ジメジメと蒸し暑い梅雨の季節は、どうしても食欲がなくなってしまいますよね。そんなときは、さわやかな酸味のきいた料理がおすすめ。今回は、レモンの香りが漂う鮭のメインディッシュ5選をご紹介していきます。さっぱりとした味わいなので、食べれば気分もリフレッシュできますよ♪
鮭のレモンバタームニエル
【材料・2人分】
生鮭 2切れ、ミニトマト 3個、レモンの輪切り 4枚、じゃがいも 1個、パセリのみじん切り 小さじ1、塩、こしょう、小麦粉、オリーブ油、バター
【作り方】
1. ミニトマトは横半分に切る。レモンは十字に切る。じゃがいもはよく洗って軽く水をきり、皮つきのままラップで包む。電子レンジで約4分加熱し、熱いうちに皮をむいて、1cm幅の輪切りにする。鮭に塩、こしょう各少々をふり、小麦粉を薄くまぶす。
2. フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、鮭を皮目を下にして並べる。焼き色がついたら返し、3~4分焼いて器に盛る。
3. フライパンをペーパータオルでさっとふき、バター大さじ2と1/2を入れて弱火にかけて溶かす。レモンとパセリを入れてさっと炒め、2にかける。じゃがいもとミニトマトを添える。
(334Kcal、塩分0.9g)
レモンの酸味とバターのコクが絶妙な組み合わせ。フライパンで鮭を焼くときはオリーブ油をたらし、皮目を下にして並べましょう。こんがりと焼き色をつけると、食べごたえもよくなります。
鮭と夏野菜の焼きマリネ
鮭は身がやわらかいので、ゆっくりと1切れずつマリネ液に加えます。混ぜるときは身がくずれないように、軽くひと混ぜする程度でOK。
サーモンのマスタードソテー
ソースは白ワインをベースとして、レモン汁やマスタードで味つけ。脂ののった鮭と甘酸っぱいソースが絶妙にマッチします。
レモン風味鮭マヨ
鮭に片栗粉の入った下味をもみ込んだら、さらに片栗粉をまぶして食感とボリュームをアップ。焼き色がつくまで揚げ焼きにしたら完成です。
鮭のレモンソテー
使用する塩鮭は、レモンと一緒にポリ袋に入れてもみ込んでおきます。さわやかな風味で、鮭のおいしさがグッと引き立つはず。
もしレモンが使いきれずに余ってしまったら、タッパーや密閉できる袋に入れて冷蔵庫に保存するのがおすすめ。日持ちするうえ、思い立ったときにすぐ活用できるので、ぜひ試してみてください。