食卓にはボリューミーで食べごたえのある肉料理が欠かせないもの。ですが作り方によってはいろいろな調理器具が脂まみれになって、後片付けが面倒になってしまうことも…。そこで今回ご紹介したいのは、フライパンで簡単に作れるチキンのメインディッシュ。バラエティ豊かな料理で、ジューシーなとり肉を堪能しましょう♪
フライパンチキンローフ
【材料・2人分】
とりひき肉 200g、卵 1個、うずらの卵(水煮) 10個、クレソン 1束、ミニトマト 8個、おろしにんにく 1/2片分、牛乳 大さじ3、塩 小さじ1/2、オリーブ油 小さじ1、水 1/4カップ、パン粉 大さじ5
【作り方】
1. ボウルにパン粉、牛乳を入れて約1分おく。とりひき肉を加え、卵を割り入れ、おろしにんにく、塩小さじ1/2を加え、よく練り混ぜる。
2. フライパンにオリーブ油小さじ1を弱めの中火で熱して1の半量を入れ、スプーンで直径約12cmに円くのばす。うずらの卵を埋め込み、うずらの卵をおおうように残りの1をのせて押さえる。ふたをし、中火にして約1分焼く。水1/4カップを加えてふたをし、弱火で肉の表面がほぼ固まるまで7~8分蒸し焼きにする。上下を返してふたをして約3分焼き、火を止めて約2分おく。
3. クレソンは長さを半分に切り、ミニトマトは縦半分に切る。2を一口大に切り分け、器にクレソン、ミニトマトとともに盛り合わせる。
(393Kcal、塩分1.2g)
とりひき肉でうずらの卵を包み込んで、スコッチエッグのような味わいに。シンプルな塩味の肉だねと組み合わせることで、うずらの卵のおいしさが引き立ちます。最後に付け合わせとしてミニトマトとクレソンを盛り合わせましょう。
フライパンタンドリーチキン
蒸し焼きにしてしっとりと仕上げたタンドリーチキンです。冷凍で1カ月ほど保存できるので、作り置きしておくのも◎
フライパン・スパイシーチキン
手羽元は切り目を入れ、手で開くのが調理のポイント。火の通りがよくなり、調味料もなじみやすくなります。
フライパンハイナンチキンライス
皮目をこんがり焼いたむね肉を米にのせて、蒸し煮にしていきます。とり肉を食べやすい大きさにカットしてから、器に盛りつけて。
フライパンチキン南蛮
フライパンだから、大きなとりもも肉も切らずにラクチン調理可能! 使用する油が少なく済むので、気軽に揚げものを楽しめます。
とり肉は他の肉類より水分が多く、鮮度が落ちやすいのが特徴。買ったらすぐに冷蔵庫に入れて、なるべく早く使いきるようにしましょう。