざましい。3月19日にリリースされた『Justice』は全米公式アルバムチャート「Billboard 200」で初登場1位を記録しただけでなく、シングルチャート「Billboard Hot 100」でも収録曲の「Peaches」が同時に首位を獲得。男性ソロアーティストとしては初めての記録としてBillboardの歴史に刻まれることとなった。
その勢いは衰えることなく、今年のVMAにてジャスティンは最多ノミネートの称号も手にしている。
「最優秀ビデオ賞」はもちろんのこと、「最優秀アーティスト賞」、「最優秀コラボレーション賞」、「最優秀ポップ・ビデオ賞」、「最優秀監督賞」、「最優秀撮影賞」、「最優秀編集賞」の計7部門にノミネート、トロフィー獲得を目指す。
🚨 BIEBER. IS. BACK. 🚨@justinbieber is returning to the #VMAs stage for the first time in SIX years!!!
— Video Music Awards (@vmas) September 1, 2021
Watch his performance on Sunday, September 12 at 8p on MTV! pic.twitter.com/YaSvwBXviJ
アワードではジャスティンのほか、ドージャ・キャット、リル・ナズ・X、カミラ・カベロ、マシン・ガン・ケリー、オリヴィア・ロドリゴ、クロイ、ショーン・メンデス、トゥエンティ・ワン・パイロッツ、ケイシー・マスグレイヴス、そしてフー・ファイターズがパフォーマーとして出演する予定だ。
MTV NEWS