さわやかな苦みのゴーヤーチャンプルーは、夏の代名詞とも言える料理。自宅で作ってみたくなることもありますが、自分で作り方を考えるのは大変…。そこで今回は、バラエティ豊かなゴーヤーチャンプルーのレシピをご紹介します。どれも15分以内で作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
親子ゴーヤーチャンプルー
【材料・2人分】
とりもも肉 小1枚(約150g)、卵 2個、ゴーヤー 1本、塩、こしょう、サラダ油、酒、しょうゆ
【作り方】
1. ゴーヤーは縦半分に切ってスプーンで種とわたを取り除き、4mm幅の斜め薄切りにする。とり肉は縦半分に切って、1cm幅の斜め切りにし、塩、こしょう各少々で下味をつける。卵はボウルに割り入れて溶きほぐす。
2. フライパンに油大さじ2を熱し、とり肉を炒める。とり肉の色が変わったら、ゴーヤーを加えて炒める。ゴーヤーがしんなりしたら、酒大さじ2、しょうゆ大さじ1を加えて混ぜる。
3. 溶き卵を回し入れ、半熟になったら火を止める。
(379Kcal、塩分1.9g)
フライパンでとり肉の色が変わるまで火を通したら、ゴーヤーを投入。しんなりとしたタイミングで調味料を加えます。溶き卵を入れたらほどほどの時間で火を止め、半熟の食感を楽しみましょう。
ソーセージゴーヤーチャンプルー
ゴーヤーは塩をまぶしておき、水洗いをすると苦味が抑えられます。塩はもみ込まず、軽く混ぜるだけでOK。
ゴーヤーとトマトのチャンプルー
定番の炒めものにトマトを加えて、さわやかにアレンジ! ゴーヤーの両端はかたいので、食感をよくするために切り落としておきます。
帆立とゴーヤーの塩炒め
帆立に薄く焼き色がついたら、合わせ調味料を回し入れて。最後にごま油をたらすと、香りがグッと引き立つはず。
厚揚げとゴーヤーのチャンプルー
ゴーヤーは種を除くときに、わたもしっかり取り除きましょう。ほどよい苦みになって、子どもでも食べやすくなります。
ゴーヤーは意外といたみやすいので、なるべく早く使いきるように。もし保存する場合は種とわたを取り除き、ラップに包んで冷蔵庫に入れましょう。