定番の味もおいしいですが、たまには違う味つけにチャレンジするのもいいかも。今回は、手軽に作れるカレーピラフのレシピ5選を紹介します。
簡単カレーピラフ
【材料・2~3人分】
ベーコン 4枚、ピーマン 1個、赤パプリカ 1/2個、玉ねぎ 1/2個、米 2合、顆粒スープの素 大さじ1、カレー粉、オリーブ油、塩、こしょう
【作り方】
1. 米は炊く30分前に洗ってざるに上げる。ピーマンは縦半分に切ってから、パプリカとともに小さめの乱切りにする。玉ねぎは1cm角に、ベーコンは5mm幅に切る。
2. 炊飯器に米を入れ、普通の水加減にしてから水大さじ2を減らす。スープの素、カレー粉小さじ1を加えて混ぜる。具の野菜から水分が出るため、水加減は通常より少なめに。水大さじ2減らして。
3. フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、玉ねぎ、パプリカ、ピーマン、ベーコンを加えてさっと炒める。油がまわったら2にのせ、普通に炊く。炊き上がったら全体をさっくりと混ぜ、塩、こしょうで味をととのえる。
※米をざるに上げておく時間は、調理時間には含まない。
(1人分534kcal、塩分2.4g、調理時間35分)
野菜とベーコンをカットしたら、フライパンでさっと炒めて炊飯器に入れます。野菜の水分が出るため、炊飯器の水は少なめにして炊くのがポイント。パプリカとピーマンの鮮やかな色合いで見映えのよい仕上がりに。
にんじんカレーピラフ
すりおろしたにんじんを調味料と混ぜ合わせ、マヨソースを作ります。フライパンに加えて炒め油のように使うと、カレーの香りも立つのでGOOD。具材を入れて炒めれば、マヨネーズのコクとカレーの風味がマッチしたピラフの完成です。
キヌアのカレーピラフ
キヌアと米を一緒に洗ったら、水けをきって炒めてください。カレー粉を加えることで、キヌアのにおいが苦手な人も食べやすくなり◎。アミノ酸が多く含まれるいんげんは疲労回復に効果的です。キヌアのプチプチ食感をぜひ味わってみて。
きのこのガーリックカレーピラフ
しめじはビタミンなどの栄養素が水に溶けやすい食材なので、出てきた水分まで食べられる調理法がおすすめ。米と具材を順番に炊飯器に入れ、端にマヨネーズをのせて炊いていきましょう。きのこをいちばん上に置いて炊くことで、風味が失われにくくなるのがポイントです。
カレーサワーピラフ
ドレッシングを入れて炊き上げたパラパラ感が魅力的。ソーセージは小口切りにし、野菜は小さくカットしてください。フライパンに入れてしんなりするまで炒めたら、ご飯と調味料を投入。塩こしょうで味をととのえれば、コロコロした具材がかわいい見た目のピラフができあがります。
具材が入ったピラフは食べごたえもあるので、お弁当にもおすすめですよ。