12~2月に食べごろを迎える大根。幅広い料理に使用できますが、意外と1日では使い切れない食材ですよね。
今回は使い道に困りがちな、少し余った大根の活用法をご紹介します。大根が約5cmあれば完成するメニューばかりなので、献立の品数が少ないときに一役買ってくれるかも。
大根とザーサイのあえもの
【材料・2人分】
大根 3cm(約100g)、ザーサイ(味つき)20g、貝割れ菜 15g、こしょう
【作り方】
1. 大根、ザーサイは細切りにする。貝割れ菜は2cm長さに切る。
2. ボウルに1、こしょう少々を入れてよくあえる。
(1人分14Kcal、塩分0.7g、調理時間5分)
大根とザーサイのシャキシャキした歯ごたえを楽しめるあえもの。こしょうの辛みとザーサイの塩けが相まって、やみつきになる味わいです。たったの5分で完成するため、献立の品数が少ないときに重宝するはず。
大根とかに風味かまぼこのマヨあえ
大根は1cm幅の短冊切りにし、かにかまは細かくほぐします。ゆずこしょうの風味豊かな香りがたまりません。
ツナときゅうり、大根のわさびあえ
ツナのうまみを存分に味わえる1品。わさびじょうゆを具材としっかり混ぜ合わせたら完成です。
大根の高菜あえ
1人前19kcalに抑えてある低カロリーメニュー。味が物足りない場合はしょうゆを加えてください。
大根のゆずこしょうマヨあえ
ゆずこしょうとマヨネーズが味の決め手。大根は7mm四方の棒状にカットすると食べやすい大きさになります。
大根は古くなると切り口から水分が蒸発し、“す”が入りやすくなる食材です。保存する際は、しっかりラップをしてから冷蔵庫へ入れましょう。