最近ちょっと体重増えたかも……というときのSOSメニューとして、O子が頼りにしている定番作り置きが「ごぼうとこんにゃくのきんぴら」です。こんにゃく、ごぼうは食物繊維たっぷりなうえ、よくかむことで満腹感が得やすい食材。副菜として食卓に出しておけば、食べ過ぎ防止にも役立ちます。こんにゃくとごぼうの食感の違いも楽しい一品ですが、こんにゃくはしっかり炒めて余計な水分を飛ばすことで臭みが抜け、弾力もアップ。味のしみ込みもよくなります。
ごぼうとこんにゃくのきんぴら
【材料】(4人分)
ごぼう 1本、こんにゃく 1枚(約200g)、サラダ油 大さじ1、赤とうがらしの小口切り 適量、酒、しょうゆ、みりん、白いりごま 各大さじ1、砂糖 大さじ1と1/2
【作り方】
1.ごぼうはたわしでよくこすり、5cm長さの細切りにし、水に約10分さらして水けをきる。こんにゃくは沸騰した湯で約1分ゆでてアクを抜き、6~7cm長さの細切りにする。
2.フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火で熱し、1、赤とうがらしの小口切り適量を入れて約8分炒める。
3.酒、しょうゆ、みりん、白いりごま各大さじ1、砂糖大さじ1と1/2を加えて強火で汁けをとばすように炒め、こうばしい香りが立ったら火を止める。
(101kcal、塩分0.7g)
文=O子