真夏日のランチには、食欲がないときでもつるっと食べられる冷たいそばがおすすめ。定番のかけそばもいいですが、今回は休日に作りたくなるようなひと手間加えたそばのレシピを集めてみました。具材がたっぷり入っているので、食べごたえはもちろん栄養面もバッチリですよ。
冷製トマトそば
【材料・2人分】
とりささ身 2本、きゅうり 1本、にんにくの薄切り 2片分、ミニトマト 18個、そば 200g、オリーブ油、塩
【作り方】
1. ささ身は一口大のそぎ切りにする。きゅうりは縦半分に切って斜め薄切りにする。そばは袋の表示どおりにゆで始める。
2. フライパンにオリーブ油大さじ3、にんにくを入れ、火にかける。香りが立ったらささ身を加える。肉の色が変わってきたらきゅうり、塩小さじ2/3を加えて炒める。トマトを加え、皮が破れるまでさらに炒める。
3. そばがゆで上がったらざるにあけて流水で洗い、水けをきる。器に盛り、2を油ごとかける。好みでレモンの薄いいちょう切りをのせる。
(611Kcal、塩分2.6g)
多めの油でトマトを炒めるのが調理のポイント。皮がプチッと破れ始めるまで炒めれば、ペペロンチーノ風のソースが簡単に作れます。最後に薄いいちょう切りにしたレモンをのせると、さわやかな味わいに。
梅だれそば
めんつゆをベースにたれを作るので、簡単に味が決まります。アクセントとして、細かくたたいた梅干しを加えましょう。
大根そば
みずみずしい大根と合わせれば、さっぱりとしたそばでも食べごたえ抜群! 最後に七味唐辛子をふると、グッと大人向けの味わいになります。
豚しゃぶとめかぶのぶっかけそば
オクラの粘り気とめかぶのとろみで舌ざわりよく仕上げた一品です。豚肉でたんぱく質も摂れるので、栄養バランスも◎
納豆混ぜそば
そばは熱湯で袋の表示どおりにゆでます。ゆであがったら冷水にとって、よくもみ洗いしてから水けをきってください。
そばにはビタミンB1やビタミンB2などの栄養素が豊富に含まれていて、食欲不振や疲労回復に効果があると言われています。体調を崩しやすいこの時期の食卓に、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?