いつものおにぎりにひと工夫加えるだけで、歓声が上がる可愛らしい個性的なお弁当に一気に変身。
今回は、お弁当にもぴったりな「おかずと合体したおにぎり弁当」5選を紹介します。
子豚のおにぎらず弁当
【材料・1人分】
ロースハム 適量、魚肉ソーセージ 1本、卵液(溶き卵 1個分、砂糖 小さじ1、塩 少々)、スライスチーズ 2枚+適量、温かいご飯 200g、塩
【作り方】
1. ソーセージは長さを4等分に切る。ハムは包丁で小さい三角形を16切れ作り、耳にする。
チーズはストローを少し潰したものでだ円に抜き、8切れ作り、竹串の末端で軽く2カ所押して鼻にする。
のり適量はのりパンチ(またはカッター)で目の形に8組くりぬく。
2. フライパンに油をひかずに卵液を流し入れ、弱火にかけて菜箸で手早く混ぜる。ぽろぽろになったら取り出す。
3. ご飯に2、塩少々を混ぜる。
4. ラップを広げ、のり1枚をひし形に置く。中央に3を1/4量のせて7~8cm四方にならし、ソーセージ2切れを中央にのせる。
さらに3を同量のせ、左右、上下をラップごと持ち上げてのりで包む。ラップで全体を包み、しばらくおく。同様にしてもう1個作る。
5. ラップごと半分に切り、ラップをはずして断面を上にして弁当箱に詰める。
1のハム、チーズ、のりをのせて子豚の顔を作る。好みでグリーンリーフやゆで卵を詰め合わせても。
(1人分641kcal、塩分3.4g)
はさんだ魚肉ソーセージが、可愛らしい子豚の顔になるおにぎり弁当。
遠足のお弁当に持っていけば、周りから羨ましがられるかも。
おにぎりはラップに包みながら作るので、手が汚れないのも嬉しいポイントです。
ビビンバ風おにぎらず弁当
ビビンバをお弁当に入れるなら、ラップで包むだけの“おにぎらず”がおすすめ。
「ビビンバ風おにぎらず」をラップごと半分にカットし、ラップを外してお弁当箱へ。
カップに入れた「ひじきのカラフルマリネ」を詰め合わせれば、お弁当の彩りもよくなりますよ。
とりごぼうきんぴらのおにぎらず弁当
約10cm四方に広げたご飯の上に、とりごぼうきんぴら、薄焼き卵、ルッコラをのせます。
薄焼き卵が大きい場合は、四角に切り分けてからのせましょう。
具の上にご飯をのせ、ラップで包めばできあがりです。最後に「切り干し大根のマヨサラダ」を詰めて、彩りをプラス。
サーモンのスティックおにぎり弁当
棒状になったおにぎりに、きゅうりとサーモンを並べてラップごと巻きつけます。
ラップを外してお弁当箱に詰めるのもOK。
そのままラップの両端をワイヤーやリボンで留めて、キャンディ包みにして持っていくとキュートな仕上がりに。
肉巻きスティックおにぎり
棒状のおにぎりに豚肉をくるくる巻きつけて、油をひかずにフライパンで加熱。
全体がこんがり焼けたら、合わせ調味料をからめながら焼きあげます。彩りが寂しいと感じる場合は、紅しょうがをトッピングしてもGOOD。
見た目も味も文句なしのおにぎり弁当で、お弁当のレパートリーを増やしてみてはいかが?