ナゲットやてんぷら、カツなど油をたっぷり使う料理には、脂肪分が少ないヘルシーなとりささ身を使うのがおすすめ。良質たんぱく質が豊富な上、やわらかく食べやすいので、子どもにも安心して食べさせることができます。今回はそんなとりささ身を使って15分でできる簡単レシピをご紹介。おやつにもおすすめです♪
ささ身のマヨパン粉焼き
【材料・2人分】
とりささ身…4本、マヨネーズ…適宜、塩、こしょう…各少々、パン粉(あれば生パン粉)…適宜、サラダ油…大さじ3
【作り方】
とりささ身4本は筋を除き、マヨネーズを全体にぬって、塩、こしょうをふる。パン粉(あれば生パン粉)適宜をまぶす。フライパンにサラダ油大さじ3を熱して並べ入れ、両面に焼き色がつくまで焼く。食べやすい大きさに切る。
(1人分318kcal、塩分0.8g)
フライパンで焼くだけなのに、ちゃんとサクサク&しっとり仕上がる簡単パン粉焼き。とりささ身にマヨネーズをぬることで下味がしっかり付きます。時間がない日にも重宝するレシピです。
なんちゃってナゲット
卵とパン粉を混ぜ合わせた衣をまぶして揚げた、おやつにうれしい1品。ささ身に酢をもみ込むとしっとりとした食感に仕上がります。
とりささ身ののり巻き天ぷら
ささ身に焼きのりを巻き付け、衣にくぐらせカラリと3分揚げます。からしじょうゆを添えればおつまみにも!
ささ身のチキンカツ
夕食のメインにするなら、満足感のあるチキンカツがおすすめ。ささ身は観音開きにすると火の通りがよくなり、カツを大きく見せることができます。
ささ身の天ぷら
衣は小麦粉だけでOK。まずは小麦粉をそのまま、次に水で溶いた小麦粉をつけて180度の油で揚げていきます。冷めてもおいしい一品は、うどんの付け合わせにもぴったり。
ささ身は調理する前に筋を取り除くと、口当たりのいい食感に。冷凍保存もできるので、安売りの時にまとめて買っておくのもおすすめです。
文=齋藤久美子