子どもの頃、おやつや学校の給食で食べた牛乳かんを、大人バージョンに進化させた「豆乳かん」。
味のほうは懐かしの牛乳かんそのものですが、牛乳に同量の豆乳を加えて作るので、牛乳だけで作るものよりもちょっぴりヘルシー。さっぱりとしたあと味で、夏の暑い日には特におすすめです。
懐かしのおやつを味わいながら、子どもの頃の思い出に浸る……なんて休日も、たまにはいいかもしれませんね。
豆乳かん
【材料】(14×11×4.5cmの流し缶1個分)
豆乳(成分無調整) 1と1/2カップ、みかん缶 1缶(約300g)、牛乳 1と1/2カップ、砂糖 60g、粉寒天 8g、シロップ(みかん缶汁 1/2カップ、砂糖 大さじ1、レモン汁 小さじ1)
【作り方】
1.鍋に牛乳と寒天を入れて火にかけ、ふつふつとしたら木べらなどで混ぜながら2~3分煮て、火から下ろす。砂糖を加えて、泡立て器で溶けるまで混ぜ、豆乳も加えて混ぜる。
2.流し缶を水でぬらして水がついたまま1を半量流し入れ、冷水を入れたバットに入れてさます。
3.みかんの缶汁をきり(缶汁はシロップ用にとっておく)、2の表面が固まり始めたら2/3量並べる。残りの1を上から流し入れ、再び表面が固まり始めたら、みかんを埋めるように並べ、冷蔵庫で1~2時間冷やす。
4.シロップを作る。小鍋にシロップの材料を入れて混ぜ、火にかける。砂糖が溶けたらボウルに入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
5.3が冷えたら食べやすい大きさに切り分けて皿に盛り、4をかける。
(1/8切れ分102kcal)