あまった野菜をどう使い切ればいいか悩むときはありませんか? 今回は、家にある野菜とツナ缶を使ったレシピ5選をご紹介。
新にんじんのツナ炒め
【材料・2人分】
新にんじん 1本、ツナ缶 小1缶(約80g)、パセリのみじん切り 適宜、サラダ油、しょうゆ
【作り方】
1. にんじんは皮つきのまま皮むき器で1cm幅の帯状に切る。
2. フライパンに油小さじ2を熱し、1を炒める。油がまわったらツナの缶汁をきって加え、炒め合わせる。しょうゆ小さじ1を加えて調味する。
3. 器に盛ってパセリをふる。
(1人分179kcal、塩分0.9g、調理時間5分)
にんじんは皮をむかずに、皮むき器で帯状にスライスしていきます。にんじんに油が回ったところで、汁けを切ったツナ缶を投入。ひらひらした見た目がかわいい炒めものなら、子どものお弁当に入れても喜ばれそうです。
きのこのツナたま
しめじを小房に分割し、まいたけは食べやすいようにほぐしましょう。溶き卵を2回に分けて回し入れ、ふたをして蒸らしていきます。ざく切りにした三つ葉をのせると、さわやかな香りがアクセントに。卵とじの甘みとツナのうまみがマッチした、優しい味わいの炒めものです。
もやしのツナそぼろ炒め
ツナを炒めたらいったん取り出し、もやしをフライパンに入れてください。具材は2回に分けて火を通し、万能ねぎを散らして彩りを加えればできあがり。ごま油を使ってもやしを炒めると風味もアップします。
ツナコーン炒め
とうもろこしは生のまま縦に置き、包丁で削り落とすように実を外すのがコツ。バターを使って炒めれば、コクが生まれます。仕上げにこしょうをふり、味をととのえて完成。コーンの甘みとしょうゆの塩けが相性抜群です。
豆苗のツナマスタード炒め
豆苗を半分にカットして炒めれば、しっかりした食べごたえを堪能できて◎。ツナは軽く汁をきり、豆苗がしんなりしてきたところで入れます。味つけに粒マスタードを使うので、ピリッとした辛さが食欲を刺激するはず。
パっと作れる炒めものなら、忙しいときにも大活躍します。ツナ缶を使ったスピードおかずをマスターしてみてはいかが?