キムチに合うお肉といえば、豚肉が定番。でも「とり×キムチ」もなかなか相性がいいんです。とり肉を使うと、豚肉よりもあっさり味に仕上げるうえ、ボリュームも満点! うま辛な味わいをじっくり堪能してみて!
手羽中とかぶのキムチ煮
【材料・2人分】
かぶ(葉つき) 3個、水 2カップ、とりがらスープの素 小さじ1/2、とり手羽中 8本、白菜キムチ 100g、酒 大さじ2、砂糖、しょうゆ 各大さじ1
【作り方】
1. かぶは茎を少し残して葉を切り落とし、八つ割りにする。葉は5cm長さに切る。
2. 鍋に水2カップ、とりガラスープの素小さじ1/2を入れて中火にかける。煮立ったら、とり手羽中、かぶ、白菜キムチを入れ、酒大さじ2、砂糖、しょうゆ各大さじ1を加えて混ぜる。中火のまま落としぶたをする。再び煮立ってから約8分煮る。かぶの葉を加え、さらに約2分煮る。
(1人分263Kcal、塩分3.0g)
10分ほど煮込むだけで、うまみがしっかりしみこんだ一皿が完成。甘辛い味わいがクセになります。
とり肉の豆乳キムチ煮
煮汁に豆乳を加えて、まろやかさをプラス。とり肉はこんがり焼き色をつけてから煮込むのがポイントです。
とりキムチ
とりもも肉とかぶを、たっぷりのキムチとともに炒めた一皿。仕上げにしょうゆを回し入れると香ばしい味わいに。
韓国風手羽煮
耐熱ボウルに下味をからめた手羽中を入れ、ねぎとキムチをのせてレンジでチン! とり手羽中には骨に沿って切り込みを入れ、皮目に穴をあけておきます。
とり手羽とじゃがいものキムチ煮
白菜キムチにみそや砂糖などを混ぜた「キムチだれ」が絶品。具材によくもみこんでから、フライパンで煮込みます。
キムチは火を入れると酸味がやわらぎまろやかな味わいに。おつまみにもぴったりですよ!
文=齋藤久美子