通年出回っているトマトですが、旬は6~8月。夏にトマトを食べるなら、冷やしてそのまま甘くみずみずしい味わいを堪能したいですよね。そこで今回は、5分でできる切ってあえるだけの一皿をご紹介! あと一品に、ぜひ作ってみてください。
トマトのさんしょう塩
【材料・2人分】
トマト…1個、塩・粉ざんしょう…各少々
【作り方】
1.トマトは8等分のくし形に切る。
2.器に盛り、塩、粉ざんしょう各少々をふる。
(1人分19kcal、塩分0.2g)
塩とともに一緒に粉ざんしょうを振ると、香り高い上品な一品に。ビールや日本酒のつまみにも最適です。
トマトごまみそだれ
角切りにしたトマトに、おろしにんにく、白いりごま、オリーブ油、みそを混ぜ合わせて。うまみの相乗効果で箸が止まらない!
トマトの和風サラダ
焼のり、ごま油、塩であえて器に盛り、万能ねぎを彩りよく散らして。焼のりは直火でさっとあぶると、風味がぐんとアップしますよ。
トマトのマリネ
甘酸っぱいマリネにははちみつを使うのがおすすめ。オリーブ油、塩、はちみつ、粒黒こしょうの順にかけて冷蔵庫で味をなじませます。多めに作って作り置きにするのもおすすめ。
フレッシュトマトのナムル
青じそとしょうがが爽やかな一皿。あえごろも(しょうゆ、酢、白すりごま、ごま油、おろししょうが)も家にある材料で簡単に作れます。
トマトにはビタミンもたっぷり! 夏は生でフレッシュに楽しんでみてはいかがでしょうか?
文=齋藤久美子