肉と野菜をたっぷり摂れる家庭の定番料理“焼きそば”。簡単に作れるイメージもありますが、フライパンで炒めるのは意外と面倒ですよね。
そんなときは電子レンジをフル活用して作る焼きそばにトライしてみませんか? 色々な具材や味つけを楽しめるので、マンネリ化しがちなランチメニューも広がるはず。
ツナと塩昆布の“無限”レンジ焼きそば
【材料・2人分】
ツナ缶 小1缶(約70g)、ピーマン 4個、塩昆布 大さじ2(約10g)、中華蒸し麺 2玉、ごま油
【作り方】
1. ピーマンは縦半分に切って縦5mm幅に切る。
2. 耐熱ボウルに麺、水大さじ2、ツナを缶汁ごと、ピーマン、塩昆布、ごま油小さじ1を順に入れてふんわりとラップをかける。電子レンジで約4分加熱し、取り出してよくあえる。
お料理メモ
【お弁当にするときは】
詰める前にバットに広げてしっかりさますと、長い麺でもからまりにくく食べやすい。
※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.8倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
(1人分428Kcal、塩分1.8g)
塩昆布とツナのコンビネーションがピーマンの苦みをやわらげてくれます。具材の味がしっかりしているため、調味料はごま油だけでOK。電子レンジで4分加熱して、全体をよくあえてから食べてください。
ソース焼きそば
合わせだれをもみこんだ豚肉はパサつかずに仕上がります。ケチャップのコクと甘みが決め手になりGOOD!
レンジソース焼きそば
紅しょうがと青のりをトッピングした、鮮やかな見た目の1品です。中濃ソースで味つけしていますが、レンジでチンするので焦げつく心配はありません。
フライパンを使わずに作れる焼きそばは乗せる順番もポイント。ムラを作らないためにも、麺は下にして具材を上に乗せましょう。