ストレスのない生活を送るためには、おいしいおやつを食べてリラックスすることが大切。ですが甘いものばかり食べていると、「健康に悪いかも…」と不安になってしまうこともありますよね。
そんなときにおすすめしたいのが、ヘルシーなヨーグルトを使ったスイーツです。お手軽レシピを参考にして、贅沢なおやつタイムを過ごしてみては?
ヨーグルトチーズケーキ
【材料・15cm四方の型1台分】
プレーンヨーグルト 400g、クリームチーズ 200g、グラニュー糖 55g、粉ゼラチン 5g、レモン汁 1/2個分、バニラエッセンス 少々、底の生地(グラハムクラッカー 90g、バター[食塩不使用] 45g)
【下ごしらえ】
1. 【ヨーグルトを水切りする・一晩かけてじっくりと】器にざるを重ね、ペーパータオルを敷き、ヨーグルトを入れる。冷蔵庫に入れて一晩おいて水をきる。水分が抜けると、プレーンヨーグルト1パック(約400g)が約160gになる。残った水分(乳清)は、はちみつなどを入れて飲んでも。
2. 【急いでいる場合はおもしをして】上記と同様にしてヨーグルトを入れ、ペーパータオルでふたをする。水を入れたボウルなどでおもしをして冷蔵庫に入れ1~2時間おけばOK。
3. クリームチーズは室温にもどす。
4. オーブン用ペーパーの四隅に切り目を入れ、型の底、側面に敷き込む。
【作り方】
1. 底の生地を作る。ポリ袋にグラハムクラッカーを入れ、めん棒などでたたいて細かくし、ボウルに入れる。
2. 耐熱容器にバターを入れ、ラップをかけずに電子レンジで約50秒加熱して溶かし、1に加えてゴムべらでよく混ぜる。型に入れて均一に広げ、スプーンでしっかりと押しつける。
3. 別の耐熱容器にゼラチンを入れて、水大さじ1と2/3を加えてふやかす。
4. ボウルにクリームチーズ、グラニュー糖を入れ、ゴムべらでよく混ぜてクリーム状にする。レモン汁、バニラエッセンスを加えて混ぜる。
5. 4を大さじ2~3とって、3に加える。ラップをかけずに電子レンジで約1分加熱して混ぜ、4に戻し入れてゴムべらで混ぜる。ざるでこし、ヨーグルトを加えて混ぜ、2に入れる。表面をナイフでならし、冷蔵庫に約2時間おいて冷やし固める。
6. ペーパーごと型からはずし、食べやすく切って器に盛る。好みでミントの葉を飾っても。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
(162Kcal)
ヨーグルトとチーズを活用することで、生クリームを使わなくてもコクのある味わいに。ヨーグルトはそのままだと水けが多すぎるので、一晩おいてしっかりと水切りしておきましょう。仕上げにミントの葉を飾れば、見栄えもグンとよくなります。
ヨーグルトのミルクレープ
生地とクリームの両方に水きりしたヨーグルトを使用します。残った水分(乳清)は、はちみつなどを入れて飲むのもおすすめ。
ゆずたっぷりヨーグルトプリン
ゆずのさわやかな酸味を活かしたデザート。ゆずは果汁だけでなく皮まで使用することで、食物繊維をたっぷり摂れます。
水きりヨーグルトのスイートポテト
さつまいもは加熱してからつぶし、水きりヨーグルトと同じくらいのやわらかさにしてから混ぜましょう。仕上げに加えたココアが味のアクセントに。
シリアルバナナヨーグルト
器にフレークを盛ったら、フルーツやジャムをのせていくだけ。時間がないときの朝食にもうってつけです。
ヨーグルトなどの乳製品はカルシウムの吸収率が高く、人体に必要な栄養素を効率的に補給できるのが特徴。おいしいスイーツを食べて、不足しがちなカルシウムをしっかり摂取していきたいですね♪