大流行中のショアジギやショアプラッギング。
ヒラマサやブリなど青物がメインのターゲットですが、青物といえばもちろん海の魚。となると海がつながっている海外でももちろん好ターゲットとなるわけです。
所変われば仕掛けも変わる。
シマノから登場するこちらは、アメリカの西海岸でメジャーとなっているルアーをベースに日本向けにアップデートしたルアー。
コルトスナイパー ロックワインダー 160S AR-C
2021年2月登場予定
ジグのような、プラグのような…日本ではあまり見ない形状の「コルトスナイパー ロックワインダー 160S AR-C」
●アメリカの「サーフェースアイアン」というルアーがベース
アメリカ西海岸でYellowtail(ブリやハマチなどの総称)を狙う際に、メインルアーとしてよく使用されるのが「サーフェースアイアン」というルアー。
このルアーは巻くだけでスラロームしながら泳ぎ、時折大きなスライドを演出し誘うそう。
これを日本の磯ヒラマサ狙いの際、何を投げても喰わない渋い状況で試したところ、キャストしてただ巻きするだけで、ユラユラとしたスラロームから不意に大きくダートするアクションにスイッチが入ったのか、ヒットに持ち込むことに成功したという。
そんな経験を元に開発されたのがこのルアー。
●日本のロックショア対応
飛距離を確保するためのAR-Cシステムや、耐衝撃性の高い3X BODYが採用されており、国内でのロックショアでも安心して使える仕様に。
●基本は巻くだけ
ゆっくり目のタダ巻きで使うのが基本とのこと。チェイスがあるけど喰わない時などは早めのリトリーブを織り交ぜて、意図的にスイッチを入れるのも効果的みたいです。
ゆっくり目のタダ巻き時には、シマノ社の8000HGのリールで1秒1回転。早めのリトリーブでは1秒2回転くらいが目安なんだそう。
カラーラインナップ&スペック
001 キョウリンイワシ
002 ブルピンイワシ
003 キョウリンパプル
004 キョウリンピンク
005 キョウリンコノシロG
006 キョウリンフラッシュ
品番:XU-T16U
サイズ/自重/タイプ:160mm/85g/シンキング
フックサイズ #2/0
本体価格(円):2,200
メタルジグ、ポッパー、ダイペン、ミノー、バイブ…の次に来る新ジャンル? 実釣で使ってみたいです!