豚バラ肉はいろいろな料理に使えて、リーズナブルに手に入るのが大きな魅力。野菜との相性も抜群なので、献立作りに悩んだときに大活躍してくれますよね。今回はそんな豚バラ肉と夏野菜を使ったおかず5選をご紹介。コスパ抜群のメニューで、旬の味覚を堪能してみてはいかがでしょう?
豚バラのカリカリ焼き 青じそトマトがけ
【材料・2人分】
青じそ 10枚、豚バラ焼き肉用肉 10枚(約250g)、トマト 大1個(約250g)、ポン酢じょうゆ 大さじ2と1/2、ごま油
【作り方】
1. トマトは2cm角に切ってボウルに入れ、ポン酢じょうゆを加えてさっと混ぜる。
2. フライパンにごま油小さじ1を中火で熱し、豚肉を並べる。肉から出てきた脂を拭き取りながら、両面がカリカリになるまで焼く。
3. しそは大きめにちぎって1に加え、さっと混ぜる。
4. 器に2を盛って3をのせる。
◆お料理メモ
<青じその保存方法>
保存用の瓶に茎を下にして立てて入れる。水を葉につかないように少量入れ、ふたをして冷蔵室で保存する。水を2日に一度取り替えると5日ほど保存できる。
(491Kcal、塩分1.9g)
フレッシュなトマトと豚肉を組み合わせた一品。豚肉は脂をふき取りながら、両面がカリカリになるまでこうばしく焼き上げましょう。青じそやポン酢じょうゆを活用することで、キリッとさわやかな風味に仕上がります。
ゴーヤーの肉巻きソース照り焼き
ゴーヤーに豚肉をらせん状に巻き、手でギュッと押さえれば準備完了。苦みをマイルドにするため、蒸し焼きにしたあとはソースやバターで調味してください。
豚バラとなすのうま塩炒め
みずみずしいなすの食感がアクセントに。豚バラ肉と一緒に野菜を炒めたら、とりガラスープの素や酒を加えてサッと炒め合わせます。
ひじきのゴーヤーチャンプルー
作り置きしておいたひじきの漬けものを食材として活用します。ひじきは充分やわらかくなっているので、最後に混ぜて炒め合わせるだけでOK。
なすと豚バラのとろとろみそ炒め
ピリッと辛いみそ味がおいしさの決め手。フライパンでなすや豚肉を蒸したあとは、汁けをとばしながら炒め合わせます。
豚バラ肉を選ぶ際には、赤身と脂肪の層が同じくらいの厚さで交互になっているものをチョイスすること。おいしい肉と組み合わせれば、夏野菜のうまみが一層引き立ちますよ♪