「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(9月9日放送)では、上柳昌彦アナウンサーの本「定年ラジオ」について、エピソードを紹介した。
「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」は、準レギュラー的に上柳昌彦アナウンサーが一緒にトークをしていることでお馴染みとなっている。そんな上柳が、8月27日に「定年ラジオ(三才ブックス)」という自伝的エッセイを発売した。この出版を記念してトーク&サイン会(9月28日(金)19:00~ 八重洲ブックセンター)も行われるという。
アナウンサーに就職してから定年までをありのままに綴ったその中には、もちろん鶴瓶も登場する。さらに、鶴瓶の大きな顔写真付きの帯のおかげか重版も決定。しかし帯に「どうせこの本、俺の悪口書いてんねんやろ。読めへんちゅうねん!」と書いている通り鶴瓶はこの「定年ラジオ」を読む気は無いそうだ。
「定年ラジオ」に鶴瓶の名前が出るにあたって上柳から事前に言伝はなかったそうだ。しかし、世の中には「笑福亭鶴瓶論」という本が存在しており、こちらは一切関わっていないとか。もしかしたら他にも勝手に出版された鶴瓶を書いた本が存在しているかもしれない。
自分のことを書かれた文章をどう読んで良いかわからない、と言う鶴瓶だが、この人はなぜか好き勝手書いてしまいたくなる魅力を持っているらしい。
<radikoタイムフリー>
(radikoタイムフリー:放送から1週間で配信終了)
番組名:ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」
放送日時:9月9日(日)16時~17時30分
パーソナリティ:笑福亭鶴瓶